QQCCMMVVGGTT
784 米英独では単座戦闘機にも与圧コクピットが装備されていたといいますが、一般的なP47やP51、Bf109もそうだったんでしょうか?

  1. 高高度用の型は与圧式になっていました。Me109のG−5は与圧式、G−6は通常型、等。


  2. Me-262は予圧してなかったそうです。コックピットの構造がバスタブみたいになっているので予圧させるつもりではあったみたいですが。


  3. スピットファイア、Bf109G?、Ta152Hでは半気密コクピット(完全な与圧室では無い)が装備されていた筈です、米は戦闘機に排気タービンの装備には熱心だったのに以外とコクピットの与圧化には不熱心ですね。


  4. P−47とP−51には与圧室はついていません。スピットファイアは型によってついています(MkZ等)。Bf109はサブタイプによってついています(G−2等)


  5. Me109ですが、実際にB−17の来襲が激しくなった末期には与圧式の型はあまり生産されていません。必要無かったのではないでしょうか。


  6. B-17の常用高度だったら無理に与圧にこだわらなくても、B−29相手だったら違ったでしょうね。


  7. P−47でもNとかMには与圧コクピットが付いてました(B−29護衛用にするつもりだったらしい。)。(Schump)



Back