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エセックス級:2万7千トン、搭載機数100,大鳳:3万トン、搭載機数53。なぜこんなに搭載機数
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- (質問の続き)に差があるのでしょうか?
- 大鳳は装甲甲板のために格納庫が一層しか設けられず、定数が少ないのですがマリアナ沖では七十数機を搭載しています。米軍は飛行甲板上に露天で飛行機を搭載するので搭載力があるように見えますよね。
- サラトガ級は一層で全長120ほどの格納庫しか装備していませんが公称の搭載定数は露天もふくめてのようです
- それ以上に大きいのが、米海軍機は優れた主翼折畳み機構を持っているために同じスペースに押し込むことのできる機数がかなり多いのです。
- ↑日本側の零戦などは、エレベータに載せられるような程度の折畳み機構しかありませんでしたが、例えばF6Fなどは主脚のすぐ外側から翼を折畳んでしまいます。当然格納状態でははるかにコンパクトになりますね。
- ↑ただし艦攻だけは日本側も翼折畳み機構を持っていました。大きいですからね。(以下3つrevi)
- 大鳳の格納庫は2段です! 搭載機数53機もデータのトリックです。53機の内訳は烈風24機、流星25機(補用1)、彩雲4機(補用1)で、それも最終案では烈風19機(補用1)、流星36機(露天7)、彩雲6機(全露天)の計61機になっています。あ号作戦では零戦27機、天山18機、彗星27機、二式艦偵3機の計75機を搭載していました。
- しまった!大鳳は二段格納庫でしたか!お恥ずかしい・・・。恥ずかしい時は名前も明かしましょう。BUN
- そいえば、45機搭載のインディペンデンス級は現実には35機ぐらいで運用したとか、運搬任務だと100機近く載ったとか、誰か格納庫面積とか知りません?/SUDO
- 開放式の利点の一つは閉鎖式より格納庫や飛行甲板の面積を広く取れる事だそうです。機体運搬の場合には飛行甲板いっぱいに飛行機をのっけますから、それくらいはいけかたと思います。
- 「あ号作戦では零戦27機、天山18機、彗星27機、二式艦偵3機の計75機を搭載していました。」は、601空の定数を3で割った数ですが、6月17日の時点では、もう少し少なかったという風に私は友人の調査から聞いております。
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