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例えばB-29搭乗員なんかで、高度10,000メートルから脱出、落下傘降下したら酸素が薄くて気を失ってしまう?
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- 高高度で機体から放り出されると酸欠で気を失うそうです。そのまま空気の濃い低高度まで落下して来て、運良く正気にもどって助かった体験記を何かの本で読みました。
- (下記続き)B29だったら、機体をコントロール出来れば安全高度まで降りてから脱出させるでしょう。もし1万mの高高度で空中分解したり操縦不能になったら、運良く機外に放り出されてパラシュートを付けていても生存は神頼みだと思います。
- ものすごく曖昧な記憶ですが、B29搭乗員は脱出後、すぐには開傘しないように教育されていたはずです。安全な高度で開傘するように。
- 一般に高高度からの降下の場合は、酸素ボンベ装備で500mくらいまで自由落下してから開傘するのが普通だと思いますが、いかに当時の米軍といえどそこまで準備は良くなかったと思います。
- 最初の答えの補足ですが、パラシュートを開く前に気絶して、そのまま低高度まで落下してきたら正気に戻って開傘索を引いて助かった・・・という話しでした。(1万mからパラシュートで降りてきた訳じゃないです、でも凄い落下速度になってると思うけど大丈夫だったんだろうか?)
- 脱出時に高高度で開傘すると、降下速度が鈍って空気の薄い高度に長時間いることになってしまい、身体に影響がでるので低高度まで自由落下で降りてから開傘する必要があるのです。(Key)
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