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アメリカ軍の主力戦車は、装甲が斜めになっていて、被弾しても跳ね返していまいそうですが、90式戦車は装甲が直立しているので、被弾に弱そうな気がします。実際は、どうなんでしょうか?
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- 現代では砲と砲弾の進歩によって被弾経始はあまり意味をなさなくなってきています。近頃の砲弾は斜めに当たっても滑りにくいのです。そのさきは詳しい方、お願いします。
- 滑らなくても、斜めだったら貫徹するのに必要な厚さは増えます、これと重量の増加はイコールです、でも実際には弾丸は、圧力の小さい側へ曲がりながら侵入するので、斜め装甲は、重量程の効果が得られないとも言われています、ならば垂直にして、その分厚くした方が重量面では有利なんですね
- APC弾と呼ばれる最近の徹甲弾は先端に軟鉄製のキャップ(突き出した針の先に皿がつき、まるでレーダーアンテナのように見える)がついており、傾斜装甲に当たっても滑らないよう工夫されています。
- 被帽徹甲弾がAPCでしたよね。被帽は命中時の滑りどめ、尖頭帽は初速維持の為、でしたっけ?
- いまでもAPCって使われているんですか。今は弾種が整理されてAPFSDSとHESHぐらいしか使われていないと思っていたのですが。
- APCは大口径機関砲とかで、未だに使われているでしょう、それに旧東側だったらT34/85みたいな骨董品もかなり残ってるし
- ↑でもって、追加ね、89式の35mmとかボフォースの40mmとかは、APDS弾が主体ですね、またフランスのAMX10RC(?)の105mm砲はG弾なるHEATが主用砲弾だったと記憶しています、APFSDSは旋転しちゃイケマセンから砲や弾を選ぶので戦車砲以外では意外と少ないみたいです>もっともG弾も旋転止めるのに変わった事してるけど
- MBTの戦車砲弾の話題でしょ。あとAMX30の105mmもHEAT使用と言うことになってますね。
- ↑そっか、すまんです、さすがにT34/85はMBTとは呼ばないしね(^^;;余談だけど、M2/3の25mmにはAPFSDSが有るそうですね、意味が有るのかすっげー不思議
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