Page 137 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼もし台湾侵攻案が実施されていたら? roht 03/2/22(土) 13:56 ┗Re:もし台湾侵攻案が実施されていたら? SUDO 03/2/22(土) 18:08 ─────────────────────────────────────── ■題名 : もし台湾侵攻案が実施されていたら? ■名前 : roht <cp8j-iksm@asahi-net.or.jp> ■日付 : 03/2/22(土) 13:56 -------------------------------------------------------------------------
太平洋領域における米軍の反撃は、マッカーサー元帥の主張したフィリッピン経由で行われましたが、もしニミッツ提督の台湾侵攻案が実施されていたとしたら戦局は以後どうなっていたでしょうか? 素人の私には、台湾侵攻案のほうがどうも効率がいいように思えるのですが。 |
台湾侵攻をした場合、沖縄、大陸沿岸、比島の三方向から陸上機の襲撃を受けます。 実際に台湾沖航空戦でも、日本軍は沖縄と比島からも大規模な攻撃隊を出しています。 また上陸部隊に対する日本艦隊の攻撃も容易でしょう。 比島戦で問題になった狭い水道を抜けての進撃をしなくても良いのですから、日本海軍が戦前夢想したような洋上決戦に持ち込む可能性もあったでしょう。 また比島と違って台湾には、反日ゲリラも、居たとしても僅かでしょう。 更にある種の予備兵力となる練習航空隊まで台湾には展開していたのですから、比島への侵攻とは桁違いに厳しい事になったと思われます。 まあそれでも沖縄を攻め落とせたのですから、米軍は最終的には勝利したでしょうが、史実より数段厳しい損害を強いられたのではないでしょうか。 |