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日本軍の戦闘機は欧米の戦闘機と比べてどこが優れていて、劣っていましたか?よろしくお願いします。 石井 |
- 日本軍の戦闘機も欧米の戦闘機もたくさんありすぎて難しい質問ですが、全体的に日本軍の戦闘機は航続距離が長い傾向があるでしょう。。。と思いながらネットあさってたら米軍機はけっこう航続距離ありますね
流☆
- 同等程度までなら例が皆無ではないにしても、要素技術及び部品の質に於いては概ね劣ります。韓国車とか、20年前の国産車を今の目で見るような感じだと思っていただければよろしいかと。
優れる点は、日本製であることに尽きます。つまり日本の要望等に見合った仕様を満たしているもしくは満たそうとしているという部分に於いては、外国の同級品とは比較にならないほど優れます。
例えば#1で例に挙げられた航続力も、日本軍が「長い航続力がほしい」と要求したから、そのような飛行機が作られたわけでして、欧米でも技術的には同様の飛行機を恐らくもっと高性能ででも作れたでしょう。ですが要望が無ければ作られないわけです(つまり米国では要望していたから作られたという面がある)
日本の戦闘機の優秀さは、極東太平洋の地勢や状況を前提に考えられた軍の要求が妥当であったことに求められ、劣る部分は軍の要望がピンボケであったり無茶であった場合や、技術面で他国に劣るという点に求められます。
SUDO
- 飛行機の性能数値や特性は、宇宙空間における座標のようなものです。
見る位置によって上下も左右も全く逆の評価が成り立ちます。
各国の軍隊が装備する飛行機の使い方、目的から仕様が決められ、少なくともその項目の数以上の評価軸が存在します。
3次元の座標どころではないのです。
戦闘機の「強弱」や「優劣」などは正に無責任な外野の感情論以上の意味は無く、そうした「評価」ならネット上にも既にたくさんあるでしょう。
既に何度も挙げられていることですが。
APOC
- 蛇足でしたね。SUDOさん失礼しました。
APOC