製作 | 1938年 |
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生産数 | 9584(全タイプ合計) |
乗員 | 1 |
全幅 | 34ft(10.36m) |
全長 | 30ft 2in(9.2m) |
全高 | 11ft 10in(3.6m) |
主翼面積 | 213ft2(19.8m2) |
乾燥重量 | 5645LBs(2561Kg) |
全備重量 | 7700LBs(3493Kg) |
武装 | 12.7mm 機銃×2+37mm 機関砲×1(機首) 12.7mm 機銃×2(主翼下にポッド装備) |
発動機 | アリソン V-1710-85 液冷12気筒 1200hp |
最高速度 | 376mph(605Km/h) 高度 15000ft(4572m) |
実用上昇限度 | 35000ft(10668m) |
航続距離 | 1075ml(1792Km) 増槽使用時 |
サブタイプ | 生産数 | 特徴 |
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XP-39 | 1 | 試作型 |
YP-39 | 13 | 増加試作型、排気タービン廃止 |
P-39C | 80 | 初期量産型 機首武装 7.62mm 機銃×2+12.7mm 機銃×2+37mm 主翼武装なし |
P-39D | 60 | 生産済みの P-39C を改造、武装・装甲を強化 機首の 7.62mm を廃し主翼に 7.62mm 機銃×4を装備 |
P-39D-1 | 336 | P-39D に防弾タンク強化、機首銃を 20mm に換装 |
P-39D-2 | 158 | P-39D-1 のエンジンを V-1710-63-E6(1325hp)に換装 機首銃を再び 37mm に換装 |
XP-39E | 3 | 主翼・胴体を大幅に改設計、二段二速過給器つきアリソンを装備 重量増加のため期待したほど性能伸びず、コンセプトは新設計の P-63 に発展 |
P-39F | 229 | P-39D にエアロ・プロダクロ製プロペラを装備 排気管は左右12本づつ |
P-39G | 0 | 生産型は K, L, M ,N に呼称変更 |
P-39J | 25 | P-39F+自動加給圧調整器付きエンジン |
P-39K | 210 | P-39F+V-1710-63(1326hp) エンジン |
P-39L | 250 | P-39K+カーチス製プロペラ、主翼にロケット弾レール |
P-39M | 240 | P-39L+V-1710-67(1200hp) エンジン 若干高空向けに過給器ギヤ比変更 |
P-39N | 2095 | P-39M+V-1710-85(1200hp) エンジン エアロプロダクト製プロペラ、減速比変更 |
P-39Q | 4905 | P-39N の武装強化型 後期生産型は主翼の12.7mm機銃ポッドを省略 後期の約800機は四翅プロペラを装備 |
TP-39Q | ? | P-39Q の改造複座練習型 正式な生産型はなく、改造キットとして提供された |
P-400 | 675 | 社内呼称 Model14、英国向けエアラコブラ Mk.I P-39D の 37mm をイスパノMkII 20mm 機銃に換装 スピナから長く突出した銃口が特徴 機首/主翼機銃も英国仕様のブローニング 303 に換装 |
XFL-1 | 1 | 海軍向け試作型 |
F2L-1 | 2 | P-39Q 二機を標的曳航機として海軍が評価(XTDL-1) |
P-45 | 0 | P-39C の初期呼称 |
P-76 | 0 | P-39M の追加生産型、生産前にキャンセル |