テ４：試製単銃身旋回機関銃二型（その２）

１．概要
連装式の八九式旋回機関銃の左銃を改修し、単銃身、回転弾倉にしたもの。開発時は試製単銃身旋回機関銃二型と呼ばれ後にテ４と呼ばれた。

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この写真の機関銃は８９式機関銃の改造型でテ４と呼ばれた機関銃である。

刻印には八九式（改単）とあり、この機関銃が八九式機関銃の改造型であることが良く判る。それとともに米軍がこの機銃を八九式機関銃と誤認したのも、この刻印の性である。

このページの３枚の写真はクレイジー佐々木さんのスミソニアン博物館の撮影によるものです。