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727 旧帝国陸軍は戦車履帯のため高マンガン鋼精密鋳造法を開発したとききます。どんな利点があったのでしょうか?

  1. 普通の鉄だと、磨り減るので対策として・・・では無かったですか?/SUDO


  2. マンガン鋼は加工硬化を起こすので、鉄道のレール等(8マンも)にに用いられます。こすられたり、押されたりすると硬くなって、耐摩耗性が向上します。でも鋼の精密鋳造ってのは矛盾しませんか?


  3. 鋼鉄と鋳鉄の違いは炭素含有量の違いだと思います。転炉、平炉、電気炉はみんな高炉から出てきた炭素の多い鋳鉄材料を鋼にするための方法です


  4. ちょっとまって、「鋳物」と「鋼」の差は炭素含有量だけではないですよ。でも鋳鋼ってのもあるけど。


  5. 古来の「鋼」はたたらで砂鉄と木炭で製鉄した素材を何回も加熱して叩いて炭素硫黄リンを取り除きかつ鍛造を同時に行っていたので,近代では素材の調製と鍛造加工は別過程になったのでは?鍛造がなくても鋼と言っていいのでは?


  6. 鋼と鋳物は組織の構造そのものが違います。簡単に言えば鋳物は割れますが、鋼は曲がります。瀬戸物と木くらい、材料としての性格が異なります。でも、キャタピラってどうやって造ったのでしょう?


  7. なんか議論が変、治金の分かる人、説明してっ!



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