Page 280 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼なんとも不可解なMO作戦 Taughlis Galli 08/12/26(金) 0:40 ┣Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 Taughlis Galli 08/12/28(日) 8:33 ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 高村 駿明 08/12/30(火) 11:08 ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 Taughlis Galli 08/12/30(火) 12:55 ┃ ┣Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 Taughlis Galli 08/12/30(火) 13:43 ┃ ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 RNR 08/12/30(火) 20:08 ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 高村 駿明 08/12/30(火) 18:57 ┃ ┣Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 Taughlis Galli 08/12/30(火) 20:43 ┃ ┃ ┣Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 高村 駿明 08/12/31(水) 21:49 ┃ ┃ ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 Taughlis Galli 09/1/2(金) 14:50 ┃ ┃ ┃ ┣Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 高村 駿明 09/1/2(金) 16:03 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 Taughlis Galli 09/1/2(金) 20:55 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 高村 駿明 09/1/2(金) 21:51 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 Taughlis Galli 09/1/3(土) 9:50 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 高村 駿明 09/1/3(土) 12:27 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 Taughlis Galli 09/1/3(土) 22:20 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 高村 駿明 09/1/4(日) 21:58 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 Taughlis Galli 09/1/5(月) 21:45 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 高村 駿明 09/1/6(火) 11:12 ┃ ┃ ┃ ┗・・・ったく氏ねよ、屑野郎 RNR 09/1/2(金) 17:07 ┃ ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 RNR 08/12/31(水) 23:14 ┃ ┣Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 じゃま 08/12/31(水) 20:20 ┃ ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 補足 高村 駿明 08/12/31(水) 21:42 ┃ ┗九六式艦戦で防空は暴論 ミッドウェイ2009 09/1/1(木) 15:55 ┃ ┣Re:九六式艦戦で防空は暴論 ど素人 09/1/1(木) 16:13 ┃ ┃ ┗九六式艦戦はインド洋へ じゃま 09/1/1(木) 21:06 ┃ ┃ ┣Re:九六式艦戦はインド洋へ ど素人 09/1/1(木) 21:16 ┃ ┃ ┣早く墓場へ逝ってください RNR 09/1/1(木) 23:05 ┃ ┃ ┗Re:九六式艦戦はインド洋へ 高村 駿明 09/1/2(金) 11:50 ┃ ┣軽空母の編成を見たら? RNR 09/1/1(木) 23:01 ┃ ┃ ┗Re:正規空母の編成を見たら? ミッドウェイ2009 09/1/3(土) 1:10 ┃ ┃ ┣軽空母といっているだろう馬鹿野郎 RNR 09/1/3(土) 12:10 ┃ ┃ ┃ ┗Re:狂犬は氏ねばいいのに ミッドウェイ2009 09/1/4(日) 0:08 ┃ ┃ ┃ ┣Re:狂犬は氏ねばいいのに さつま 09/1/4(日) 14:05 ┃ ┃ ┃ ┗どっかいりょくのないやつに「狂犬」?笑止千万 RNR 09/1/4(日) 20:20 ┃ ┃ ┗Re:正規空母の編成を見たら? 高村 駿明 09/1/4(日) 22:22 ┃ ┗Re:九六式艦戦で防空は暴論 高村 駿明 09/1/2(金) 11:47 ┃ ┗Re:九六式艦戦で防空は暴論 高村 駿明 09/1/2(金) 16:19 ┃ ┗Re:九六式艦戦で防空は暴論 高村 駿明 09/1/2(金) 21:56 ┣ちょっと話がそれますが じゃま 08/12/28(日) 19:37 ┃ ┣Re:ちょっと昔の話ですが Taughlis Galli 08/12/28(日) 20:54 ┃ ┃ ┣Re:ちょっと昔の話ですが RNR 08/12/29(月) 11:23 ┃ ┃ ┗Re:ちょっと昔の話ですが Taughlis Galli 08/12/29(月) 21:30 ┃ ┃ ┗頭を冷やして考えるべきは貴方 RNR 08/12/29(月) 22:27 ┃ ┗何しに来た? RNR 08/12/29(月) 11:29 ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 SUDO 08/12/29(月) 11:13 ┣Re:なんとも不可解なMO作戦 じゃま 08/12/29(月) 17:38 ┃ ┣Re:なんとも不可解なMO作戦 Taughlis Galli 08/12/30(火) 8:32 ┃ ┃ ┗なんとも不可解な戯言 RNR 08/12/30(火) 12:13 ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 きるろい 08/12/31(水) 11:33 ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 じゃま 08/12/31(水) 19:20 ┃ ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 RNR 08/12/31(水) 23:18 ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 Taughlis Galli 08/12/29(月) 21:07 ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 73式 08/12/30(火) 6:22 ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 Taughlis Galli 08/12/30(火) 7:44 ┗Re:なんとも不可解なMO作戦 73式 08/12/31(水) 8:33 ─────────────────────────────────────── ■題名 : なんとも不可解なMO作戦 ■名前 : Taughlis Galli ■日付 : 08/12/26(金) 0:40 -------------------------------------------------------------------------
クリスマスをお楽しみなところですが、ミリタリーな話題を提出してみます。 ミッドウエーの「華々しさ」の陰に隠れ、じっくりと語られることのないMO作戦 ですが、史実を追ってみるとなんとも中途半端な感が否めません。なぜそうなった のでしょうか? MO作戦について感じる問題点として、 1.そもそも5月時点でポートモレスビー(以下PM)を占領してどんな意義があ ったのかがわかりません。仮に占領したとしてどのように活用できたのでしょ う? PMは水資源に乏しく大兵力を置けない、補給も困難、という問題があります。 当時航空消耗戦が激化しており、ラエで苦戦してる状況があります。航空基地 を維持するのに多大な困難が予測されます。 2.兵力は十分だったのか。 米機動部隊が出てくる可能性は低い、との予測。 → のっけから外れました。 事前の準備攻撃(豪州の基地)も中止。 守備兵力は約五千人との推測。(実際もこれぐらい?) → こっちの兵力も五千人少々。無敵皇軍が上がれば鎧袖一触なんでしょ うか。 空母2+0.5は十分だったでしょうか(無い袖は振れないわけなんですが・・・) → 少しタイミングが遅れてたら4VS2でたこ殴りされた可能性も。 3.1とダブりますが、PMをとれたとすると、何が起こるのか? 空から叩かれまくるか、飢餓地獄になるか、それともここが反攻のターゲット になったかもしれません。良いこと無さそうですよ。 取らなくて正解だったんではないでしょうか。 と考えると、「現地軍で簡単に取れる」と考えていたのか、「当初の計画を実行す るだけの話で結果はどっちでもよい」ぐらいに考えていたのか・・・いったい何故 に史実のような煮え切らない作戦になったのでしょう。 それこそ「戦略的思考」の所産なのか。あるいは既に「国力の限界に達していた」 のかもしれませんが。 蛇足ですが、敵空母が都合よく出てきた理由に疑念を持った人もいなかったようで す。残念ですね。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@26.16.30.125.dy.iij4u.or.jp> |
おはようございます。 私は以前ガダルカナルの敗因を空母戦力の不足に求め、その原因は ミッドウエーにあるという、ごくありきたりな結論に達しました。 ではそのミッドウエーの敗因はどこに求められるのかというのが今回の 出発点でした。直接の敗因は暗号の解読にあると思うのですが、その他 の複合要因を直近の作戦、すなわちMO・珊瑚海に求めてみたわけです。 しかし・・・・・・・・ <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@136.16.30.125.dy.iij4u.or.jp> |
どうもこんにちは。 MO作戦の資料を多く持ち合わせないため、ROMしておりましたが、Taughlis Galliさまご自身の代替戦略について見えてこず、単なる史実への批判となっているように感じられてきましたので、よろしければ確認させて頂ければと思います。 今までのカキコを総合して拝見すると。 米英蘭が不可分という海軍側の意見は間違いで、オランダとだけ戦うべきだった(第二次作戦「も」と書かれていますので)。また戦略的には、艦隊決戦で早期講和を狙うのは間違いで、不敗持久方針が正解。その戦略実現には、航空勢力を(史実より?)充実させ、要所を要塞化して、資源地帯を石油の需給が成立するまで守り抜くべきだ。 とお考えのように感じられるのですが、これで間違いないでしょうか。 もし、そうなら以下の質問・疑問があるのですが、よろしいですか? 質問1)当時の政治状況でオランダとだけ戦えたのですか? その根拠はどういったものでしょうか。また、仮にそのような都合のいいことが実現し、資源収奪も行えたとして、独伊が敗北した後に、連合国からの袋叩きには合わないのでしょうか。 質問2)(史実通りと考えたなら)艦隊決戦での早期講和戦略を放棄した場合、どのような形で連合国と講和するのですか? 日本が持久戦略を取り、連合国に出血を強要したなら、ドイツやイタリアが勝利してくれるということなのでしょうか。 質問3)不敗持久方針で要塞化すべき要所とは具体的にどこで、どういった防衛戦略を狙っているのですか? また、機動性のない要塞化島嶼への航空機配備戦略は「ただでも少ない戦力の分散配置」とはならないのでしょうか。 質問4)情報収集力の低い日本軍は、相応の戦力が配備されていたマリアナやトラック、日本本土でも、米機動部隊の大規模奇襲攻撃を防げたことが、ほとんどありませんが、要塞化し、充実させる航空勢力とは、どのような軍のどのような種類で、どんな敵目標にぶつけるのですか? 質問5)資源地帯からの輸送は、設備や輸送船舶量の関係から昭和18年になるまでは微々たる輸送量ですし、米潜水艦魚雷の問題などもあって、その頃までは大した被害を受けていません。ですから、資源地帯防衛を史実より重視したからといって、輸送量や国内の生産量が史実より大幅に増加するとは思えないのですが、何か妙案がおありなのですか? また、上記のお考えと、早期決戦戦略に基づいて企画されたMO・MI作戦について書かれている、以下のカキコは矛盾されませんか? >私は以前ガダルカナルの敗因を空母戦力の不足に求め、その原因は ミッドウエーにあるという、ごくありきたりな結論に達しました。 >ではそのミッドウエーの敗因はどこに求められるのかというのが今回の 出発点でした。直接の敗因は暗号の解読にあると思うのですが、その他 の複合要因を直近の作戦、すなわちMO・珊瑚海に求めてみたわけです。 しかし・・・・・・・・ Taughlis Galliさまは短期決戦戦略自体が間違いだと言われているわけですから、MO作戦など、個々の作戦についての是非を問うのはいかがなものか(要はスレ違いでは? ということです)、と思いますが、いかがなものでしょうか。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.5) Gecko/2008120122 Fire...@p59-157-176-1.sub.ne.jp> |
こんにちは。 どうやら混乱させてしまったようで申し訳ないです。 > どうもこんにちは。 > MO作戦の資料を多く持ち合わせないため、ROMしておりましたが、Taughlis Galliさまご自身の代替戦略について見えてこず、単なる史実への批判となっているように感じられてきましたので、よろしければ確認させて頂ければと思います。 > > 今までのカキコを総合して拝見すると。 > > 米英蘭が不可分という海軍側の意見は間違いで、オランダとだけ戦うべきだった(第二次作戦「も」と書かれていますので)。また戦略的には、艦隊決戦で早期講和を狙うのは間違いで、不敗持久方針が正解。その戦略実現には、航空勢力を(史実より?)充実させ、要所を要塞化して、資源地帯を石油の需給が成立するまで守り抜くべきだ。 > > とお考えのように感じられるのですが、これで間違いないでしょうか。 > もし、そうなら以下の質問・疑問があるのですが、よろしいですか? 可分・不可分論は単にここの過去ログを確認しただけで本論とは関係ありませんでした。 また、不敗持久については筆がすべりました。いずれ下記について高村さんにスレを立てていただき、イフ話しをするのも 一興ですが、今回はちとスレ違いでしたね。すみません。 (ちなみに妙案も無ければ無条件降伏以外の選択肢も無いと考えております) > 質問1)当時の政治状況でオランダとだけ戦えたのですか? その根拠はどういったものでしょうか。また、仮にそのような都合のいいことが実現し、資源収奪も行えたとして、独伊が敗北した後に、連合国からの袋叩きには合わないのでしょうか。 > > 質問2)(史実通りと考えたなら)艦隊決戦での早期講和戦略を放棄した場合、どのような形で連合国と講和するのですか? 日本が持久戦略を取り、連合国に出血を強要したなら、ドイツやイタリアが勝利してくれるということなのでしょうか。 > > 質問3)不敗持久方針で要塞化すべき要所とは具体的にどこで、どういった防衛戦略を狙っているのですか? また、機動性のない要塞化島嶼への航空機配備戦略は「ただでも少ない戦力の分散配置」とはならないのでしょうか。 > > 質問4)情報収集力の低い日本軍は、相応の戦力が配備されていたマリアナやトラック、日本本土でも、米機動部隊の大規模奇襲攻撃を防げたことが、ほとんどありませんが、要塞化し、充実させる航空勢力とは、どのような軍のどのような種類で、どんな敵目標にぶつけるのですか? > > 質問5)資源地帯からの輸送は、設備や輸送船舶量の関係から昭和18年になるまでは微々たる輸送量ですし、米潜水艦魚雷の問題などもあって、その頃までは大した被害を受けていません。ですから、資源地帯防衛を史実より重視したからといって、輸送量や国内の生産量が史実より大幅に増加するとは思えないのですが、何か妙案がおありなのですか? > > また、上記のお考えと、早期決戦戦略に基づいて企画されたMO・MI作戦について書かれている、以下のカキコは矛盾されませんか? > > >私は以前ガダルカナルの敗因を空母戦力の不足に求め、その原因は > ミッドウエーにあるという、ごくありきたりな結論に達しました。 > > >ではそのミッドウエーの敗因はどこに求められるのかというのが今回の > 出発点でした。直接の敗因は暗号の解読にあると思うのですが、その他 > の複合要因を直近の作戦、すなわちMO・珊瑚海に求めてみたわけです。 > しかし・・・・・・・・ このくだりは単に「なんとも不可解なMO作戦」の話題を出した動機を述べただけで、深い意味は ありません。ミッドウエーの敗因をたぐっていくと、あたかも四方八方に水流が広がっていき、ついには 地中に吸い込まれてしまうような感覚をいだきました。ただ、何を考えようとも「暗号解読」という一事が すべてをぶち壊してしまうんです。 > > Taughlis Galliさまは短期決戦戦略自体が間違いだと言われているわけですから、MO作戦など、個々の作戦についての是非を問うのはいかがなものか(要はスレ違いでは? ということです)、と思いますが、いかがなものでしょうか。 いえ、タイトルからもわかるように、史実のMO作戦の不可思議さこそが本スレの主旨です。 また、その関連の戦略論なら範囲内かもしれませんね。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@1.17.30.125.dy.iij4u.or.jp> |
上のレスはちょっと面白みがなさすぎましたね。 例えば、資源奪取のために蘭領だけを攻略するのにどのような作戦が可能か、 というような思考実験は興味深いかもしれません。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@1.17.30.125.dy.iij4u.or.jp> |
> 上のレスはちょっと面白みがなさすぎましたね。 > 例えば、資源奪取のために蘭領だけを攻略するのにどのような作戦が可能か、 > というような思考実験は興味深いかもしれません。 「思考能力の欠如した馬鹿」に「思考実験」は「絶対に」出来ません。 とっととくたばりなさい。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; msn Opti...@Air1Aax139.ngn.mesh.ad.jp> |
Taughlis Galliさまのスタンスは理解しました。 > このくだりは単に「なんとも不可解なMO作戦」の話題を出した動機を述べただけで、深い意味は > ありません。ミッドウエーの敗因をたぐっていくと、あたかも四方八方に水流が広がっていき、ついには > 地中に吸い込まれてしまうような感覚をいだきました。ただ、何を考えようとも「暗号解読」という一事が > すべてをぶち壊してしまうんです。 単純に航空兵力不足と索敵機不足が敗因だと思います。戦艦活用スレでも書きましたが「大兵力は万難隠す」だと思います。艦載機不足は九六式艦戦/艦爆/艦攻とか九七式二号艦攻のような機材でもいいから搭載し、そうした機材で防空や索敵力強化をしていたなら、最低でも痛み分けにできていたでしょう。 搭乗員不足は厳しいですが、不足なのは開戦前からわかっているわけですから、水上機などから転科させるなども可能なように思います。 > いえ、タイトルからもわかるように、史実のMO作戦の不可思議さこそが本スレの主旨です。 必要性はSUDOさまのご回答で言い尽くされているような。 仮にP-38を少数調達できたとて、ポートモレスビーが日本側なのと連合国なのとでは、航空戦にせよ、ニューギニアの陸戦にせよ、戦いやすさが違ったと思いますが。 また、MO作戦が成功して、かつ日本空母が無傷なら、連合国側はポートモレスビー空襲だけに構っていることはできませんが。 日本側が攻勢している限りは、戦略的イニシアティブは日本側にあります。小兵力の側が奇襲と局地的兵力集中を行うのは当然であり、小兵力側が防衛重視戦略というのは、ちょっと考えられません。日本側に足りないものがあるとしたら、より早く、より多くの戦力を投入できなかったことであり、MO作戦自体は必要だったように思えます。 MO作戦には、物理的には赤城、蒼龍、飛龍、龍穣が投入できたはずです(根拠は史実でインド洋から五航戦が直行できたことと、日本本土に向かった一・二航戦がドーリットル隊追撃に転用されたことです)。 正規空母5隻+軽空母2隻で、きっちり索敵していたなら(航空兵力が増えるわけですから、索敵に使える機数も増加します。可能だと思います)、この時期の各空母の艦載機が定数割れしており、かつ米空母2〜4隻が出てきても返り討ちにできるかと。 当然、ポートモレスビー攻略も可能だったものと考えます。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.5) Gecko/2008120122 Fire...@p59-157-176-1.sub.ne.jp> |
> > いえ、タイトルからもわかるように、史実のMO作戦の不可思議さこそが本スレの主旨です。 > > 必要性はSUDOさまのご回答で言い尽くされているような。 > 仮にP-38を少数調達できたとて、ポートモレスビーが日本側なのと連合国なのとでは、航空戦にせよ、ニューギニアの陸戦にせよ、戦いやすさが違ったと思いますが。 > また、MO作戦が成功して、かつ日本空母が無傷なら、連合国側はポートモレスビー空襲だけに構っていることはできませんが。 > > 日本側が攻勢している限りは、戦略的イニシアティブは日本側にあります。小兵力の側が奇襲と局地的兵力集中を行うのは当然であり、小兵力側が防衛重視戦略というのは、ちょっと考えられません。日本側に足りないものがあるとしたら、より早く、より多くの戦力を投入できなかったことであり、MO作戦自体は必要だったように思えます。 > > MO作戦には、物理的には赤城、蒼龍、飛龍、龍穣が投入できたはずです(根拠は史実でインド洋から五航戦が直行できたことと、日本本土に向かった一・二航戦がドーリットル隊追撃に転用されたことです)。 > 正規空母5隻+軽空母2隻で、きっちり索敵していたなら(航空兵力が増えるわけですから、索敵に使える機数も増加します。可能だと思います)、この時期の各空母の艦載機が定数割れしており、かつ米空母2〜4隻が出てきても返り討ちにできるかと。 > 当然、ポートモレスビー攻略も可能だったものと考えます。 現実と仮想をごっちゃにしていませんか? 好きなときに好きなだけ空母を投入で きるんなら誰も苦労しないわけです。私の最初の書き込みを再確認してくださる ようお願いします。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@47.22.30.125.dy.iij4u.or.jp> |
> 現実と仮想をごっちゃにしていませんか? 好きなときに好きなだけ空母を投入で > きるんなら誰も苦労しないわけです。私の最初の書き込みを再確認してくださる > ようお願いします。 全て踏まえて書いたつもりですが、読み取れなかったことは残念です。 簡潔に結論から言うなら、私はちっとも不可思議とは思いません、で終わってしまいますが。投入兵力が少ないというから、確かにもっと投入できましたし(できる根拠は書いたわけですから)、そうすれば作戦も成功しましたね、と書いているだけです。 作戦に成功すれば、以後の兵力配置が合理的になりますから、航空戦の消耗が減ることでしょう。水が少ないとか、そんなのは兵力を出さない理由にはなりません。 成功した作戦でも、投機的だという要素は探せば出てくるのではないかと(例えば資源確保ですら、設備を爆破されたらそれで終わりです。充分ギャンブルです)。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.5) Gecko/2008120122 Fire...@p59-157-176-1.sub.ne.jp> |
> > 現実と仮想をごっちゃにしていませんか? 好きなときに好きなだけ空母を投入で > > きるんなら誰も苦労しないわけです。私の最初の書き込みを再確認してくださる > > ようお願いします。 > > 全て踏まえて書いたつもりですが、読み取れなかったことは残念です。 > 簡潔に結論から言うなら、私はちっとも不可思議とは思いません、で終わってしまいますが。投入兵力が少ないというから、確かにもっと投入できましたし(できる根拠は書いたわけですから)、そうすれば作戦も成功しましたね、と書いているだけです。 > 作戦に成功すれば、以後の兵力配置が合理的になりますから、航空戦の消耗が減ることでしょう。水が少ないとか、そんなのは兵力を出さない理由にはなりません。 > 成功した作戦でも、投機的だという要素は探せば出てくるのではないかと(例えば資源確保ですら、設備を爆破されたらそれで終わりです。充分ギャンブルです)。 MO作戦の困難さにPMへの補給の困難をあげましたが、それは輸送船の航路 の問題でして、ニューギニア東部のサンゴ礁地帯〜ニューギニア南岸で40数時間 にわたり敵大型機の攻撃圏内を通過しなければならないためです。 また、10隻以上の潜水艦がこの海域に配置されていた模様です。 空母の問題ですが、当初空母は計画にはなく、その後南洋部隊の要求によりまず 祥鳳、次に加賀が追加され、さらに加賀と五航戦が入れ替えられたという経緯です。 主力投入など一顧だにされた様子がありません。ちなみに五航戦はMO作戦の前 にトラックで補給してます。 陸上兵力については、当時南東方面に追加できる兵力が存在しません(陸戦隊のみ)。 一方、当時タウンズビル・PM近辺の連合軍の航空勢力は、爆撃機 B17 48機、 B26 80機、 B25 31機、 A20 14機、 A24 19機、 戦闘機 P39 100機、 との記載がありますが、このほか少数のP40がいたようです。 機動部隊によりPMの飛行場を無力化できなければこれらによる反復攻撃を受けます。 なお、帝都爆撃からハワイに凱旋したハルゼーの機動部隊は、補給後すぐさま 珊瑚海に向かい、5月11日にニューヘブライズに到達しています。MO作戦が続行 されていたら当然のことながら叩きにくるでしょう。 (まあそれもこれも暗号解読の所産なんですけれども・・・) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@116.121.30.125.dy.iij4u.or.jp> |
色々とご教授ありがとうございます。 > MO作戦の困難さにPMへの補給の困難をあげましたが、それは輸送船の航路 > の問題でして、ニューギニア東部のサンゴ礁地帯〜ニューギニア南岸で40数時間 > にわたり敵大型機の攻撃圏内を通過しなければならないためです。 大量の物資は無理にせよ、陸路もつながっていると思いますが。 制空権が日本側なら、史実の陸上兵力移動のようなことにはならないかと。 また、敵大型機の攻撃圏の話ですが、ラバウルもポートモレスビーからの航空攻撃圏内にありますが、輸送船は入っていますよね。ラバウル、ラエ、モレスビーが日本側にあるのであれば、輸送船の被害が壊滅的になるとは思わないのですが。 > また、10隻以上の潜水艦がこの海域に配置されていた模様です。 当時の米潜水艦はそこまで脅威なのでしょうか。 MO作戦時に兵員の乗った輸送船をやられたなら、確かにどうしようもありませんが。 上記の3基地が日本側にあるという状況であるなら、潜水艦はそこまでおおっぴらに活躍できるものでしょうか。 > 空母の問題ですが、当初空母は計画にはなく、その後南洋部隊の要求によりまず > 祥鳳、次に加賀が追加され、さらに加賀と五航戦が入れ替えられたという経緯です。 > 主力投入など一顧だにされた様子がありません。ちなみに五航戦はMO作戦の前 > にトラックで補給してます。 史実通りなら、史実通りの結果になるというだけですから、そこに議論の余地はないですよね。五航戦の代わりに加賀なら、もっとひどいことになるわけで。 貴方が作戦の是非を問われているから、私は兵力不足が原因だったと考え、考察しているのですが(前述した通り、作戦の意義は「あった」としか思えませんので。作戦の意義があるのであれば、あとは「なぜ失敗したのか」でしょう、もっとも仮想は絶対に受け付けられないというのであれば、これ以上続けませんけど)。 もし加賀が使えるというなら、正規空母6隻+龍穣+祥鳳でも可能なわけですよね。投入兵力については、日本側の敵情判断の問題であって、何らかのイフによって情報収集されていたなら、作戦の前提が変わることもないとは言えません。 なお私は二航戦を投入するという資料を見たこともあります。ただ、記憶モードで出典が明らかにできません。申し訳ございません。 > 一方、当時タウンズビル・PM近辺の連合軍の航空勢力は、爆撃機 B17 48機、 > B26 80機、 B25 31機、 A20 14機、 A24 19機、 戦闘機 P39 100機、 > との記載がありますが、このほか少数のP40がいたようです。 > 機動部隊によりPMの飛行場を無力化できなければこれらによる反復攻撃を受けます。 これだけの戦力+米空母を相手取るなら、史実の空母3隻は少ないですね。 とはいえ、日本側が空母を全力投入できたなら、撃破可能な戦力にも思えます。 > なお、帝都爆撃からハワイに凱旋したハルゼーの機動部隊は、補給後すぐさま > 珊瑚海に向かい、5月11日にニューヘブライズに到達しています。MO作戦が続行 > されていたら当然のことながら叩きにくるでしょう。 > (まあそれもこれも暗号解読の所産なんですけれども・・・) ニューヘブライズからポートモレスビーは少なくとも1200浬はありますよ。18ノットでも67時間かかりますから、到着は5月13〜14日くらいになりますね(30ノットとか出せば間に合うかもしれませんが、これでは戦場に踏みとどまれないものと思われます)。 ちなみにMO作戦の輸送船団がモレスビーに最も近づいた地点で300浬ですから、10ノットで30時間。5月8〜9日には上陸作戦を開始しています。 つまり、ハルゼー機動部隊は一番大切な時期に間に合わないかと。 また正規空母を集中していた場合、ハルゼー機動部隊が到着した時点で、日本側は沈没空母なしか、せいぜい軽空母1隻程度でしょう。 逆に米軍は空母2隻を確実に失っています。索敵力に勝る米軍が、6隻以上はいると思われる日本機動部隊に、残り2隻の空母をぶつけるでしょうか。 仮にぶつけたとしても、普通に考えるなら、5月8〜10日くらいの航空戦でポートモレスビーなどの航空兵力は叩かれているでしょうから、米軍はさらに空母2隻を各個撃破されるものと思われます。これではミッドウェー海戦は起こらないような。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.5) Gecko/2008120122 Fire...@p59-157-176-1.sub.ne.jp> |
> 大量の物資は無理にせよ、陸路もつながっていると思いますが。 > 制空権が日本側なら、史実の陸上兵力移動のようなことにはならないかと。 > また、敵大型機の攻撃圏の話ですが、ラバウルもポートモレスビーからの航空攻撃圏内にありますが、輸送船は入っていますよね。ラバウル、ラエ、モレスビーが日本側にあるのであれば、輸送船の被害が壊滅的になるとは思わないのですが。 ラバウルへの補給船が40時間以上にわたり、敵機の哨戒圏下にあることはないですね。 制空権があって自動車道が途中まででも通せれば多少楽になりますね。 > > また、10隻以上の潜水艦がこの海域に配置されていた模様です。 > > 当時の米潜水艦はそこまで脅威なのでしょうか。 > MO作戦時に兵員の乗った輸送船をやられたなら、確かにどうしようもありませんが。 > 上記の3基地が日本側にあるという状況であるなら、潜水艦はそこまでおおっぴらに活躍できるものでしょうか。 > ガ島戦初期の加古の沈没は良くご存知と思いますが、その前の8日夜間には陸戦隊を 乗せた明陽丸がセントジョージ岬沖で雷撃により轟沈されています。補給船は当時でも良いカモでしょう。 > > 空母の問題ですが、当初空母は計画にはなく、その後南洋部隊の要求によりまず > > 祥鳳、次に加賀が追加され、さらに加賀と五航戦が入れ替えられたという経緯です。 > > 主力投入など一顧だにされた様子がありません。ちなみに五航戦はMO作戦の前 > > にトラックで補給してます。 > > 史実通りなら、史実通りの結果になるというだけですから、そこに議論の余地はないですよね。五航戦の代わりに加賀なら、もっとひどいことになるわけで。 > > 貴方が作戦の是非を問われているから、私は兵力不足が原因だったと考え、考察しているのですが(前述した通り、作戦の意義は「あった」としか思えませんので。作戦の意義があるのであれば、あとは「なぜ失敗したのか」でしょう、もっとも仮想は絶対に受け付けられないというのであれば、これ以上続けませんけど)。 > もし加賀が使えるというなら、正規空母6隻+龍穣+祥鳳でも可能なわけですよね。投入兵力については、日本側の敵情判断の問題であって、何らかのイフによって情報収集されていたなら、作戦の前提が変わることもないとは言えません。 > なお私は二航戦を投入するという資料を見たこともあります。ただ、記憶モードで出典が明らかにできません。申し訳ございません。 > 二航戦の投入が検討・却下され、変わりに五航戦が投入されています。主力が投入 されなかったのはMIとの絡みで燃料・タンカーのやり繰りが付かなかったのでは ないでしょうか。 > > 一方、当時タウンズビル・PM近辺の連合軍の航空勢力は、爆撃機 B17 48機、 > > B26 80機、 B25 31機、 A20 14機、 A24 19機、 戦闘機 P39 100機、 > > との記載がありますが、このほか少数のP40がいたようです。 > > 機動部隊によりPMの飛行場を無力化できなければこれらによる反復攻撃を受けます。 > > これだけの戦力+米空母を相手取るなら、史実の空母3隻は少ないですね。 > とはいえ、日本側が空母を全力投入できたなら、撃破可能な戦力にも思えます。 > > > なお、帝都爆撃からハワイに凱旋したハルゼーの機動部隊は、補給後すぐさま > > 珊瑚海に向かい、5月11日にニューヘブライズに到達しています。MO作戦が続行 > > されていたら当然のことながら叩きにくるでしょう。 > > (まあそれもこれも暗号解読の所産なんですけれども・・・) > > ニューヘブライズからポートモレスビーは少なくとも1200浬はありますよ。18ノットでも67時間かかりますから、到着は5月13〜14日くらいになりますね(30ノットとか出せば間に合うかもしれませんが、これでは戦場に踏みとどまれないものと思われます)。 > ちなみにMO作戦の輸送船団がモレスビーに最も近づいた地点で300浬ですから、10ノットで30時間。5月8〜9日には上陸作戦を開始しています。 > つまり、ハルゼー機動部隊は一番大切な時期に間に合わないかと。 > 続行していたらというのは史実の場合での話です。船団は一旦北方に退避・移動して ますのでPMに到達するのは12日あたりです。双方の位置によりますが、PM飛行場 さえ無事なら、ハルゼーの攻撃隊も500海里遠方からでも発進できますよね。 まあその前にウエーク島かダンピールの二の舞になっている可能性が高いでしょうが。 > また正規空母を集中していた場合、ハルゼー機動部隊が到着した時点で、日本側は沈没空母なしか、せいぜい軽空母1隻程度でしょう。 > 逆に米軍は空母2隻を確実に失っています。索敵力に勝る米軍が、6隻以上はいると思われる日本機動部隊に、残り2隻の空母をぶつけるでしょうか。 > 仮にぶつけたとしても、普通に考えるなら、5月8〜10日くらいの航空戦でポートモレスビーなどの航空兵力は叩かれているでしょうから、米軍はさらに空母2隻を各個撃破されるものと思われます。これではミッドウェー海戦は起こらないような。 仮想的に日本側が空母をありったけ投入したとすると(それを察知する諜報が前提ですが) 米軍の作戦も変わるでしょう。MIなどやらなくても海軍が求めていた主力艦隊決戦が現出 したかもしれません。 また既に出ていますがPMが攻略できていたらどうなるかを考えるのも面白いと思います。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@139.121.30.125.dy.iij4u.or.jp> |
> ラバウルへの補給船が40時間以上にわたり、敵機の哨戒圏下にあることはないですね。 > 制空権があって自動車道が途中まででも通せれば多少楽になりますね。 厳しいようなら駆逐艦・潜水艦などで輸送してもいいわけです。最大で陸兵5,000名程度(陸戦で減るでしょうけど)であれば、重火器類を運ぼうとしなければ何とかなるような。限定的ですが、ラエまで海上輸送後、空輸という方法もありますよね。 陸路でも史実で日本軍はポートモレスビーから60キロまでは迫っているわけですから、妨害が少なければ、多少なりとも輸送できるでしょう(道路も造るでしょうし)。 > ガ島戦初期の加古の沈没は良くご存知と思いますが、その前の8日夜間には陸戦隊を > 乗せた明陽丸がセントジョージ岬沖で雷撃により轟沈されています。補給船は当時でも良いカモでしょう。 それはそうですね。 でも、ポートモレスビーが失陥し、米機動部隊が壊滅している(壊滅させなければ失陥しないので)状況において、モレスビーへの補給線にそれほどの兵力が割けるでしょうか。その後、FS作戦が実行されるにせよ、MI作戦が実行させるにせよ、そちらへの対応が急務になるものと思うのですが。 > 二航戦の投入が検討・却下され、変わりに五航戦が投入されています。主力が投入 > されなかったのはMIとの絡みで燃料・タンカーのやり繰りが付かなかったのでは > ないでしょうか。 例えばモレスビー周辺の敵航空兵力(約300機)が判明するか、モレスビー周辺に米空母の存在が確認されたなら、五航戦+祥鳳で充分という判断になるとは思えません。 上記の情報がインド洋作戦実施中にでも判明していたなら、必要なタンカーをトラック島に回したのではないでしょうか。というか、インド洋からの通り道が産油地帯なのですから、随伴タンカーに燃料を入れてくればいいわけですけど。 それでMO作戦実施が数日遅れたなら、米空母が4隻揃いますね。 その状況であれば、まさに、実質的な日米艦隊決戦となるでしょう。 > 続行していたらというのは史実の場合での話です。船団は一旦北方に退避・移動して > ますのでPMに到達するのは12日あたりです。双方の位置によりますが、PM飛行場 > さえ無事なら、ハルゼーの攻撃隊も500海里遠方からでも発進できますよね。 > まあその前にウエーク島かダンピールの二の舞になっている可能性が高いでしょうが。 前述した通り、空母集中がなされるとしたら、モレスビー周辺の敵航空兵力が大と見るか、もしくは米機動部隊が出ると想定している場合ですよね。 従って史実の位置の輸送船団を置くことはなく、南雲機動部隊が前衛として、索敵と敵基地航空兵力撃破のために先行し、龍穣と祥鳳が史実より後方で船団に付くわけですよね。空母2隻のいる船団に、潜水艦が手を出すのは勇気が要りますよ。 史実でも5月4日に、ヨークタウンの艦載機が駆逐艦菊月と掃海艇3隻を撃沈したり、6日にもツラギの偵察機で第17任務部隊が発見されたりしているわけですけど、機動部隊出現を想定していたなら、この情報はもっとクローズアップされることでしょう。 もし米機動部隊の出没が史実通りだとしても、日本側の索敵数が大幅に増えていると思いますので、史実通りの展開にはならないと思います。 戦いはまず、日米主力空母の空母戦となるでしょう。警戒している状況であれば、この戦いは、まず日本側の勝利に終わるのではないかと。 つまり、祥鳳がやられないので、船団が北方に退避する必要もありません。ですから12日到着とはならないでしょう。 この展開であれば、米空母2隻を返り討ちにした後で、モレスビーの飛行場を6隻の正規空母で叩くと思います(暗号解読次第によっては、連合国は米空母4隻が揃うまで、戦いを控えるかもしれません。この場合も船団は無事でしょう)。 従ってハルゼー機動部隊がポートモレスビー飛行場を当てにして、500浬の遠方から攻撃隊を出すなど、困難ではないかと。またハルゼー機動部隊があまり積極的に行動したなら、ラバウル、ラエ、ツラギや日本空母の索敵圏に入ってしまいますから、第2の空母戦が生起することになります。 南雲機動部隊が無事なら、それが最優先目標でしょうから、輸送船団がやられるケースって、実はそんなにないように思えるのですが。 > 仮想的に日本側が空母をありったけ投入したとすると(それを察知する諜報が前提ですが) > 米軍の作戦も変わるでしょう。MIなどやらなくても海軍が求めていた主力艦隊決戦が現出 > したかもしれません。 諜報については、イフの話ですから何とも。 空母集中が艦隊決戦を招くのであれば、それはそれで興味深い展開ではありますね。 > また既に出ていますがPMが攻略できていたらどうなるかを考えるのも面白いと思います。 ラバウルが後方基地となりますから、史実よりも編成や補給の面で有利になりますね。 どう考えても豪州上陸とはなりませんから、日本側が空母と艦載機を多数やられていなければ、準備完了次第、MI作戦になったような。 ただ、米空母4隻+基地300機が相手であれば、艦載機の被害も大きいでしょうから、日本空母が無事でもしばらく作戦不能になった可能性が高いように思います。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.5) Gecko/2008120122 Fire...@p59-157-176-1.sub.ne.jp> |
> 例えばモレスビー周辺の敵航空兵力(約300機)が判明するか、モレスビー周辺に米空母の存在が確認されたなら、五航戦+祥鳳で充分という判断になるとは思えません。 > 上記の情報がインド洋作戦実施中にでも判明していたなら、必要なタンカーをトラック島に回したのではないでしょうか。というか、インド洋からの通り道が産油地帯なのですから、随伴タンカーに燃料を入れてくればいいわけですけど。 > それでMO作戦実施が数日遅れたなら、米空母が4隻揃いますね。 > その状況であれば、まさに、実質的な日米艦隊決戦となるでしょう。 > > > 続行していたらというのは史実の場合での話です。船団は一旦北方に退避・移動して > > ますのでPMに到達するのは12日あたりです。双方の位置によりますが、PM飛行場 > > さえ無事なら、ハルゼーの攻撃隊も500海里遠方からでも発進できますよね。 > > まあその前にウエーク島かダンピールの二の舞になっている可能性が高いでしょうが。 > > 前述した通り、空母集中がなされるとしたら、モレスビー周辺の敵航空兵力が大と見るか、もしくは米機動部隊が出ると想定している場合ですよね。 > 従って史実の位置の輸送船団を置くことはなく、南雲機動部隊が前衛として、索敵と敵基地航空兵力撃破のために先行し、龍穣と祥鳳が史実より後方で船団に付くわけですよね。空母2隻のいる船団に、潜水艦が手を出すのは勇気が要りますよ。 > > 史実でも5月4日に、ヨークタウンの艦載機が駆逐艦菊月と掃海艇3隻を撃沈したり、6日にもツラギの偵察機で第17任務部隊が発見されたりしているわけですけど、機動部隊出現を想定していたなら、この情報はもっとクローズアップされることでしょう。 > もし米機動部隊の出没が史実通りだとしても、日本側の索敵数が大幅に増えていると思いますので、史実通りの展開にはならないと思います。 > 戦いはまず、日米主力空母の空母戦となるでしょう。警戒している状況であれば、この戦いは、まず日本側の勝利に終わるのではないかと。 > つまり、祥鳳がやられないので、船団が北方に退避する必要もありません。ですから12日到着とはならないでしょう。 > この展開であれば、米空母2隻を返り討ちにした後で、モレスビーの飛行場を6隻の正規空母で叩くと思います(暗号解読次第によっては、連合国は米空母4隻が揃うまで、戦いを控えるかもしれません。この場合も船団は無事でしょう)。 > > 従ってハルゼー機動部隊がポートモレスビー飛行場を当てにして、500浬の遠方から攻撃隊を出すなど、困難ではないかと。またハルゼー機動部隊があまり積極的に行動したなら、ラバウル、ラエ、ツラギや日本空母の索敵圏に入ってしまいますから、第2の空母戦が生起することになります。 > 南雲機動部隊が無事なら、それが最優先目標でしょうから、輸送船団がやられるケースって、実はそんなにないように思えるのですが。 > > > 仮想的に日本側が空母をありったけ投入したとすると(それを察知する諜報が前提ですが) > > 米軍の作戦も変わるでしょう。MIなどやらなくても海軍が求めていた主力艦隊決戦が現出 > > したかもしれません。 > > 諜報については、イフの話ですから何とも。 > 空母集中が艦隊決戦を招くのであれば、それはそれで興味深い展開ではありますね。 > 4月下旬時点で敵兵力の見積もりは P39 200機、P40 30機、B26 35機、B17 15機、これらのうちPMに30〜50機、 米機動部隊については空母1、巡洋艦2〜3、駆逐艦9程度、このほか英軍の戦艦1、 大巡2〜3、駆逐艦などが豪州方面にある、との予測でした。かなり正確なんですよね。 最初の計画では、敵機動部隊の所在が明らかでない場合に可能ならタウンズビル、 クックタウン、PMなどに準備攻撃を行うことになっていましたが、危険すぎるということで 中止になっています。あとの展開はご存知のとおりです。 米軍の作戦は暗号解読に基いて立てられていますし、逆に日本軍はそんなことは夢にも 思っておらず、強力な米機動部隊を誘致することもないと考えていたようです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@35.43.30.125.dy.iij4u.or.jp> |
ご教授ありがとうございます。 > 4月下旬時点で敵兵力の見積もりは > P39 200機、P40 30機、B26 35機、B17 15機、これらのうちPMに30〜50機、 > 米機動部隊については空母1、巡洋艦2〜3、駆逐艦9程度、このほか英軍の戦艦1、 > 大巡2〜3、駆逐艦などが豪州方面にある、との予測でした。かなり正確なんですよね。 ◆航空兵力予測/実際 P39:200機/100機 P40:30機/少数 B26:35機/80機 B17:15機/48機 B25:なし/31機 A20:なし/14機 A24:なし/19機 正確なのはP40と合計機数(282/292+α)くらいで、爆撃機兵力の見積りを50/192で1/4に見積もっていますね。これが「かなり正確な見積り」なのでしょうか。 敵情をこのように把握しているのであれば、日本機動部隊にとって、戦闘機が多くても直接的な脅威にはなりませんから、先制・奇襲すれば何とかなるというような考えが為されても不思議には思いません(というか、こんな見積りがあるのであれば、当初空母不要とか、祥鳳だけでいいとか言い出すのが不思議ですが)。 ◆水上艦艇予測 空母:1/2(4) 戦艦:1/なし 巡洋艦:4〜6/8(+8?) 駆逐艦:9/15(+15?) 水上艦艇も実際とは乖離していますよね。ハルゼーの空母2隻が間に合う可能性があるなら、やはり実数の1/4が見積りであったような……。 日本側が何らかのイフで、ある程度正確な敵情を把握していたなら、史実の兵力で充分という判断になったとは、ちょっと思えませんね。 > 最初の計画では、敵機動部隊の所在が明らかでない場合に可能ならタウンズビル、 > クックタウン、PMなどに準備攻撃を行うことになっていましたが、危険すぎるということで中止になっています。あとの展開はご存知のとおりです。 200機もいると思われていたP39の航続力を考えてのことでしょうか。 何であれ、もし日本空母が8隻もいるのであれば、搭載戦闘機は140機くらいにはなりますし(インド洋での消耗をどの程度補充できるかはわかりませんが)、作戦計画自体が全然違うものになったと思います。 > 米軍の作戦は暗号解読に基いて立てられていますし、逆に日本軍はそんなことは夢にも > 思っておらず、強力な米機動部隊を誘致することもないと考えていたようです。 4月下旬時点でも空母1がいると考えられており、5月4日にもツラギが艦載機の空襲を受けているのに、米機動部隊が全く妨害しないと本気で考えているのだとしたら、これもちょっと考えられないですね。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.5) Gecko/2008120122 Fire...@p59-157-176-1.sub.ne.jp> |
> ご教授ありがとうございます。 > > > 4月下旬時点で敵兵力の見積もりは > > P39 200機、P40 30機、B26 35機、B17 15機、これらのうちPMに30〜50機、 > > 米機動部隊については空母1、巡洋艦2〜3、駆逐艦9程度、このほか英軍の戦艦1、 > > 大巡2〜3、駆逐艦などが豪州方面にある、との予測でした。かなり正確なんですよね。 > > ◆航空兵力予測/実際 > P39:200機/100機 > P40:30機/少数 > B26:35機/80機 > B17:15機/48機 > B25:なし/31機 > A20:なし/14機 > A24:なし/19機 > > 正確なのはP40と合計機数(282/292+α)くらいで、爆撃機兵力の見積りを50/192で1/4に見積もっていますね。これが「かなり正確な見積り」なのでしょうか。 > > 敵情をこのように把握しているのであれば、日本機動部隊にとって、戦闘機が多くても直接的な脅威にはなりませんから、先制・奇襲すれば何とかなるというような考えが為されても不思議には思いません(というか、こんな見積りがあるのであれば、当初空母不要とか、祥鳳だけでいいとか言い出すのが不思議ですが)。 > > ◆水上艦艇予測 > 空母:1/2(4) > 戦艦:1/なし > 巡洋艦:4〜6/8(+8?) > 駆逐艦:9/15(+15?) > > 水上艦艇も実際とは乖離していますよね。ハルゼーの空母2隻が間に合う可能性があるなら、やはり実数の1/4が見積りであったような……。 > 日本側が何らかのイフで、ある程度正確な敵情を把握していたなら、史実の兵力で充分という判断になったとは、ちょっと思えませんね。 > > > 最初の計画では、敵機動部隊の所在が明らかでない場合に可能ならタウンズビル、 > > クックタウン、PMなどに準備攻撃を行うことになっていましたが、危険すぎるということで中止になっています。あとの展開はご存知のとおりです。 > > 200機もいると思われていたP39の航続力を考えてのことでしょうか。 > 何であれ、もし日本空母が8隻もいるのであれば、搭載戦闘機は140機くらいにはなりますし(インド洋での消耗をどの程度補充できるかはわかりませんが)、作戦計画自体が全然違うものになったと思います。 > > > 米軍の作戦は暗号解読に基いて立てられていますし、逆に日本軍はそんなことは夢にも > > 思っておらず、強力な米機動部隊を誘致することもないと考えていたようです。 > > 4月下旬時点でも空母1がいると考えられており、5月4日にもツラギが艦載機の空襲を受けているのに、米機動部隊が全く妨害しないと本気で考えているのだとしたら、これもちょっと考えられないですね。 加賀と五航戦の入れ替え発令は4月上旬でした。混乱させてしまい、すみません。豪州 基地攻撃とりやめは五航戦司令官の意見具申によるもので直前の4月30日に決定して います。 一方、なんども言いますが米軍が空母2+2を用意したのは、暗号によって日本軍のMO 作戦を知ったためです。 その事情を除くと、当時近海にいたのはヨークタウンのみであり、 ヨークがおっとり刀で駆けつけるだけなら日本軍の予測は実に正確だったと言えます。 暗号解読さえなければとは思いますが、それでは壮大なIFになってしまいますね。 史実では米軍は暗号解読により、MO作戦の日時とおよその兵力・計画を知り、5月1日 までにヨークタウンとレキシントン(ハワイ発)を珊瑚海近辺に集合させました。またこの 2隻だけで戦力が不足になるのを恐れ、もし戦闘が長引けば間に合うとの考えでハルゼー 部隊を同海面に急行させたのです。 ちなみにツラギ攻略は、MOとリンクして計画・先行された作戦で、ツラギだけでなくいく つかの島に哨戒基地を前進させ、大艇などを進出させてMO作戦のために珊瑚海の哨 戒を実施しました。攻略にあったってはMO機動部隊も間接支援しています。 ツラギへの空襲はそれに対する米機動部隊の反撃でして、この時点でわが軍も敵の 機動部隊の存在を知ったわけです。作戦開始後早期に米機動部隊の存在を知った点 ではMIよりましな展開ではあったと思えます。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@181.18.30.125.dy.iij4u.or.jp> |
ご教授ありがとうございます。お手数をおかけし、申し訳ございません。 良質な資料を持ち合わせずに議論することが、歯がゆいですね。 > 加賀と五航戦の入れ替え発令は4月上旬でした。混乱させてしまい、すみません。豪州 > 基地攻撃とりやめは五航戦司令官の意見具申によるもので直前の4月30日に決定して > います。 つまり、4月上旬なり、4月30日の直前に敵情に関する情報分析に変化が生じたということでしょうか。 もしそうであれば、入手情報によって作戦内容が変化するということですよね。 > 一方、なんども言いますが米軍が空母2+2を用意したのは、暗号によって日本軍のMO作戦を知ったためです。 その事情を除くと、当時近海にいたのはヨークタウンのみであり、ヨークがおっとり刀で駆けつけるだけなら日本軍の予測は実に正確だったと言えます。 敵空母1隻に70機と仮定し、ポートモレスビーに40〜50機で合計120機+周囲の航空兵力。五航戦+祥鳳で130機くらいだから、対抗可能という計算を感じるわけですが、事実は違うので、日本軍の見積りが不正確という話を私はしています(米空母の数は兎も角、敵基地航空兵力の見積り違いについては、日本側の索敵能力の問題でしょう)。 どちらにせよ、日本側の見積りと同じ敵兵力だったとしても、投入航空機数で優越していないのは間違いなく、繰り返しますが兵力過少だと思います。 これも繰り返しますが、爆撃機と空母兵力を1/4に見積もっていたのは事実です。 暗号解読があったからこそ、連合国は3月末から4月にかけてB17、B26、A24を豪州にかき集めたわけですが(ちなみに、これらは珊瑚海を哨戒飛行していたとのことなので、ラエなどで気付いて欲しいものですが)、日本側が空母兵力を集中していたのであれば、それでも対抗できないということはなかったように思うわけですが。 > 暗号解読さえなければとは思いますが、それでは壮大なIFになってしまいますね。 暗号解読されていたとしても、「大兵力は万難隠す」だと思います。 暗号が読まれていても、作戦中にリアルタイムに解読結果が部隊に打診され、行動が逐一筒抜けになるわけではありません(そんなことが可能なら、例えば栗田艦隊が護衛空母部隊を攻撃できたりはしないわけです)。 ですから「どの方面に、いつ頃攻めてくると“思われる”」から、事前に兵力を集めてこようという程度ではないかと思います(無論、それはそれで意味はありますが)。つまり、大兵力を常に投入していれば、むしろ事前準備して兵力集中した敵に対し、決戦を強要できるという、むしろ日本側に好ましい「結果」になるのではないかと思われます。 また、作戦を検証するのに、イフ抜きというのは(私には)難しいですね。イフを完全に抜きにしたのであれば、史実の結果にしかなりません。史実の作戦を変えずに、どこまで作戦実行が可能だったのか、といった検討もほとんど無意味でしょう(少なくとも索敵計画か結果にイフを持ち込まなければ、結果は全く変わらないでしょうから)。 > 史実では米軍は暗号解読により、MO作戦の日時とおよその兵力・計画を知り、5月1日 > までにヨークタウンとレキシントン(ハワイ発)を珊瑚海近辺に集合させました。またこの > 2隻だけで戦力が不足になるのを恐れ、もし戦闘が長引けば間に合うとの考えでハルゼー > 部隊を同海面に急行させたのです。 つまり、日本空母が3隻ではなく、7隻とか8隻なら、4隻揃えてからぶつけるか、モレスビー攻略やむなし(連合国はフィリピン奪還の開始点として、モレスビーを重視していたようですし、豪州との関係上もこれはないと思いますが)という判断になるわけですよね。 ミッドウェーで日本空母が8隻でも、3隻で挑んだ米軍ですから、ここは逃げずに基地+4隻で戦いを挑むように思います。勝てばその後の展開はがらりと変わりますよね。 > ちなみにツラギ攻略は、MOとリンクして計画・先行された作戦で、ツラギだけでなくいく > つかの島に哨戒基地を前進させ、大艇などを進出させてMO作戦のために珊瑚海の哨 > 戒を実施しました。攻略にあったってはMO機動部隊も間接支援しています。 > ツラギへの空襲はそれに対する米機動部隊の反撃でして、この時点でわが軍も敵の > 機動部隊の存在を知ったわけです。作戦開始後早期に米機動部隊の存在を知った点 > ではMIよりましな展開ではあったと思えます。 ご教授ありがとうございます。 一通り調べてみましたが、6日の一二二〇分まで大艇が敵機動部隊に蝕接され、さらに五航戦は大艇が一二〇〇に発した敵の航行序列の報告を一二三五に受信し、敵との距離も160浬しかないのに、攻撃せずに一八〇〇に反転したらしいですね(ちなみにこの時点で五航戦は未発見のようですが……)。ここで攻撃していれば、無為に祥鳳を失うこともなかったと思いますが、なぜできなかったのか、とは思います。 また4日朝よりヨークタウンの4波にも渡る空襲が行われていたのに、6日まで発見できなかった日本側は厳しいですね。敵情が解るまで、攻略部隊の出港(4日午後)を見合わせるか、6日にツラギからの索敵機がヨークタウンを発見した時点で、これから遠ざかっておけば、先に攻略部隊が空襲されることもなかったとも思います。 何であれ、米機動部隊側にも、空母と巡洋艦を間違えて報告するなど、初歩的なミスが目立つ戦いだと思います。日本側が空母兵力を集中し、索敵機を増やしていたなら、一網打尽的戦果を得られた可能性も、かなりあるのではないでしょうか。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.5) Gecko/2008120122 Fire...@p59-157-176-1.sub.ne.jp> |
> つまり、4月上旬なり、4月30日の直前に敵情に関する情報分析に変化が生じたということでしょうか。 > もしそうであれば、入手情報によって作戦内容が変化するということですよね。 > そうです。搭乗員捕虜の尋問で豪州北部の航空勢力が明らかになりました。 > どちらにせよ、日本側の見積りと同じ敵兵力だったとしても、投入航空機数で優越していないのは間違いなく、繰り返しますが兵力過少だと思います。 > ですから不可思議な作戦だと思ったのです。なぜそれを決行したかという疑問が沸 いたわけなんですが、恐らく空母は来ないと想定していたのかなあと。ちなみに南 洋部隊司令部の敵情判断では「米機動部隊については消息を得ざるも当方面に強力 なるものの存在する算大ならず」となっていた模様です(空母1は五航戦の判断)。 しかし、仮に米空母が来ず五航戦がPMを叩けたとしても、上陸については概ね ガ島二師団上陸時と似たような状況になり、かなりひどい損害を受けたのではないか と推測しております。 ちなみにB17の基地は内陸にあり、日本側は把握してなかったのかもしれません。 > > 暗号解読さえなければとは思いますが、それでは壮大なIFになってしまいますね。 しかし、つくづく思うのは米軍は暗号解読に基いて実に効率的な防衛戦をやって いましたね。日本軍の作戦にあわせて迎撃できるわけですから。 > ご教授ありがとうございます。 > 一通り調べてみましたが、6日の一二二〇分まで大艇が敵機動部隊に蝕接され、さらに五航戦は大艇が一二〇〇に発した敵の航行序列の報告を一二三五に受信し、敵との距離も160浬しかないのに、攻撃せずに一八〇〇に反転したらしいですね(ちなみにこの時点で五航戦は未発見のようですが……)。ここで攻撃していれば、無為に祥鳳を失うこともなかったと思いますが、なぜできなかったのか、とは思います。 > > また4日朝よりヨークタウンの4波にも渡る空襲が行われていたのに、6日まで発見できなかった日本側は厳しいですね。敵情が解るまで、攻略部隊の出港(4日午後)を見合わせるか、6日にツラギからの索敵機がヨークタウンを発見した時点で、これから遠ざかっておけば、先に攻略部隊が空襲されることもなかったとも思います。 > > 何であれ、米機動部隊側にも、空母と巡洋艦を間違えて報告するなど、初歩的なミスが目立つ戦いだと思います。日本側が空母兵力を集中し、索敵機を増やしていたなら、一網打尽的戦果を得られた可能性も、かなりあるのではないでしょうか。 海戦については双方錯誤と失策にまみれつつもそれを帳消しにする幸運にも恵まれ、 あのような結果になったわけですね。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@84.21.30.125.dy.iij4u.or.jp> |
ご教授ありがとうございます。 概ね、見えてきたようにも思います。続けますか? > ですから不可思議な作戦だと思ったのです。なぜそれを決行したかという疑問が沸 > いたわけなんですが、恐らく空母は来ないと想定していたのかなあと。ちなみに南 > 洋部隊司令部の敵情判断では「米機動部隊については消息を得ざるも当方面に強力 > なるものの存在する算大ならず」となっていた模様です(空母1は五航戦の判断)。 シンプルに言うと、勝ち続けていた時期ですし「敵を過小評価していた」のではないかと。負けているマリアナでも希望的観測を作戦に反映していますから、むしろ日本軍の性質なのかもしれませんが。 > しかし、仮に米空母が来ず五航戦がPMを叩けたとしても、上陸については概ね > ガ島二師団上陸時と似たような状況になり、かなりひどい損害を受けたのではないか > と推測しております。 史実の投入兵力であれば、仰る通りだと思います。米空母がいなくとも航空機が少なくてモレスビーを叩けず、上陸まで持ち込めないかもしれません。 仮に「惜しくも失敗した」ような結果となった場合は、日本軍の性質として、そこから兵力の逐次投入が始まるような。最終的には一・二航戦や高速戦艦まで投入され、結果としてミッドウェーにはいけなかったかもしれませんね。 > しかし、つくづく思うのは米軍は暗号解読に基いて実に効率的な防衛戦をやって > いましたね。日本軍の作戦にあわせて迎撃できるわけですから。 日本側も捕虜の尋問とか航空偵察とか通信解析などで、ある程度敵の侵攻方向・兵力・時期を予測できていることもありますし、連合国側も日本軍の奇襲を許している例も複数ありますから、作戦を論じるに足る「日本軍がある程度互角に戦える戦力を持つ時期」には、絶対的な有利ではないでしょう。 暗号解読できていたのが日本で、連合国ができていなかったなら、かなり戦いの様相は変わるでしょうけど、これは別のスレッドですね。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.5) Gecko/2008120122 Fire...@p59-157-176-1.sub.ne.jp> |
> ニューギニア東部のサンゴ礁地帯〜ニューギニア南岸で40数時間 > にわたり敵大型機の攻撃圏内を通過しなければならないためです。 1942年当時に夜間空襲をそれも航行中の船舶に加えて全滅させることなど出来ません。輸送船の索敵より所在不明の日本空母の索敵に使う方が先です。 > また、10隻以上の潜水艦がこの海域に配置されていた模様です。 船団を全滅させる前に所在不明の日本空母の索敵に使う方が先です。 > 主力投入など一顧だにされた様子がありません。ちなみに五航戦はMO作戦の前 > にトラックで補給してます。 米空母が出現すると判っているなら第二次ソロモン海戦のように「大鷹」まで動員するでしょう。 > > > 一方、当時タウンズビル・PM近辺の連合軍の航空勢力は、爆撃機 B17 48機、 B26 80機、 B25 31機、 A20 14機、 A24 19機、戦闘機 P39 100機、 > との記載がありますが、このほか少数のP40がいたようです。 > 機動部隊によりPMの飛行場を無力化できなければこれらによる反復攻撃を受けます。 全部同時に発進させて攻撃することが出来なければ5回攻撃するとして一回当たり60機程度(それも全機数の頭割り)で、P39は戦闘機として使う必要があり、その上で艦船攻撃が可能で命中させられるだけの腕をもった搭乗員の乗る機体はこのうち何機でしょうか?即答願います。 > > なお、帝都爆撃からハワイに凱旋したハルゼーの機動部隊は、補給後すぐさま > 珊瑚海に向かい、5月11日にニューヘブライズに到達しています。MO作戦が続行 > されていたら当然のことながら叩きにくるでしょう。 > (まあそれもこれも暗号解読の所産なんですけれども・・・) 日本軍が何の対策も採らない理由を述べなさい。 ・・・ったく氏ねよ、屑野郎。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; msn Opti...@Air1Aak162.ngn.mesh.ad.jp> |
> 現実と仮想をごっちゃにしていませんか? 好きなときに好きなだけ空母を投入で > きるんなら誰も苦労しないわけです。私の最初の書き込みを再確認してくださる > ようお願いします。 ほうほう自分の馬鹿ぶりは棚に上げて他者批判ですか。 よくもまあそこまで厚顔無恥でいられるものですな。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; msn Opti...@Air1Aak008.ngn.mesh.ad.jp> |
> 日本側が攻勢している限りは、戦略的イニシアティブは日本側にあります。小兵力の側が奇襲と局地的兵力集中を行うのは当然であり、小兵力側が防衛重視戦略というのは、ちょっと考えられません。日本側に足りないものがあるとしたら、より早く、より多くの戦力を投入できなかったことであり、MO作戦自体は必要だったように思えます。 確かに兵力集中が必要ですね。 でもリスクテイキングなだけのセイロン空襲など、兵力分散をやってしまった。 インド洋と中部太平洋と、どちらが大事でしょうか。 > MO作戦には、物理的には赤城、蒼龍、飛龍、龍穣が投入できたはずです(根拠は史実でインド洋から五航戦が直行できたことと、日本本土に向かった一・二航戦がドーリットル隊追撃に転用されたことです)。 > 正規空母5隻+軽空母2隻で、きっちり索敵していたなら(航空兵力が増えるわけですから、索敵に使える機数も増加します。可能だと思います)、この時期の各空母の艦載機が定数割れしており、かつ米空母2〜4隻が出てきても返り討ちにできるかと。 > 当然、ポートモレスビー攻略も可能だったものと考えます。 このへんは高村 駿明さんがお詳しいのでしょうけど、艦載機で陸上基地を襲うというのは、かなり危険な作戦なのではないでしょうか。 敵水上部隊との戦闘と上陸作戦の二兎を追わねばならない。 1944年の米軍のように沖合いに数十隻を並べる余裕があるなら別ですが。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB5; SLCC1; .NET CLR 2.0.5...@i118-20-149-244.s05.a006.ap.plala.or.jp> |
スレ主さまが、仮想的な話はするなと言われておりますので、あまり話を膨らませるつもりはありません、と前置きしますね。 > 確かに兵力集中が必要ですね。 > でもリスクテイキングなだけのセイロン空襲など、兵力分散をやってしまった。 > インド洋と中部太平洋と、どちらが大事でしょうか。 あの時点でインド洋の英艦隊を叩き、後退させていなければ、資源地帯が脅かされたと思いますが、そのことはどうお考えでしょうか。 また、勝っている勢いでインドを動揺させたいとか、政治的な思惑もあってのことでしょう。あの時期でなければインド洋作戦も難しいと思います。 中部太平洋のほうが大切と言われるのであれば、ではどういった作戦を行うべきだったとお考えでしょうか。じゃま様は攻勢限界点を越えるような作戦は控えるべきというお立場ですから、代わりにMO作戦の早期実行ということではないかと思われます。 来るべき米軍進行に備えて、訓練でもしているべきだったということでしょうか。 > このへんは高村 駿明さんがお詳しいのでしょうけど、艦載機で陸上基地を襲うというのは、かなり危険な作戦なのではないでしょうか。 詳しくはありませんが、攻撃・索敵範囲が全然違うのでリスキーだと思います。 危険ですけど、侵攻作戦の他に高速空母の積極的な使い道などあるのでしょうか。 また「侵攻作戦で返り討ち」のリスクを避けるためには、空母を可能な限り集中し、艦載機を増やすことで、敵基地の保有航空機を上回り「集中」の利を生むしかありません。 そして日本側が戦略的イニシアティブを手放さないためには、無理を承知で侵攻するしかありませんし(日露戦争の戦いを思い返してください。優勢な敵勢力だからといって、守りに徹していたでしょうか。果敢な攻撃作戦の連続だったと思いますが)、そのためには危険を承知で空母を敵制空権内に突入させるしかありません。 元より、日米開戦自体に根本的な無理があるわけですから、その条件で戦うなら「うまくいけば儲けもの」な投機的作戦にならざるを得ません。1945年に原爆を完成させるような相手に、守っていて勝てるという可能性は絶無だと思いますので。 > 敵水上部隊との戦闘と上陸作戦の二兎を追わねばならない。 MO作戦の場合は、まず日米空母戦が行われ、その後に基地航空隊との戦いとなるでしょう。その両方に勝利したのであれば、制空権は日本側ですから、おそらく以後の上陸作戦は成功するでしょう。 米国側がラバウルやラエの日本陸上機の攻撃範囲に空母を置かないためには、ポートモレスビーにべったり貼り付けておくことはできませんから、純粋に空母戦になるかと。 日本側が米空母が出てくると思っていなかったという思惑はあるにせよ、史実よりも空母集中が可能なのであれば、索敵機も直衛機も攻撃機も増えます。 つまり、ミッドウェーとは状況が異なるものと思います。 > 1944年の米軍のように沖合いに数十隻を並べる余裕があるなら別ですが。 戦力とは相対的なものだと思います。1941年の日本機動部隊は、1944年の米機動部隊と変わらない脅威だと思います。 逆に日本側が1944年に保有していた規模の航空兵力を、開戦時に保有していたなら、戦いはかなり優位に進められたのではないかと思います。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.5) Gecko/2008120122 Fire...@p59-157-176-1.sub.ne.jp> |
>艦載機不足は九六式艦戦/艦爆/艦攻とか九七式二号艦攻のような機材でもいいから搭載し、そうした機材で防空や索敵力強化をしていたなら、最低でも痛み分けにできていたでしょう。 世代交代した旧式機を引っ張り出しても使えるのは対地攻撃くらいでしょう。それも、制空権を確保している状況下ですが。九六式艦戦は最大速度400キロ台でドーントレスト大差ないので追いつくことすら一苦労です。米軍機を九六式艦戦が撃退することなど不可能でしょう。まして7.7ミリ銃二丁で頑丈な米機を撃墜できますか?ゼロ戦ですら実戦で撃墜されたことがあるというのに馬鹿げた話です。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NE...@softbank221016140038.bbtec.net> |
あればあるで、対艦攻の防御くらいにはつかえたんじゃないですか? 落とすのは無理でも追っ払うくらいは。 低空に旧式機おいて、高空にはゼロ戦という配置で。 それで痛み分けになったかといわれると自信ないですが、使い道はあったと思いますよ。 そこまでかき集めなければ勝てない戦いなら、じゃあはじめから仕掛けるなとなってしまいますが・・・。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@p10029-adsau04yokonib2-acca.kanagawa.ocn.ne.jp> |
九六式艦戦、九六式艦爆、九六式艦攻は、まとめて小型空母に載せてインド洋作戦に使ったらどうでしょう。 相手はシーグラディエイターとソードフィッシュですから。 英海軍に零戦&高速空母は勿体無いですよ。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB5; SLCC1; .NET CLR 2.0.5...@i118-20-149-244.s05.a006.ap.plala.or.jp> |
いやそれじゃあ、万一陸上機に襲われたら怖いでしょう。 それに96艦攻に魚雷積んだら、小型空母から何基飛べるんですか? 小型空母とはいえ航空機輸送とか使い道や仕事があるのに、中途半端な戦力送って取逃がしたりすると、一番無駄な行動になりますよ。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@p10029-adsau04yokonib2-acca.kanagawa.ocn.ne.jp> |
> 九六式艦戦、九六式艦爆、九六式艦攻は、まとめて小型空母に載せてインド洋作戦に使ったらどうでしょう。 > 相手はシーグラディエイターとソードフィッシュですから。 > > 英海軍に零戦&高速空母は勿体無いですよ。 シーハリケーンだという保証がどこにあるんです?マートレット(英軍F4F)が出てきたらどうするんですか?ドーントレスも貸与されていますよ。 新年早々妄言垂れ流す前に早く氏んでください。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; msn Opti...@Air1Aak207.ngn.mesh.ad.jp> |
> 九六式艦戦、九六式艦爆、九六式艦攻は、まとめて小型空母に載せてインド洋作戦に使ったらどうでしょう。 > 相手はシーグラディエイターとソードフィッシュですから。 > > 英海軍に零戦&高速空母は勿体無いですよ。 空母3、戦艦5、巡洋艦6、駆逐艦15(状況によっては増援されるかもしれない)の戦力を、軽空母何隻で追い払うつもりなのでしょうか。英軍をなめすぎではないかと。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.5) Gecko/2008120122 Fire...@p59-157-176-1.sub.ne.jp> |
> 世代交代した旧式機を引っ張り出しても使えるのは対地攻撃くらいでしょう。それも、制空権を確保している状況下ですが。九六式艦戦は最大速度400キロ台でドーントレスト大差ないので追いつくことすら一苦労です。米軍機を九六式艦戦が撃退することなど不可能でしょう。まして7.7ミリ銃二丁で頑丈な米機を撃墜できますか?ゼロ戦ですら実戦で撃墜されたことがあるというのに馬鹿げた話です。 第二次ソロモン海戦で「大鷹」が搭載して米機を追撃してますが。 開戦時など軽空母はほとんど九六式艦戦だと思いますが「馬鹿げた話」 なんですか? 「馬鹿が馬鹿げた話をする」など新年のネタとしても全く面白くないので即刻止めてください。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; msn Opti...@Air1Aak207.ngn.mesh.ad.jp> |
赤城や飛竜のどこに九六式艦戦を追加で載せられる余裕があるのですか?頑張って2−3機乗せますか?それとも「大鷹」を随伴しますか? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@softbank221016140038.bbtec.net> |
> 赤城や飛竜のどこに九六式艦戦を追加で載せられる余裕があるのですか?頑張って2−3機乗せますか?それとも「大鷹」を随伴しますか? 「祥鳳」「瑞鳳」を随伴する。つか攻略部隊に「祥鳳」はついてるだろうに。 どうしてこう前頭葉欠落系の馬鹿が多いのかね? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; msn Opti...@Air1Aak239.ngn.mesh.ad.jp> |
> > 赤城や飛竜のどこに九六式艦戦を追加で載せられる余裕があるのですか?頑張って2−3機乗せますか?それとも「大鷹」を随伴しますか? > > 「祥鳳」「瑞鳳」を随伴する。つか攻略部隊に「祥鳳」はついてるだろうに。 > どうしてこう前頭葉欠落系の馬鹿が多いのかね? 数千メートルしか離れていないゼロ戦が救えなかったのに、形だけ参加しただけの結果になった数百キロも離れた軽空母の艦載機に何ができる?正月だから酔っ払っているとしても許せない狂犬の妄言。 Resはいりません。正月というのに狂犬に絡まれて迷惑千万。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NE...@softbank221016140038.bbtec.net> |
> > > 赤城や飛竜のどこに九六式艦戦を追加で載せられる余裕があるのですか?頑張って2−3機乗せますか?それとも「大鷹」を随伴しますか? > > > > 「祥鳳」「瑞鳳」を随伴する。つか攻略部隊に「祥鳳」はついてるだろうに。 > > どうしてこう前頭葉欠落系の馬鹿が多いのかね? > > 数千メートルしか離れていないゼロ戦が救えなかったのに、形だけ参加しただけの結果になった数百キロも離れた軽空母の艦載機に何ができる?正月だから酔っ払っているとしても許せない狂犬の妄言。 > > Resはいりません。正月というのに狂犬に絡まれて迷惑千万。 横から失礼。 RNRさんが仰っているのは主力部隊に軽空母を(例えば「瑞鳳」)を随伴させ、九六艦戦を防空任務に使えば良い、って事なんじゃないんですか? 開戦当初は正規空母&フィリピンへの渡洋爆撃を行う部隊以外は九六艦戦はそれなりに配備されてますし、旧式化してはいても無力な存在ではありません。 持ち駒としての防空戦力が増えれば敵機の襲来を見落とす可能性は減少し、例え撃墜出来なくても相手の攻撃行動を阻害出来れば防空任務は達成出来る訳ですし。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 2.0.50727)@p2035-ipbf404hiraide.tochigi.ocn.ne.jp> |
> 数千メートルしか離れていないゼロ戦が救えなかったのに、形だけ参加しただけの結果になった数百キロも離れた軽空母の艦載機に何ができる?正月だから酔っ払っているとしても許せない狂犬の妄言。 ほーう。戦闘機の存在が攻撃側の行動に影響を与えないとでも? 残念ながら酔っ払ってなどいないぞ。艦隊に随伴すれば?「加賀」が28ktだから「瑞鳳」や「祥鳳」は29ktだせるからむしろ早いな。 それから「零戦」。「ゼロ戦」じゃない。さっさと氏ね馬鹿。 > > Resはいりません。正月というのに狂犬に絡まれて迷惑千万。 じゃ黙って飛び降りるか手首切るか首つるか極力人に迷惑がかからない方法で今すぐ氏になさい。キチピ−のミッドウェー2009クン(嘲笑)。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; msn Opti...@Air1Aar163.ngn.mesh.ad.jp> |
> 赤城や飛竜のどこに九六式艦戦を追加で載せられる余裕があるのですか?頑張って2−3機乗せますか?それとも「大鷹」を随伴しますか? 私が言いだしたことで、罵り合いになってしまったのが悲しいですが、言い出しっぺとして補足をさせてください。 事実として、MO作戦開始時において、五航戦の艦載機は「翔鶴」で零戦17、九九艦爆21、九七艦攻16の54機、「瑞鶴」は零戦20、九九艦爆22、九七艦攻21で63機しか搭載していません。つまり2−3機どころではないほど、格納庫が空いています。 一・二航戦は資料を持ちませんが、大同小異だと思います。ちなみに南雲機動部隊は真珠湾で29機(+損傷74機)、ウェーキで3機、インド洋で16機を失っているわけですが、仮に損傷機が全て復活したとしても、48機は確実に失っているわけです。 つまり、消耗に対する艦載機と搭乗員の補充が間に合っていないことを示しているものと思います(とはいえ、定数割れしていても、同時発進数が増え、攻撃が分散するメリットがありますから、空母の隻数は可能な限り増やすべきなのですけど)。 ですから格納庫を開けておくよりも、例え旧式機でも対潜哨戒とか、偵察とか、低空の雷撃機防御には使えるかな、という考えなのです。 もちろん、性能が違う機体を使うことで、補給タイミングが複雑なものとなるという弊害はありますので、新型機が揃えばそれに越したことはないわけですが。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.5) Gecko/2008120122 Fire...@p59-157-176-1.sub.ne.jp> |
> 世代交代した旧式機を引っ張り出しても使えるのは対地攻撃くらいでしょう。それも、制空権を確保している状況下ですが。九六式艦戦は最大速度400キロ台でドーントレスト大差ないので追いつくことすら一苦労です。米軍機を九六式艦戦が撃退することなど不可能でしょう。まして7.7ミリ銃二丁で頑丈な米機を撃墜できますか?ゼロ戦ですら実戦で撃墜されたことがあるというのに馬鹿げた話です。 ミッドウェーの時点でも九六式艦戦を搭載した小型空母は存在します。そして、空母を増やしたとしても零戦/九七艦攻/九九艦爆が当然主で、旧式機は数合わせですよ。 で、九六式で(零戦の7.7ミリで落としている例も多々ありますから、撃墜できないとは思いませんが)別に撃墜する必要はないわけです。雷撃機が高速空母に雷撃をしかけられる機会なんて、何度もないわけですから、妨害するだけでも充分でしょう。 そもそも、ドーントレスは400キロ近い最大速度を保ったままで雷撃できるのでしょうか。米側の航空魚雷性能について、資料を持ち合わせませんが、日本機では無理ですね(400キロで雷撃できるなら、あれほどバタバタと落とされないと思いますけど)。 米側が、九六式の性能を把握し、戦場で最適の対応を行えるとも限らないわけですが。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.5) Gecko/2008120122 Fire...@p59-157-176-1.sub.ne.jp> |
> そもそも、ドーントレスは400キロ近い最大速度を保ったままで雷撃できるのでしょうか。米側の航空魚雷性能について、資料を持ち合わせませんが、日本機では無理ですね(400キロで雷撃できるなら、あれほどバタバタと落とされないと思いますけど)。 ドーントレスは雷撃機じゃありませんね。すみません。 零戦が高空、九六式が低空と役割分担すればいいわけですが。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.5) Gecko/2008120122 Fire...@p59-157-176-1.sub.ne.jp> |
ans.Qに米軍航空魚雷の項目がありましたね。 調査不足で恥ずかしい限りです。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.5) Gecko/2008120122 Fire...@p59-157-176-1.sub.ne.jp> |
> それこそ「戦略的思考」の所産なのか。あるいは既に「国力の限界に達していた」 > のかもしれませんが。 トラックを守るためのラバウル、ラバウルを守るためのモレスビー、ガダルカナル、さらにFS作戦、と際限なく戦線を伸ばしてしまうのは、やはり、まずかったと思います。 モレスビーも、あるいはミッドウェーもアッツ、キスカも、一時占拠したとて、とても補給線を維持できたとは思えません。 攻勢限界点を超えていたと思います。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB5; SLCC1; .NET CLR 2.0.5...@i118-20-149-244.s05.a006.ap.plala.or.jp> |
昔じゃまさんが出していたフィリピン手出し無用説を読み直していたんですが、 昭和15年前半までは特に陸軍側はそういう意向(敵をなるべくオランダのみ に絞る)だったんですね。しかし、ここでじゃまさんに対して出された反論と ほぼ同じ意見が海軍側から出され、結局米英蘭は不可分という方向になったと。 第二段作戦も陸軍の不敗持久方針の方が正解だったように思います。そのため には航空勢力の充実と、要所の要塞化が必要です。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@169.22.30.125.dy.iij4u.or.jp> |
> 昔じゃまさんが出していたフィリピン手出し無用説を読み直していたんですが、 > 昭和15年前半までは特に陸軍側はそういう意向(敵をなるべくオランダのみ > に絞る)だったんですね。しかし、ここでじゃまさんに対して出された反論と > ほぼ同じ意見が海軍側から出され、結局米英蘭は不可分という方向になったと。 > > 第二段作戦も陸軍の不敗持久方針の方が正解だったように思います。そのため > には航空勢力の充実と、要所の要塞化が必要です。 その反論を読まれているのなら理解されていると思いますが、米国が日本の国力および戦備が強化されるのを座視しているとは思えません。当時の情勢で各個撃破なんぞ不可です。 航空勢力の充実と、要所の要塞化の失敗は史実の一航艦が証明しています。米軍の侵攻予測を的確に行い、それに対応したきめ細やかな作戦指導が行えないのなら烈風が1000機あろうが、最新型のレーダーと機体を隠せる防空壕や地下に置いた司令部などを念入りに準備しようが、「航空機は奇襲を受けて全機撃破、根拠地は艦砲射撃を受けて通信途絶(=陥落)」と言った事例が飛躍的に増えそうですが何か。 よしんば要塞化に成功してもラバウルやトラックのように米軍に「頑丈そうだから無視(または無力化だけ)」されたらその瞬間「終戦まで放置プレイ」が確定しますが何か。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; msn Opti...@Air1Abl027.ngn.mesh.ad.jp> |
> 昔じゃまさんが出していたフィリピン手出し無用説を読み直していたんですが、 > 昭和15年前半までは特に陸軍側はそういう意向(敵をなるべくオランダのみ > に絞る)だったんですね。しかし、ここでじゃまさんに対して出された反論と > ほぼ同じ意見が海軍側から出され、結局米英蘭は不可分という方向になったと。 > > 第二段作戦も陸軍の不敗持久方針の方が正解だったように思います。そのため > には航空勢力の充実と、要所の要塞化が必要です。 「不敗持久」とは資源地帯を(少なくとも石油の需給が成立するまで)守り抜く ことであり、そのためにはどうすれば良いかを陸海軍で頭を冷やして考えるべきでした。 艦隊決戦、一発喰らわして早期講和、などという強迫観念から脱せられなかったのが まずかったということでしょう。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@43.21.30.125.dy.iij4u.or.jp> |
> 「不敗持久」とは資源地帯を(少なくとも石油の需給が成立するまで)守り抜く > ことであり、そのためにはどうすれば良いかを陸海軍で頭を冷やして考えるべきでした。 ねぇ頭大丈夫?あんた自身が頭を冷やして考えるべきだと思うけど? 資源地帯防衛に日本軍が兵力を回すというなら米軍は遠慮なく本土攻撃に向かうけど? > > 艦隊決戦、一発喰らわして早期講和、などという強迫観念から脱せられなかったのが > まずかったということでしょう。 仮に資源地帯から100%の輸送が出来たとしても艦艇や航空機の製造能力で絶望的な差がある以上、「早晩中国本土かマリアナ諸島からB29かB36が飛来して製造工場は壊滅、本土沿岸は空母艦載機や艦砲射撃によって破壊」されて終わるだけ。 何というか馬鹿ぶりが目立つ屑投稿ですな。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; msn Opti...@Air1Aak142.ngn.mesh.ad.jp> |
> トラックを守るためのラバウル、ラバウルを守るためのモレスビー、ガダルカナル、さらにFS作戦、と際限なく戦線を伸ばしてしまうのは、やはり、まずかったと思います。 「トラックを守るだけ」なら楽ですね。とにかく米軍を先に行かせなければ済むんですから。で、ただ対峙しているだけの米国をどうやって講和のテーブルに着かせるんですか?戦艦の活用法すらも提示できないクソ野郎に提示できる案(=妄想)があるんなら逃げずに今度こそ語ってもらいましょう。 > > 攻勢限界点を超えていたと思います。 それこそ「短絡的思考」の所産なのか、あるいは既に「知能の限界に達している」ようですね。早く氏ねば良いのに。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; msn Opti...@Air1Abl027.ngn.mesh.ad.jp> |
> MO作戦について感じる問題点として、 > 1.そもそも5月時点でポートモレスビー(以下PM)を占領してどんな意義があ > ったのかがわかりません。仮に占領したとしてどのように活用できたのでしょ > う? > 2.兵力は十分だったのか。 > 米機動部隊が出てくる可能性は低い、との予測。 → のっけから外れました。 これは早期にやれば、敵兵力は少ないという順番でしょう。 よってPMを襲うのであるならば、彼我兵力比が日本に有利な序盤以外にはありえないでしょう。まあ、やるならもっと前倒しにするべきであったということでしょうが。 またPMを大規模な基地として維持させる必要はありません。PMが日本側にある限り、ラエを初めとした東部ニューギニア北岸は安泰です。ラエの目と鼻の先にPMがあるからラエの維持が困難なのであり、PMからクックタウン・タンズビルはちょっと距離がありまして、当時の連合軍戦闘機ではPMやラエへの爆撃隊にくっついていけません。距離もあるから爆撃機も搭載量や頻度を減らさざるをえなくなります。つまりは戦場をPM側に持ち込めて、更にはPMへの圧力は史実のラエへよりも減らせるわけです。 いうならばラバウルの前進基地としてのラエから、ラエの前進基地としてのPMへとすることが可能であり、更にはそのPMの維持はラエほど熾烈にはならないのです(ラエから陸路を通すことも小規模なら可能でしょうし) また仮にPMを得れば、東部ニューギニアでの陸戦は事実上終焉を迎えます。フィリピンと同様に、再度上陸されるまでは楽ができます。陸上の戦線を接しなくても良いというのは極めて大きな恩恵を日本側に齎すでしょう。 つまりはニューギニアを南方資源地帯への干渉地域として確保するならば、それはPMにまで達してニューギニアの(ほぼ)完全支配が望ましいわけです。海という渡るには苦労の多い障壁を挟んでにらみ合うのがベターなんですね。 <Opera/9.63 (Windows NT 5.0; U; ja) Presto/2.1.1@221x116x237x197.ap221.ftth.ucom.ne.jp> |
> またPMを大規模な基地として維持させる必要はありません。PMが日本側にある限り、ラエを初めとした東部ニューギニア北岸は安泰です。ラエの目と鼻の先にPMがあるからラエの維持が困難なのであり、PMからクックタウン・タンズビルはちょっと距離がありまして、当時の連合軍戦闘機ではPMやラエへの爆撃隊にくっついていけません。距離もあるから爆撃機も搭載量や頻度を減らさざるをえなくなります。 タウンズビルからモレスビーは約1000kmほどなので、B-17なら楽勝で往復できるのではないでしょうか。 P-38ならついていくこともできるのでは。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB5; SLCC1; .NET CLR 2.0.5...@i118-20-149-244.s05.a006.ap.plala.or.jp> |
> > またPMを大規模な基地として維持させる必要はありません。PMが日本側にある限り、ラエを初めとした東部ニューギニア北岸は安泰です。ラエの目と鼻の先にPMがあるからラエの維持が困難なのであり、PMからクックタウン・タンズビルはちょっと距離がありまして、当時の連合軍戦闘機ではPMやラエへの爆撃隊にくっついていけません。距離もあるから爆撃機も搭載量や頻度を減らさざるをえなくなります。 > > タウンズビルからモレスビーは約1000kmほどなので、B-17なら楽勝で往復できるのではないでしょうか。 > P-38ならついていくこともできるのでは。 或いはクックタウンあたりに中継基地を急速に整備するのもありそうですね(クック タウン−PM約700km)。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@233.19.30.125.dy.iij4u.or.jp> |
まーた、おじゃま虫ともども妄言垂れ流して。 > > タウンズビルからモレスビーは約1000kmほどなので、B-17なら楽勝で往復できるのではないでしょうか。 > > P-38ならついていくこともできるのでは。 > > 或いはクックタウンあたりに中継基地を急速に整備するのもありそうですね(クック > タウン−PM約700km)。 1942年当時は英本土から独本土空襲に向かう爆撃機の護衛や北アフリカ戦線へのP−38&B−17の需要が高いのに特に重要性のさほど高くないタウンズビル〜モレスビー間の航空戦に同機を注ぎ込める理由を説明してください(そろいもそろって能無し屑野郎だから無理だと思いますけど)。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; msn Opti...@Air1Aaw201.ngn.mesh.ad.jp> |
> > またPMを大規模な基地として維持させる必要はありません。PMが日本側にある限り、ラエを初めとした東部ニューギニア北岸は安泰です。ラエの目と鼻の先にPMがあるからラエの維持が困難なのであり、PMからクックタウン・タンズビルはちょっと距離がありまして、当時の連合軍戦闘機ではPMやラエへの爆撃隊にくっついていけません。距離もあるから爆撃機も搭載量や頻度を減らさざるをえなくなります。 > > タウンズビルからモレスビーは約1000kmほどなので、B-17なら楽勝で往復できるのではないでしょうか。 > P-38ならついていくこともできるのでは。 ちょっとした指摘として、日本軍にも言える事ではありますが、タウンズビルからB-17を運用するということは、それを支えるだけのものをタウンズビルに集積しなくてはいけない(そしてそれを維持しなくてはいけない)ということを考えたほうがいいかも知らんす。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NE...@ntsmne012077.smne.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp> |
> ちょっとした指摘として、日本軍にも言える事ではありますが、タウンズビルからB-17を運用するということは、それを支えるだけのものをタウンズビルに集積しなくてはいけない(そしてそれを維持しなくてはいけない)ということを考えたほうがいいかも知らんす。 おっしゃるとおりですね。 つまるところ、珊瑚海の制海権、制空権を握ることですね。 珊瑚海海戦の後、米艦隊は退避してしまったのだから、無理やり上陸作戦をやってしまえばよかったのに、と思ったことがありますよ。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB5; SLCC1; .NET CLR 2.0.5...@i118-20-149-244.s05.a006.ap.plala.or.jp> |
> 珊瑚海海戦の後、米艦隊は退避してしまったのだから、無理やり上陸作戦をやってしまえばよかったのに、と思ったことがありますよ。 「避退」したかどうかどうやって確認するんですか?米軍ですらミッドウェーで「飛龍」撃破後も第5、第6の空母の存在を懸念していたのに、それより索敵能力の低い日本軍が「翔鶴」損傷、「祥鳳」沈没の状況下で艦載機も足りてないのにどうやって「上陸作戦をやる」んです? さっさと氏んでしまえばよいのに。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; msn Opti...@Air1Aak008.ngn.mesh.ad.jp> |
> > MO作戦について感じる問題点として、 > > 1.そもそも5月時点でポートモレスビー(以下PM)を占領してどんな意義があ > > ったのかがわかりません。仮に占領したとしてどのように活用できたのでしょ > > う? > > 2.兵力は十分だったのか。 > > 米機動部隊が出てくる可能性は低い、との予測。 → のっけから外れました。 > > これは早期にやれば、敵兵力は少ないという順番でしょう。 > よってPMを襲うのであるならば、彼我兵力比が日本に有利な序盤以外にはありえないでしょう。まあ、やるならもっと前倒しにするべきであったということでしょうが。 > またPMを大規模な基地として維持させる必要はありません。PMが日本側にある限り、ラエを初めとした東部ニューギニア北岸は安泰です。ラエの目と鼻の先にPMがあるからラエの維持が困難なのであり、PMからクックタウン・タンズビルはちょっと距離がありまして、当時の連合軍戦闘機ではPMやラエへの爆撃隊にくっついていけません。距離もあるから爆撃機も搭載量や頻度を減らさざるをえなくなります。つまりは戦場をPM側に持ち込めて、更にはPMへの圧力は史実のラエへよりも減らせるわけです。 > いうならばラバウルの前進基地としてのラエから、ラエの前進基地としてのPMへとすることが可能であり、更にはそのPMの維持はラエほど熾烈にはならないのです(ラエから陸路を通すことも小規模なら可能でしょうし) > また仮にPMを得れば、東部ニューギニアでの陸戦は事実上終焉を迎えます。フィリピンと同様に、再度上陸されるまでは楽ができます。陸上の戦線を接しなくても良いというのは極めて大きな恩恵を日本側に齎すでしょう。 > つまりはニューギニアを南方資源地帯への干渉地域として確保するならば、それはPMにまで達してニューギニアの(ほぼ)完全支配が望ましいわけです。海という渡るには苦労の多い障壁を挟んでにらみ合うのがベターなんですね。 大体おっしゃる通りなのです。もっと前倒しでラバウルから一気呵成にラエ・サラ モア・PMと取りに行っていれば一時的にそうなっていたのかもしれませんが、そ の余力(というか構想自体)が無かったのですね。 結果論ですが5月では状況は絶望的でしょう。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@43.21.30.125.dy.iij4u.or.jp> |
> 大体おっしゃる通りなのです。もっと前倒しでラバウルから一気呵成にラエ・サラ > モア・PMと取りに行っていれば一時的にそうなっていたのかもしれませんが、そ > の余力(というか構想自体)が無かったのですね。 第一段作戦で実施するはずだったんです、MO作戦。でも、参加艦艇が空襲で損害を被り実施延期となり、第二段作戦始めに実施されたんです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; KDDI-KC3B) Opera 8.60 [ja]@pv51proxy02.ezweb.ne.jp> |
> > 大体おっしゃる通りなのです。もっと前倒しでラバウルから一気呵成にラエ・サラ > > モア・PMと取りに行っていれば一時的にそうなっていたのかもしれませんが、そ > > の余力(というか構想自体)が無かったのですね。 > > > 第一段作戦で実施するはずだったんです、MO作戦。でも、参加艦艇が空襲で損害を被り実施延期となり、第二段作戦始めに実施されたんです。 開戦前に明確に規定されていたのはビスマーク諸島まででは(昭和16年11月 大海令第一号、大海指第一号)? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@233.19.30.125.dy.iij4u.or.jp> |
> 開戦前に明確に規定されていたのはビスマーク諸島まででは(昭和16年11月 > 大海令第一号、大海指第一号)? 只今帰省中で、手元に無いのですが、戦史叢書に記述されていたはずです。「ミッドウェー作戦」の第二段作戦を決定する経緯の部分、「南東方面海軍作戦」の第一段作戦経過の部分、「大本営海軍部・連合艦隊司令部」の第二段作戦決定の経緯の部分に、記述されていたと記憶しています。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; KDDI-KC3B) Opera 8.60 [ja]@pv51proxy03.ezweb.ne.jp> |