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376 五式戦制作時、川西の技術者が飛燕の胴体径とエンジン径の差に苦労した話が載っていました。エンジン径の小さい誉と飛燕の胴体が合体したら四式を遙かに上回る高性能機が出現したでしょうか。

  1. 多分、誉の稼働率の低さに泣いたでしょう


  2. 5式戦は「オイルとガソリンを入れれば、いつでも飛べる」と喜ばれたそうだから、「誉」だとエンジンの数は確保出来ても、実稼働の方はどうでしょうね。


  3. 確か、誉は四式戦に優先的に配備されて余裕がなかったのと、当時既に稼働率の低さが露呈していたので対象とならなかったと記憶していますが。


  4. 疾風、銀河、彩雲、流星、烈風、連山と「誉」採用機は一杯いましたから、確かに「誉だと供給能力が無い」と言われると頷けます。


  5. でも、装着したら・・架空機の部屋に行こうかな。(;;)


  6. 細かいこと指摘して悪いんだけど、五式戦作ったのは川西じゃなくて川崎ですよね。


  7. もし誉をつんでいたら、たぶん「第二次世界大戦最良の日本戦闘機」という評価はなかったでしょう。


  8. ↑すべて正しいと思うのですが、質問の趣旨は「同じエンジン(誉)を積んだ場合、キ84とキ100のどちらが高性能か?」という意味ではないでしょうか?


  9. 単純計算なら1500馬力の金星を2000馬力の誉とすれば最大速度はカタログ値580km->638kmとなります、ただしプロペラの効率や機体重量や空力的な面が加味されますから、もう少し下がるのでは?、そうすると疾風と大差ないでしょう。


  10. この質問で「誉」の不調を上げた人達は、「高性能」の基準が、単純な速度や上昇時間の数字だけではないと言いたかったのでしょう。


  11. 疾風で5式戦と同じ金星エンジンに換装した試作機があって「5式戦と似たような性能」と評価されてますから、この機体と5式戦を比べれた方が機体設計の優劣は分かりやすいかも。


  12. 小さいと言っても、誉21型(全長1690mm直径1180mm乾燥重量830kg)金星54型(全長1646mm?直径1218mm乾燥重量640kg)だからエンジン径はそう大差なく誉の方が大きく重いと言えます。重量バランス的にどうでしょうか?


  13. ちゃんちゃん..



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