歩兵操典

附図 第二
附図第二
  1. 乙号隊形に在りては、一般歩兵中隊を中隊縦隊と為すの外、甲号隊形に準ず
  2. 敬礼は中隊、砲隊、通信隊等毎に行う。時宜に依り、大隊、連隊の歩兵部隊等毎に行うことあり
  3. 連隊間の距離は、前の部隊の後尾より後ろの連隊の連隊長迄20乃至40歩とす
  4. 大隊、連隊の歩兵砲隊、通信隊と前の部隊との距離は、前の部隊の後尾より隊長迄約16歩とす
  5. 大隊内の行進順序は、指揮機関、一般歩兵中隊、機関銃、歩兵砲等とし、各隊の距離は前の部隊の後尾より後ろの部隊の隊長迄8歩、隊長より其の部隊迄8歩とす
  6. 大隊旗及び射撃名誉旗の位置は附図第一に同じ
  7. 連隊の歩兵砲隊、通信隊等の位置は、観兵式諸兵指揮官の指示に依り、連隊長之を定む
  8. 編成に加わらざる連隊附歩兵科尉官及び同見習士官、各部将校及び同見習士官、経理部士官候補生、ならびに列外小隊は分列式に参加せず
  9. 軍楽隊あるときは、喇叭長及び喇叭手は列中に位置す
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    連、大隊本部に指揮班等を編成しあるときは、一般歩兵中隊の隊形に準じ、其の隊の前方に位置す
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    各隊の距離間隔は之を伸縮することを得
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    本図に規定せる以外の部隊、人馬等あるとき、分列式に参加せしむべきや否や、ならびに其の隊形及び位置に関しては、通常観兵式諸兵指揮官の指示に依り、連隊長之を定む