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第二次大戦の日本海軍の艦載砲で、オートフレッタージュ(水圧自緊法)で製作されたものはどれでしょうか? また佐藤大輔氏の架空戦記「レッドサン・ブラッククロス」に「軽量化された46cm50口径砲」なるものが出てきますが、戦艦の主砲のような大口径のものが当時の技術(列強の海軍を含めて)で水圧自緊法で製作可能だったのでしょうか? 備後ピート |
- 3年式50口径20センチ砲以降の主要艦砲は自緊ですが、大和の主砲は違ったかも。
また米国の戦艦等は自緊ですので、当時の技術で可能です。
SUDO
- 大和の46cm砲も自緊で製作された筈ですよ。
maron
- 米戦艦の主砲って、単肉自緊なのでしょうか?
セミララ
- >3
多層の自緊です。
SUDO
- >SUDOさん
>多層の自緊です
よかった
単肉自緊だったらどうしようかと
>大和の主砲は違ったかも
大和の主砲は層成、鋼線、自己緊縮の、3つが組み合わさっているようですね
>備後ピートさん
>軽量化された46cm50口径砲
軽砲身は、砲身の垂れ下がり、振動その他で、射弾散布が大になる傾向があるという事で、大和の場合、ある程度重い砲身とされたようです
セミララ
- 識者の皆様、有難うございました。長門以前の戦艦は鋼線式だったのでしょうか?それとも内筒交換の時に最新型に交換した?今度はこの点について調べてみたいと思います。
備後ピート