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海人社の「フランス戦艦史」に仏戦艦ダンケルク級の33センチ主砲(L5 2)は英戦艦キング・ジョージ五世級の14インチ主砲(L45)より威力 があり云々という記述があったと思うのですが(すみません今本が手元にな いので記憶違いだったら申し訳ない)、これは単にカタログデータ上の比較 に基づく記述なのでしょうか?それともアメリカにある「40センチ砲が貫 通した信濃級主砲前部装甲板の一部のモニュメント」みたいに何か実例のあ るものなのでしょうか?私は元が潜水艦からこの道に入ったので戦艦ファン の間では案外周知の事実かもと、恐る恐る質問する次第です。 備後ピート |
- 元本は確認されてからの方がよろしいかと思います(後々記録に残るので)、その記述は、同じく海人社の「第2次大戦のフランス軍艦」のほうにあります。
実例は聞いたことがありません、おそらくはカタログデータ上の話、及びフランス側の身びいきから出た話では?(逆にイギリスの14インチ主砲も列国の15インチ砲に対して十分対抗可能だ、と言う主張を聞いたことがあります)
わんために
- 参考までに両砲の要目が紹介されているページを書き込まして戴きます。
1931年式33cm50口径砲(フランス)
http://www.navweaps.com/Weapons/WNFR_13-50_m1931.htm
MkVII、14インチ45口径砲(イギリス)
http://www.navweaps.com/Weapons/WNBR_14-45_mk7.htm
hush
- わんために様、元本の間違いのご指摘を含め、情報有難うございました。
備後ピート