Page 84 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼陸奥爆沈について 航報館 02/9/12(木) 22:02 ┣Re:陸奥爆沈について NS 02/9/14(土) 1:38 ┃ ┗Re:陸奥爆沈について 航報館 02/9/14(土) 2:13 ┃ ┗Re:陸奥爆沈について NS 02/9/16(月) 23:11 ┃ ┗Re:陸奥爆沈について 航報館 02/9/17(火) 0:43 ┗Re:陸奥爆沈について さつま 02/9/15(日) 0:17 ┗Re:陸奥爆沈について 航報館 02/9/15(日) 2:40 ┗Re:陸奥爆沈について SUDO 02/9/15(日) 6:37 ┗Re:陸奥爆沈について 航報館 02/9/15(日) 11:03 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 陸奥爆沈について ■名前 : 航報館 ■日付 : 02/9/12(木) 22:02 -------------------------------------------------------------------------
陸奥爆沈、と言う本を以前に読みました。 私自身は余り軍艦には詳しくないので、本の内容自体は結構説得力が あったような気がするのですが、最近読み直していて、逆にやや出来すぎ?? 見たいな気がしてきて、ほんとのとこはどうなんだろう、などと考えています。 この場でとやかく言っても、真相は解明されるわけではありませんが 皆様の中で、俺はこう思うみたいな方が、いらっしゃいましたら 是非御意見を、聞かせて欲しいと、おもいます。 また、仮説、本の内容についても、否定、肯定、など 艦船に詳しい方の、御意見を聞かせてもらえると、嬉しいです。 もし、この場にそぐわない、又はこの件について、気分を害される方が いらっしゃいましたら、削除していただいても、構いません よろしくおねがいします。 |
> 艦船に詳しい方の、御意見を聞かせてもらえると、嬉しいです。 と、書かれているのに、シロートが口出しして申し訳ありません。 『陸奥爆沈』は、私も読んだことがありますが、海外の事例にも触れており、また、三笠や日進の爆沈についても詳しく調べた上で陸奥爆沈についても書いている点、頁数の割に内容が濃く、説得力のある作品だと思っておりました。 航報館さんは、どのような点で「やや出来すぎ??」とお考えなのでしょうか。 お聞かせ願えれば幸いです。 |
resありがとうございます。 申し訳、、なんて、とんでもないです そうですよね、こんな言い方すると変なんですが >詳しく調べた上で陸奥爆沈についても書いている点 これはほんとに同感でとても説得力があって、あり過ぎるくらい です。ですから実は私自身も、真相はあの通りではなかったんじゃないか とは思っているんです。 出来すぎ?みたいに思ったのは、なんといいますか、余りにも陸奥爆沈にいたる 道筋(?)が、はっきりと見えていて、もうこれ以外に結論は無い と、私自身が読後に感じたからです、事実だからそんなものなのかもしれませんが その説得力が、最近あまり素直じゃ無い私の頭に、出来すぎ? 見たいな感想を抱かせたみたいで、ほんと、私の個人的な感じ方です すみません。 一般的には、仮説であくまで爆沈は「なぞ」とされているので、 その他には、どんな仮説が成り立つのか? が是非知りたくなった、というのもあります。 関係者のかたや、旧軍関係者の方は、はっきり本のようなことはありえない とおっしゃいます、それもまたある意味尊重すべき意見なのかともおもったりで、、、。 きちんとした答えにならなくてすみません。 |
すいませんまたしゃしゃり出てきてしまいました。 私は吉村氏の本を読んだだけなので、 > 一般的には、仮説であくまで爆沈は「なぞ」とされているので、 というあたりの経緯はわからないのですが、昭和45年に、中に遺体とハンコの入った砲塔が引き揚げられた、という前後で、爆沈の原因について一般の認識に変化があったのか、知りたいところです。 海軍にとっては今でいうと牛肉偽装どころの不祥事ではないわけで(ヘンなたとえ)、 うーんなんか微妙な問題もあると思うのですがうまくいえません。すいません。 勉強して出直してまいります。 |
> というあたりの経緯はわからないのですが、昭和45年に、中に遺体とハンコの入った砲塔が引き揚げられた、という前後で、爆沈の原因について一般の認識に変化があったのか、知りたいところです 私も多いに気になります。(ハンコみて見たいです) これは個人的な意見なのですが、大方の人は「人偽的な爆沈」 と考えてはいるが、残された関係者や遺族の方への配慮として 「なぞの」とされているのかもしれませんね。 推測ですが、、、。 |
月刊誌『丸』で、駆逐艦乗員だった方の話の中にこういったものがありました。 錨泊地で信管が生きたままの爆雷を落としてしまったが爆発せず、そのまま放置していた所ほぼ同じ場所で『陸奥』の爆沈が起こった。戦艦の巨体で水圧が変化を起こして以前落とした爆雷が爆発して艦底を貫いたのかもしれない、と。 いくらなんでもありえないような気がしますが、こういった話もあります。 |
なるほど、爆雷っていうのは、どの位の 効果があるものか、私は知らないんですが、 外部的要因ですね。 でも、そんな落し物、ありがたくないですね、、、。 |
> なるほど、爆雷っていうのは、どの位の > 効果があるものか、私は知らないんですが、 落とした爆雷が何か判りませんが、日本軍が第二次大戦中で一般に用いた爆雷は炸薬量が100kg程度あります。 ちなみに一般的な機雷の炸薬量は50〜200kgで、開戦劈頭マレー沖で英戦艦を攻撃した時に用いた航空魚雷の弾頭は150乃至200kgでした。 ちなみに、ほぼ同量の炸薬を持つ機雷を用いた戦艦土佐の実験では22区画に浸水し量は900トンに達しました。 また、船底で爆発されると最悪キールを折られるとか、爆圧が逃げないで全て艦に向かうとかで非常に危険であることが知られています。真面目なハナシ、弾薬庫近辺の船底で爆発したなら爆沈も否定は出来ません。 まあ、吃水や水深はどうだったのかとかも考えると、違うんじゃないかとは思いますが・・・。 |
> また、船底で爆発されると最悪キールを折られるとか、爆圧が逃げないで全て艦に向かうとかで非常に危険であることが知られています 怖いですね。 私のイメージでは、映画なんかの影響で余り、怖くないのかと (潜水艦も映画じゃ中々沈まない) 柱島付近は、結構水深もあるし、爆雷も着底していたとすると そのあたりが、?マークになるんでしょうね。 戦車なんかも、割合下側の装甲は薄い、みたいですし 船底直下、というのは戦艦の場合い、意外な(?)ウイークポイント だったりするんだろうか(素人丸出し 汗) |