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三式指揮連絡機はドイツのシュトルヒのコピーだと書かれていた外国の文献があったけど、実際はどうなの。自分の記憶では違うような。
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- 「設計にあたり、シュトルヒを参考にはしているが、シュトルヒのコピーではなく、多くのアイデアを盛り込んだ独自の設計であった。」太平洋戦争・日本陸軍機(文林堂)という本にそう記載があります。(yuji)
- 「コピー」とか「参考」とか言っても厳密な定義や線引きがあるわけじゃないですからね〜。言葉の使い方として、受動態では「コピー」、能動態なら「参考」でしょう(笑)。(N)
- 「コピー」という言葉の解釈は(N)さんの書かれている様にどちらともとれますが、質問の意図はデットコピー(全くの模倣)か否か、ということだと解釈してお答えします。コピーではありません。
- 秋水なんか、形状と
- 秋水なんか、形状とエンジン形式はMe163と同じでコピーなんだけど、正直コピーというにはあんな資料でよく実現できたと思う。
- ↑秋水はデッドコピーですよね^^;;
- 下、コピーには違いないけど、設計図も現品も入手できなかったから、空力も強度構造計算も詳細設計も全部日本で手探りでやったらしいですけど、、、、
- 機体なんて3面図しかなくて、拡大すると線が数cmになっちゃって、結局その内側で作ったから若干小さめになったとか。朝日ソノラマの「ロケットファイター」に書いてあったような・・・(違ったらごめんなさいKow)
- 戦記ものにはそう書いてあるけれど、当時日本が入手した資料がそんなに雑なものであったとは思えません。Me163と秋水の類似点はラフな図面から書き起こしたにしては細かい部分で妙に似ているのです。
- 入手資料は機体三面図、翼型の縮小コピー(座標無し、電信でといあわせた)、ワルタータービンの簡単な見取図、薬液組成表(これが問題で東北大学の女性科学者にアドバイスをもらって演戟Eオた)、本当にわずかなものです
- ほんとに両者の三面図を見比べてそうおっしゃっていますか?ラフな図面じゃ真似しきれないものを感じませんか?
- 外板の分割線とか燃料タンクの配管とか細部設計は異なります。コピーであるのを認めたうえで、、日本側で原図を再現するのに非常に苦労があったと言っているのです
- 成る程、失礼いたしました。
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