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初めて投稿します。皆様よろしくお願いします。 16DDHと軽空母で過去を検索しても僕の聞きた いことが無かったので質問します。 政府も海自も今建造中の16DDHでハリアーシリーズ を運用する気があるのでしょうか?理由はスキージャン プ台は後から設置出来るでしょうが、あのVLSの位置 だと滑走距離を最大にすると甲板作業員にとっては 危険だと思うからです。(そのために船体の幅が広い のかも知れませんが)あと、甲板の熱に対する強度も 気になりますし(これも後で改修だとしたらお金の 無駄な気が)サ○系等が言っている様な軽空母では なく単なる対潜巡洋艦で指揮能力もある護衛艦な 気がします。 16DDH |
- 運用する気があるのかどうかを答えられるのは防衛庁だけでしょう。
SUDO
- 見渡せる将来においてそのような計画はありません。
また、少なくとも16DDHでそのような運用な無いでしょう。
防衛庁も軽空母ではなくヘリ搭載護衛艦だと言っています。
防衛庁の建前はともかくとして、軽空母と呼ぶかどうかはどのような定義を使うかによって変わります。
航空機を複数運用する軍艦がそうであるならば既存のDDHも軽空母です。
ただ、一般には軽空母とはSVTOL固定翼機も運用する比較的小さな艦を呼ぶでしょうから16DDHは軽空母には入らないと思います。
強いていうならばヘリ空母かな。
いずれにしろ、日本の防衛に必要なのは何か、が重要であって、「空母だから危険」などという論議は意味が無いと思います。
そらみみ
- >運用する気があるのかどうかを答えられるのは 防衛庁だけでしょう。
SUDO様レスありがとうございます。ですが民主主義では政府(防衛庁もですが)と議会が決定権を持っていますので改修に予算を使うかもしれない物には運用したくても反対するのではないのでしょうか(MD計画が有りますし)16DDHをヘリ護衛艦で使用する場合はちゃんと説明をすべきだと思います。おおすみ級の時の様にサ○系等にあれは空母だとマスコミを使って騒がれない様にして欲しいです。『ヘリ空母ですけど(笑い)』
僕の妄想では今の16DDHをそのまま大型化してSTOVL空母として欲しいです。
AV-8B+ X18 SH-60K X9
大型ヘリも必要かな?
早期警戒機は空自にお任せで
こんな妄想です。あとF-35が有るだろと!ツッコまれるまえに言い訳をしておきます。なんか吹っ掛けられそうなので、最終セールや中古のハリアー2+で。
対空装備 AAM-3 X2
AAM-4 X4
対艦装備 AAM-3 X2
ASM-2 X4(翼が折れるかな?)
を打てる様に電子機器を改修するこんなアフォ妄想を抱いております。(F−35買ったほうが安いのかな?)
16DDH
- 連続はご容赦を
そらみみ様レスありがとうございます。
そのとおりだと思います。武力は政治家がちゃんと理解を得る求める
努力をするべきだと思います。
16DDH
- >『ヘリ空母ですけど(笑い)』
たびたびすみません。これは16DDHの事です。
おおすみ級の事ではありません!
16DDH
- 防衛白書には軽空母やヘリ空母などといった文字はなく、護衛艦(DDH)といった記述しかないですよ(ネット版しか読んでませんが…)
それはともかく、世界の艦船なんかをみると甲板の強度は固定翼気を運用するのには不足しているとの記述がありました。仮に固定翼気を運用するならば改装が必要だと考えてもよいと思います。
たまご
- >3〜4
ここはあなたの主張や妄想を述べる所ではありませんので、ご遠慮頂きたく思います、続けたければ議論ボードへどうぞ。
>それはおいといて、質問に対する回答
運用する気があるかどうか回答出来るのはSUDOさんも>1で述べておられるとおり防衛庁だけではないかと思いますが。
まあ、それはさて置きまして、STOVL機を運用する気があるのか?と言えば、近い将来、少なくともハリアーシリーズの寿命が来るまではそのような気は無いと見ていいのでは無いでしょうか、なぜなら、入手可能なハリアーシリーズと言えば、シーハリアー系列か、AV−8B系列のいずれかと言うことになりますが、どちらも中古品ですし、戦力化するには海自の航空兵力の中から少なからぬリソースを割いて部隊を編成しなくてはならず、その戦力化にはかなりの時間がかかります、少なくとも16DDHに搭載する部隊を編成するのなら今頃から導入の為の下準備をしていてもおかしくないはずです。
また、ハリアー系列を導入してどうしたいのかという疑問もないではありません、ハリアー系列はたかだか亜音速の攻撃機で能力的には中途半端なんですよ、そう言う戦力を導入している国と同じような任務をこなす能力を保有することを自衛隊は考えているのかと言う点も疑問ですね。
で、16DDHの分析なんかは最近の世界の艦船なんかに良くまとまった記事があるかと思います、出来ればそれを良くお読みになった方がよろしいかと思います、特に以下の各号は参考になるでしょう。
※2004年(平成16年)5月号 通巻626号 ハイブリッド・キャリアー
※2004年(平成16年)1月号 通巻620号 海 上 自 衛 隊
※2003年(平成15年)6月号 通巻611号 海上自衛隊の近未来オペレーション
ちょっと議論ボード並みのあまりAns.Qにはそぐわない回答ですが、これ以上続けたいのであれば議論ボードへでも。
ooi
- ご迷惑をおかけしました。
非礼の数々はご容赦してください。
16DDH