3001 |
こちらを紹介頂きましたので、はじめてですがお教え頂けませんでしょうか。 余りに基本的な事なのかも知れませんが、ふと考えはじめたら疑問が一寸頭から離れなくなりました。 1.砲口の防水 潜水艦搭載砲や機銃ならば専用の防水機構や防水の為の砲口栓等があるただろうとは想像できます。 水上艦艇搭載砲の場合、砲口栓はどんな時には取り付けどんな時には取り外すのか、緊急時に取り外すのは手作業なのか何か装置があるのか。 駆逐艦ぐらいならまぁ急いで人手でも取り外せるでしょうが秋月の2番3番砲の様に砲口が甲板より結構上にある場合は手が届くのか、戦艦の主砲などでは・・・? そして波浪が激しい中で合戦用意した時には砲口栓を外した砲身内に海水や飛沫が入り込んで砲弾の発射には影響がないものなのか。 現場を知らない者には一寸良く分かりません。 2.甲鉄 防御装甲用の甲鉄と書かれているものは表面浸炭で硬質化した鋼板鉄板一般を指すのでしょうか。 1.、2.とも私の探し方が悪いのかWEB検索では私にも分かるような説明が探せませんでした。用語辞典の様なものはありましたが余りに基本的なことなのかそこまで分かりやすい説明ではありませんでした。 このサイトを見てはということでも教えて頂ければ有り難いです。 m(__)m あだち |
- 1.
砲口栓は手作業で外します。
高い場所のものは紐等が付いていて引っ張れるようになっていたりします。
また、戦闘時の水の侵入は別に気にしません。
2.
浸炭の有無は関係しません。
SUDO
- SUDO様
回答有り難うございました。
SUDO様の回答とこちらを紹介して下さった方達のおかげで疑問が解けてきました。
これからも分からないことがある時には宜しくお願いします。
あだち
- Webでの検索に拘らなければ、公共の図書館を覗いてみては?
試みに仕事で出入りしている工場の図書室の蔵書リストを検索したら、こんなのがあった。
戦前軍用特殊鋼技術の導入と開発 日本鉄鋼協会編
呉海軍工廠製鋼部資料集成 呉海軍工廠製鋼部資料集成刊行会編
分工場の蔵書には、
海軍製鋼技術物語 堀川一男著
海軍砲術史 海軍砲術史刊行会編
なんてのがあった。冶金工場なんでこれくらいあって当然だけれど、これらの書名(や著者名)をぐーぐるで検索したらあちこちの公共の図書館にも所蔵されていた。
あなたが、どうしてもWebサイトだけで知識を得たいなら役に立たない書き込みだけど。残念!
strafe
- >3
でも、それらの蔵書、この質問の答えは出ていませんよ。
SUDO