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大和や武蔵が攻撃を受けている時の写真を見ると、主砲の砲塔が旋回しているのがありますが
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- 武蔵はレイテ海戦時に主砲弾を発射しています。大和も同様(その写真は大和の砲塔に被弾した写真のことじゃないでしょうか)と思われます。
- 日本は戦艦や巡洋艦の主砲でも対空射撃が出来る「三式弾」を開発して大戦半ばから配備しましたから、大型艦でも対空戦闘で主砲をバシバシ撃ってます。(戦艦の大口径艦砲では機銃射撃の邪魔だったとの評も有り)
- ↑武蔵機銃員の手記で、予告なく主砲が発射されたため照準器のガラスがみんな割れてしまい、盲射撃となって対空戦闘能力が更に劣化したという話を読んだことがあります。
- ↑対空砲の照準機のガラスが割れたのと、爆風で対空要員まで飛ばされたと聞きます。
- 「大和」型戦艦では、主砲射撃時にはブザーが鳴って甲板員は艦内に退避する事になってましたから(機銃員の手記では、この規則をレイテ沖海戦中にもやったそうです)・・・・つくづく航空戦に向かない艦ですね^^;
- ちなみに大和の最後期には、主砲の上に25mm三連装機銃の銃座を載せてたと思いましたが、あの銃座に機銃員が乗ったまんまで砲側射撃で「ドッ〜カン!」とやられたら、どうなるんだろう?(ただ、あれは主砲が使えない時に主砲要員が射撃する為の銃座と読んだ気もする・・・)
- 事前の規則を守らずに主砲をむやみと発射したため機銃員たちから「やめろー!俺たちを殺すつもりか?」等と怒りの叫びが上がったという話がありますね。武蔵だったかな。
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