同じ編隊の下方にいた味方のＢ１７を、投弾した爆弾で『撃墜』したＢ１７ならいますけど＾＾;

（爆撃機じゃないですが）Ｆ４Ｕの初期計画では、主翼の外翼に小型爆弾を多数詰め込んで、これを敵編隊の頭上でバラまく計画だったそうです。Ｆ４Ｕの主翼構造で外翼に沢山の小さい小部屋があるのは、この名残です。

水平爆撃で移動する目標に命中させることは至難の業ですので、敵機を爆撃なんて事はしないでしょうね。でも下のレスにもありますが、密集隊形で飛行していたヨーロッパ戦線では味方機を「撃墜」してしまうことは、たまにあったみたいですよ（実際に映像も残ってるし）(Key)

まぐれならともかく、狙って当てるのはほとんど無理です。たとえ３号爆弾のような散布式の爆弾でも。

そういえば、どっかの海戦で彗星から投下した会心の２５０kg爆弾が40mm弾で爆発して命中しなかったとか、まぐれなのか砲火密度が高いのか、、。

ホーネットから発進したB-25が機体内部にジェリ缶にガソリンを追加積載していて、空になると窓から棄ててたんだそうですが、あやうく後続のB-25に当たるところだったそうです。

たしか日本とドイツでそれぞれ試しにやってみた例があったはずです。ドイツは1機落としたけど二度と偶然に恵まれなかったような。「空対空爆撃機隊」という本が大日本絵画から出ていましたね。