1.概 要
後に20粍1号固定機銃と呼ばれたエリコンの
FF型を動力銃架の旋回機銃に改造したもので、当時「固定銃を動力銃架装備とせるもの、旧恵式特一型動力銃架用」と説明されていた。
固定機銃の場合は四型と言うとベルト給弾を意味しているが、旋回機銃の場合は四型は動力銃架用との意味で全く意味が違う。
固定機銃との違いは、装填機の位置にあり、旋回機銃4型は装填機が固定機銃よりずっと前にある。
2.使用状況
- 3.その他
- 取りあえず意味の違いだけがはっきりしたが、まだまだ調べがいがある機銃である。
- 4.参考文書
- 飛行長主管兵器説明資料 海軍航空本部 昭和十九年三月