2004.04.30
2004. 訂正
思いでに残る月、2004年3月
2004年3月は私のラーメン史に残る思いでの月だった。札幌のらーめん同好会の皆さんに札幌は琴似の黒帯を紹介されて、3月7日についに食べに行ってしまったのである。おまけに会った事もなかったラーメン同好会の皆さんに現地でお会いして、ラーメン談義までしてしまった。
行く途中の札幌駅構内では、味の時計台を見つけた。この店は店員が出来上がったラーメンをおしゃべりしていてなかなか出さないと仲間内で有名になった店である。
次の日からは室蘭に行ったのであるが、最初の日は東室蘭のさっぽろっこでラーメンを食べた。次の日は鉄平というBigさんに紹介された店を制覇し、次の日は蘭たんへ、30年前に別の場所にあった蘭たんで食べた野菜ラーメン(あんかけ)がいつも懐かしかったのだが、この蘭たんの店主は当時の店主の息子さんであることが判明、それではとばかり思いでの野菜ラーメン(あんかけ)を作ってもらって食べた。本当に懐かしかった。その日の夕食は千歳空港で旭川ラーメンを食べたが、やはり旭川の麺より札幌の麺が旨いと再認識した。
北海道から帰ると、立川市内の店3軒をやっと初爆撃し(麺舞、揚州商人、麺くい)、やれやれ今月はこんなものかと思っていたら。恵比寿で新たに、英や喜多方の坂内やちゃぶ屋を見つけ、また前から食べたいト思っていたAFURIの冬期限定ゆず塩ラーメンも食べることが出来た。そして立川でも一番星が閉店して黒船(森住氏プロデュース)が出来て、最期まで息が抜けない1ケ月だった。