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277 可変ピッチプロペラは油圧やモーターでピッチを変化させますが、あんな凄い勢いで回転しているものにどうやって油や電気を送っていたのでしょう?

  1. 疾風のラチエは電気ブラシ(髭みたいな奴)を使っていた筈です。 初期のガバンーの不調は、この電気ブラシの接点圧不足だったと本で読みました。


  2. ↑「ガバンー」(意味不明^^;)−>「ガバナー」の間違いです。 ラチエの電気接点って「電気ブラシ」でいいんだろうか?(書いてから、ちょっと自信喪失^^;)


  3. 確かにプロペラ先端は音速近くの速度で遠心力もすごいのですが、スピンナーのような回転軸に近いところでの遠心力はそれほど大きくないので、制御が可能なのです。でもハミルトンなんてどうやって油圧力を伝えているんだろう?


  4. 油圧は、回転軸の軸方向に往きと還りの孔をあけ、それに軸の円周上に彫った溝2本をつなげます、そして軸受けの所でも内円周の溝を2本彫ります、これを軸の溝と合わせ油が漏れないようにオイルシール付けて、回転軸経由で油圧を伝えます。


  5. 質問者です、大変よくわかりました。ありがとうございます。現代では回転物に電気を送るのに同軸トランスがよく使われていますが、当時はまだ発明されていなかったんですね。



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