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下の回答に黛大佐の「命中率三倍説」が出ていますが、その根拠と信憑性についてどなたかお願いします。
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- 確か、開戦前の射撃試験か何かで日本具海軍の射撃の命中率が各国海軍に比べて3倍あったそうです。それに関連したものだったと思いますが、詳しいことは… なお、日本海軍の命中率が高かったのは射撃弾数が少なかった為で、他の海軍は内筒が摩滅するまで射撃したので命中率が低かったらしいです。日本海軍は貧乏でしたから内筒交換をしたくなかったんですね。
- 日本海軍との比較データは彼がアメリカ駐在武官だった頃に、米海軍の射撃訓練を無線傍受して集めたデータだったと思います。これに関しては様々な批判がありますが、いずれにせよこれは「散布界」のみを考えた物で、実戦での命中率が他の要素にも大きく左右される事は考えに入れていません。というか気が付いていなかったのですね。実戦を経験するまでは。
- まあ、投網と思えば判り易いですね
- 「投げ網」とは?
- 黛大佐は戦後、砲術の解説本を残してませんでしたっけ?確か、世界の艦船系の出版社から出ていたような・・・。そしてそこにも3倍説がたっぷりと日米の組織運用の違いにまでわたって述べられていたような記憶があるのですが、残念ながらその本が見つからないのです。
- ↑↑「とあみ」でしょ
- ↑どちらでもいいけど、意味がわからん。もしかして散布界が広い方がいいという意味なのか、それともぜんぜん違う意味なのか?
- 散布界とは砲弾の散らばる範囲のことです。照準が正しければ一点集中したほうがいいわけです。
- これに対して、海兵57期の吉岡忠一元中佐(空、24航戦参謀、1航艦参謀、第3艦隊参謀、海大学生(優等)、26航戦参謀)は、「戦術ではなく算術」などと評しています。
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