基本的には機関銃というのは発射の際の反動やガス圧で作動する物で外部の動力は必要ないはずです。ドイツ製のマウザー砲（MG-151）あたりはモーターで不発弾の排出などを行えたようですが、これも銃の基本的な作動には関係ないはずです。戦後に登場したガトリング砲やチェーンガンは電動ですけれど。

当時の日本は「電気」関係の技術が遅れていたので、もし機銃に電気を使っていたら恐ろしいことになっていたでしょう。

MG151は電気装填式のはずであります。

答ではありませんが、MG151の作動システムって結局どうなってるんでしょう？回転薬室？通常の遊底往復作動だと、ガスや反動利用のほうがよほど確実のような気もしますし。どこかに詳しい資料ありませんかね？

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この場合の「電気装填」というのはボルト（というのか？）を引いて初弾を薬室に送り込む操作が電動という事だと思います。作動方式自体は反動利用じゃないでしょうか。

失礼しました、本を読み返してみると「高空に・・・射撃もままならない。」の間違いでした。

機銃の発射信号(トリガー)伝達には電気式と圧搾空気式があり、日本機では後者が多かったと記憶しています。