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 ▼トラウトマン工作について  山家 02/5/27(月) 21:11

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 ■題名 : トラウトマン工作について
 ■名前 : 山家
 ■日付 : 02/5/27(月) 21:11
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    日中戦争において行われたトラウトマン工作についてですが、調べるうちに評価がいろいろ分かれてきたので、どれが正しそうなのか分からなくなってきました。実際問題として、蒋介石はトラウトマン大使による仲介を受ける覚悟を固めていたのに、日本が戦果に目がくらみ、中国を侵略できるとして拒否してしまったのでしょうか。それとも、蒋介石は端から軍隊を再建するまでの時間稼ぎとして利用するつもりで、トラウトマン工作で講和するつもりは無かったのでしょうか。
 また、ドイツは本当に日中戦争を講和に持ち込むつもりだったのでしょうか。当時のドイツは中国に対し軍事顧問団を派遣したり、武器援助を行っていたりで、どうみても中国の味方をしています。米内光政提督を初めとする海軍は、それが分かっていたので、トラウトマン工作は成功しないと分かっていたので反対したと昔の雑誌記事で読んだことがあります。これは事実なのでしょうか。どうかよろしくお願いします。

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