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シブヤン海で沈んだ武蔵は船体(船側?)をネズミ色に塗りかえて米軍機の攻撃を引き受ける役目を受け持った、と何かの本で読んだことがありますが、これは本当のことですか?このときは大和も出撃していましたが。米軍機にはどちらも撃沈したかったはずなのに武蔵に攻撃が集中したらしいです。
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- 武蔵が「死装束」といわれる再塗装を行ったのは事実なようです。武蔵に攻撃が集中したのは陣形で大和が中央部、武蔵が外側に位置したためです
- 「死に装束」云々は後から付け加われた伝説だと思います。武蔵は結果的に「被害担当艦」となりましたが、これは武蔵が損害を受けて速度が低下して艦隊から落伍してしまったからです。そうなれば攻撃は当然そこに集中します。
- 水雷屋出身の「大和」艦長と違い、砲術屋出身の「武蔵」艦長では、回避運動が主砲射撃の差し障りになるのを嫌って、敢えて回避運動をせず直進したのが被弾の一因と書いてある本もあります。
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