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何かと議論の的になる護衛艦のラティスマストですが,むらさめ型・たかなみ型の写真を見ると3種類のバリエーションがあるようです. 1.丸パイプのラティスマスト 2.丸パイプのラティスマストに板材(反射板?電波吸収体?)をつけたもの 3.L字形の材料で組んだラティスマスト これは1→2→3の順で改良したものなのでしょうか? あるいは単に造船所による設計・施工の違いによるものなのでしょうか? カッタ |
- 3のL字型の材料とは断面がL字形の板材ということです.
カッタ
- 電波反射(吸収?)板は、マストが自艦のレーダーに影響を与えぬようつけられているものと思いますが、あさぎり型後期艦(OPS-24搭載艦)から、目立ったものが取り付けられるようになったと思います。
(N)
- >>2
あれは自艦のレーダーのためのものなのですか.
そういえば英海軍のType23のブリッジおよびへり格納庫上にも反射板(あるいは電波吸収板)のようなものがあるのを思い出しました.
http://www.royal-navy.mod.uk/rn/data/gallery/full/989584689f.jpg
カッタ
- よく見れば「はたかぜ型」などにも、小さいのが付いているのがわかると思います。
(N)