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戦前、無条約期に駆逐艦のタービン翼の原因不明の折損事故が多発して軍令部と艦本を恐怖におとしいれた「臨機調事件」はけっきょくどんな風に解決して、どんな教訓を得たのでしょうか?
タービン翼の材質が燐青銅だったため折損が多発し、不銹鋼を採用したところ良好な結果を示したので、以後機会あるごとに更新されたようです。同様の事故は5,500t型軽巡でも発生しているはずです。
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