ホ3157(57mm)
直線上に配置
直線上に配置
2002.3.12 Renewal
1.概要
中央工業が試作を担当した57mm機関砲で、終戦時まだ完成していなかった。終戦時陸軍の指示により投棄されたが、昭和20年12月19日米軍によって回収調査された。  ヒスパノタイプの弾倉式の機関砲で、重量450kgもさることながら、671m/sの弾丸を毎分300発で射つというとてつもない機関砲であった。初期の20mm機関砲と発射速度が同じである。

2.使用状況

3.その他
弾薬は薬きょうを使用しない弾薬包と伝えられるが、筆者には難しすぎて想像の範囲外である。

4.参考文献
現在の所、JAPANESE AIRCRAFT CANON (EXPERIMENTAL)でのみ存在が伝えられている。

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ホ3157(57mm)の写真2葉、写真はこの2枚しか現存していないと考えられる。