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巡洋艦には、重巡と軽巡、一等巡洋艦と二等巡洋艦、甲巡と乙巡、また大巡などと様々な類別というか呼称があるようですが、これはどういう意味なのでしょう?
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- 巡洋艦には20センチ砲搭載の一等と、15センチ以下の二等との類別があり、重巡、軽巡、甲、乙等は通称です。大巡も、計画された大型巡洋艦への仮称です。ただ、鈴谷型は20センチに改装後も二等に類別されています。面白いのは海防艦の任務を解除された日露戦争時の装甲巡洋艦が、一等に類別されていることでしょう。
- 利根級も結局は二等巡洋艦になってますね。排水量は1万トン以上あるのに・・・
- 重巡と軽巡の区別は、ロンドン条約で、決められました。備砲が、6インチ以下を軽巡、超えるものは重巡です。
- 厳密には6.1インチ(155mm)以下ですね。排水量の制限がついたのは第一次、第二次どっちロンドン条約でしたっけ?
- 厳密には6.1インチ(155mm)以下ですね。排水量の制限がついたのは第一次、第二次どっちのロンドン条約でしたっけ?
- 排水量による A
- 排水量による A&B級巡洋艦の区別は第二次ではないでしょうか?
- 条約型の20センチ砲搭載巡洋艦というのは何か中途半端な船ですよね。巡洋艦は二等が本来の姿のような気がします。
- ↑重巡は「C級軽巡」クラスを叩く事を目的とした、「装甲巡洋艦」の代替品ですからね。装甲巡洋艦が巡洋戦艦へと発展して消えてしまったように、大巡へと発展していくべきモノだったのかもしれません>事の是非は別としてね/SUDO
- ↑大巡はもちろん重巡も戦艦同様に第2次大戦を最後になくなる艦種だったという気もしますが。
- 「大巡」というのは「重巡」の別称だった気がしますが?
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