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3116 さすがにあり得ないかなと思うのですが
平成15年の10月2日の国会安全保障委員会の場で
新DDHが挙げられた時に社民党の今川委員が、
イギリスのエアロスペース社はご希望とあれば
48時間でスキージャンプ型のフライトデッキを取り付けることが可能と発言したと言っているんですけど。
新DDHはS/VTOLの熱に耐えられ無い事は十分承知ですが、
そんなこと可能なんですか?


コブラっち

  1.  シーハリアーがスキージャンプ発艦を実用化した頃、「スキージャンプ・キット」なるものが開発されていたと思います。
    これは陸上やコンテナ船からスキージャンプによるSTOを可能にするというもので、48時間と言うのはこういうものを想定しての事でしょう。
    そこまでいかなくとも、ハーミーズはかなり短期間でスキージャンプ甲板に改装されました。
     あと スキージャンプにせよ耐熱問題にせよファシリティの問題は、実際に固定翼機を艦上で有効に運用するソフト面に比べれば比較的短期間で対応可能な問題に思えます。
    ばり

  2. 早速のご回答ありがとうございました!
    しかし、耐熱問題どうこうの前に運用のソフト面の問題があるんですね。
    すごく、勉強になりました。
    ところで、フォークランド戦争当時のハリアーの資料(出来れば書籍で)
    を探しているのですが
    良い資料はございませんか?

    コブラっち

  3. >2
     やはり原書房の「空戦フォークランド」は外せないのでは。
    ばり


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