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仮想戦記で、木製の低深度潜水艦なるものが登場すると聞いたのですが(磁探に引っかからない)、木製の耐圧穀など可能なのでしょうか?、仮に木製で作って何m潜れるのでしょう?
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- 木・・・因みに紙でも2液式のエポキシ接着剤で塗り固めると立派なFRPになっちゃいます(ヒマだったら実験してみて下さい)だから、「不可能ではない」とは思います(よしの)
- 追加です。確か「木製」と言われているMe163の主翼やモスキートなんかも、ホントは合板に合成樹脂を浸透させたなFRPだったと記憶してます
- モスキートは完全な木製だと思うんですけど・・・。試作1号機は領収試験の際に、着陸時に地上の異物を跳ね上げ、機体に穴が空いてしまいました。慌てて合板でツギを当ててそのまま領収試験をパスしたそうです(^^;;;FRPならそんな簡単に穴はあきませんよねぇ。(SADA)
- あらら、、、そうでしたか。それなら、私は合板の接着剤のこと「樹脂」とを勘違いしてたようですね(よしの)
- んで、木製耐圧殻ですが、うす〜い経木で型を造り、合成樹脂を浸透・固化させ、さらにそのまた上に経木を貼って行き・・・を繰り返せば出来ないもんでしょうか?
- (質問者です)どなたか、このネタが出てくる仮想戦記を読んだ人います?(実はアンチ仮想戦記派なもんで^^;)、しかしFRPは反則ですよ^^m、やっぱ「木目の潜水艦」(爆)、まあヨタ話なんで、知ってる人がいたら教えて下さい。
- そういえば、アメリカの独立戦争の時、使用された潜水艇「タートル」は完全木製だったはず(よしの)
- 船体は木で作るとして、エンジンとか配管とかはどうするのでしょう?でも掃海艇でも磁気機雷対策に木やFRPで造るから効果はあるのか。実際のところ水上艦や潜水艦は磁探持ってなくても対潜戦闘やるわけだから、磁気を気にして木で作るよりも、鉄で頑丈に作って変温層の下に潜れるようにするとか、対衝撃性を高くしたほうが有利なのでは?
- 昨今の海上作戦は沿岸部での行動を重視してます、変温層が無い、もしくは活用できないシチュエイションは充分に想像できます、それと大型の原潜ではトリムいじるだけで鼻面か尻尾が海面・海底に接触しちゃうとか>浅海域、当然浅いと磁探に引っかかりやすいので消磁は重要になると・・・/SUDO
- 昔あった、X図鑑で、いくつか木製潜水艦が出てきたことを覚えています。確か、1人乗りの木製潜水艦(潜水艇)で、停泊している艦の艦底に爆薬を付設して爆破しようとしたが、銅板で覆われていてキリが貫通せず失敗したとか・・・。あと、木製補給艦が出てきたのって、旭日の艦隊だったはずです。(他にもあったらごめんなさい)
- ↑それが「タートル」です。
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