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船の科学館に展示されている二式大艇、あれって飛べるようにリストアするのはもう不可能でしょうか?(新明和工業さんがんばってくれないかな〜)
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- 技術的には不可能ではないと思いますが、大馬力レシプロエンジンを修復できる技術者が日本にいないこと、修復だけでなくその後の維持に必要な費用や設備を提供してくれる財団が存在しないことから、現状日本での修復は絶望的だと思います。
- ↑でも主桁とか運搬時に切断しちゃってたら駄目ですね。「疾風」すらぶった切ったくらいだから、大艇の桁もズタズタかも…。
- US-1Aを緑色に塗ったもので我慢しましょう(冗談)。
- エンジンにしろ機体の内部構造にしろオリジナルの部分どこまで残すかが問題ですが、それにこだわらなければ、切断した桁は新造すれば良いし、エンジンは同サイズの外国製エンジンに換装する手もあります。ただし!、大型四発機ですから、その復元予算は膨大な金額になるでしょう。
- 日本のお寒い大戦機保存状況を鑑みると、あんな大きな飛行機がスクラップにならず、公共no場所にちゃんと展示されたというだけでオンの字と言うべきなのかも…。
- 二式大艇のある船の科学館の前は、しょっちゅう車で通るのですが、もう痛々しい限りです。朽ち果てるのは時間の問題かと。(なんとかして欲しいです・・・ホントに)
- 「疾風」にしろ「二式大艇」にしろ、日本に返還されずに英米の博物館で大切に保存か展示されていた方がよかったです。
- それをいわれるとどうしようもなく悲しいですね・・・
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