夜光塗料を塗った針金などで斜銃用の簡易照準器を風防枠に取り付けていたそうです。実戦では照準不要の距離まで肉薄して必殺を期する搭乗員が多かったとも聞きます。

米四発重爆には下方銃座が設けられているので撃ち返す能力を持っています。敵が単機行動の場合はともかく、密集編隊に斜銃攻撃をかけた場合は返り討ちに会うこともあったそうです。

前部固定風防上部に照準器を装着してます。文林堂の「写真史３０２空」参照。

探照灯で照射された下部機銃手は目が眩んで反撃できないらしい。