九九式二十粍一号旋回機銃四型
直線上に配置
直線上に配置
2002.3.9 NEW !
1.概 要
後に20粍1号固定機銃と呼ばれたエリコンのFF型を動力銃架の旋回機銃に改造したもので、当時「固定銃を動力銃架装備とせるもの、旧恵式特一型動力銃架用」と説明されていた。
固定機銃の場合は四型と言うとベルト給弾を意味しているが、旋回機銃の場合は四型は動力銃架用との意味で全く意味が違う。
固定機銃との違いは、装填機の位置にあり、旋回機銃4型は装填機が固定機銃よりずっと前にある。

2.使用状況
3.その他
取りあえず意味の違いだけがはっきりしたが、まだまだ調べがいがある機銃である。
4.参考文
飛行長主管兵器説明資料 海軍航空本部 昭和十九年三月

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20粍1号固定機銃、旋回機銃4型は装填機が  方向にづれている。
旋回機銃4型