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3163を見て思ったのですが隼鷹が高圧・高温のエンジンが選択されたのは客船出身というのが関係あるんでしょうか? 砲身 |
- 隼鷹(橿原丸)と飛鷹(出雲丸)はサンフランシスコ航路用として燃費を小にするため、蒸気性状を#3163のように高温高圧とし、タービンも小型で高効率の二段減速式を採用したものです
ちなみに缶は隼鷹のが三菱スリードラム式(自然循環式)、飛鷹のがラ・モント式(強制循環式)、タービンはともに高圧・第一中圧・第二中圧・低圧の四シリンダー構成で、最大出力時の回転数は隼鷹の場合それぞれ4070, 3571, 3571, 3182rpmと、一段減速式の朝潮型の高中圧3299rpm、低圧2385rpmよか相当速くなってました
(しかし当時の米国新造艦の二段減速式タービン回転数は高圧6000rpm前後、低圧5000rpm前後ではるかに上)
駄レス国務長官
- >>1. の補足
隼鷹と飛鷹のタービンには巡航シリンダーも巡航段落も付いてません
これも客船出身のためと思われ
駄レス国務長官
- 回答ありがとうございます駄レス国務長官さん
砲身