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艦底色についての疑問なのですが・・・ 5500トン級系軽巡や、「古鷹」型などは顕著な例だと思うのですが、 新造時に比べて後天的な近代化改装などで排水量が増加し著しく喫水が深まった場合、 艦底色の塗り分けラインも喫水が深まった分だけかさ上げされたのでしょうか? 艦底色は実用上必要だから塗る、という物なので、用が足りれば外見的な 基準などは無さそうな気もするのですが、慣例的にこんなもんだよ、と言うのがありそうな気が・・・ 模型の艦底色を塗りつつ疑問に思った次第です。 よね |
- ご質問にある古鷹型の様な大改装をした場合は、船体主要目(船長や排水量、この場合は満載喫水)の変更もなされているでしょうから、改装時に計画(計測)された満載喫水線に合わせて塗り分けられていたのではないでしょうか。
逆に、大改装が行われない、自然増加的な喫水増大の場合は、艦底色との塗り分け位置は新造時のママになると思います。
(恒常的な重量超過と書類上はみなされるのではないか)
能登
- 海上自衛隊の場合ですと、改造工事等で喫水が変った場合にはそれに応じて塗り分け線も変ります。見た目も問題にはなりますが、それ以上に重要なのは外舷塗料・水線塗料・船底塗料それぞれが、塗料としての性質が異なっているためです。
鉄人68号
- レスが遅くなってしまい申し訳ありません、ありがとうございました。
よね