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日本は、ヘリ空母も持っちゃいけんのですか? ガルフ |
- 空母は1次防からの海自の悲願です。空母がなければ海上優勢は確保できません。はるなの後継艦は実質はヘリ空母だと私的には見ています。今世紀の中盤頃には海自でなく海上防衛軍となり4隻の空母ほ保有したいですね。早期警戒機にはオスプレーの後継機かなんかを搭載できれば艦隊防空も鉄壁です。
N熊
- はるな型の後継である16DDHは誰が見ても「空母」以外には見えないと思います。
「空母」と言われているイタリアのガリバルディやタイのナルベエトよりも大きく、イギリスのインビンシブル級と比べても、「多少小さい」程度ですから。
元むらくも乗員
- 》1 おいおい、よく見ろよ。
あれは、明らかに護衛艦だろ?ヘリはオマケだってw
もろギリギリじゃん。DDHを勘違いすんなって!
そんなことより、法律的なことを聞きたい
ガルフ
- >3
1と2から答えは出てるのでは?
マルヤ
- 政府側の国会答弁で専守防衛の観点から“攻撃”空母の保有は認められないと発言されていますが法律で禁止しているわけではありません<強いて言えば答弁の通り憲法九条の解釈において禁止されていると言う論法は成り立ちます
00式
- 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
法律問題は自分で判断しなされ。
それから、アメリカは空母や国産戦闘機等といった勇ましい響きのある武器は、日本は持つべきでない、と考えているようですよ。
昔、日本はB29を竹やりで落とそうとしてませんが、アメリカは日本のジェット戦闘機の国産化を、政治という横槍で潰しました。
空母を持って欲しい。力を持ちたいと思うのは自然な事です。自前の軍隊で国を護って欲しい。尤もな事です。
ですが、力を持つという事は、これ即ち政治がそれに見合ったナニの水準に達している事が前提であり、それが文民の判断なのです。
日本を世界と相対化して見た時どのような戦力が必要なのか、またどのような線が妥当なのかを見極める事は難しい事です。
力を持ちたひと思ふ前に、それらを運用する信頼のおける安定した体制があるのか、またそのような国際情勢下にあるのか
これらを考える事はそれ程難しい事なのでさうか。
また、これらを考えた時にぃ、日本の将来にぃ、憂えという物を、まず先にぃ、感づぃないのか不思議です。
満子
- 禁止されてません。以上。
もとまっく
- 日本の空母保有に関しては、一九八八年四月六日の参議院予算委員会で、瓦力防衛
庁長官(当時)は「政府が従来から申し上げているとおり、憲法第九条第二項で我
が国が保持することが禁じられている戦力とは、自衛のための必要最小限度の実力
を超えるものを指すと解されるところであり(中略)いわゆる攻撃的兵器を保有する
ことは、これにより直ちに自衛のための必要最小限度の範囲を超える事と成るから
いかなる場合にも許されず、したがって、例えばICBM、長距離核戦略爆撃……
長距離戦略爆撃機、あるいは攻撃型空母を自衛隊が保有する事は許されず、このこ
とは累次申し上げてきているとおりであります」と答弁した事より、内閣法制局の
見解として“攻撃型”空母が保有出来ないとされているのですから、法律の文章に
明記されている訳ではありません。
七誌三党兵