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898 プロペラ機において、ターボプロップはレシプロエンジンと比較した際、他のジェット機と燃料が共有できる(?)以外どのようなメリットを持っているのでしょうか?

  1. 振動が少ない、前面面積が小さい、馬力重量比が大きい、部品点数が少ないくできて故障率が低い、などのメリットがあります


  2. 燃料はなんでもよい(オクタン価なんか関係無い)、レシプロに比べてペラを直動できて効率がよい、でも燃費が悪いかも・・・


  3. ターボプロップは軸回転数が6千ー10000rpmぐらいあるから、減速歯車は軽量なターボのメリットを滅殺するぐらい重いしトラブルの元、スカイシャークはそれでポシャった、、、


  4. レシプロでは排気量などの問題から,過給してもあまり大馬力の機関は作れません。ピストン式機関よりタービン式の方が大量の空気を流せ,従って大量の燃料を燃やし,大きな出力を発生できます。大体5000馬力前後がレシプロエンジンの限界でしょう。逆に数百馬力のエンジンなら,ターボプロップよりレシプロの方が向いています。



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