Page 321 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼バルチック艦隊の最善手とは? ラシキモノ 09/12/30(水) 17:53 ┣黄海海戦並の日本海海戦の可能性 ラシキモノ 10/1/2(土) 13:30 ┣Re:バルチック艦隊の最善手とは? つむじ 10/1/5(火) 22:41 ┃ ┣突撃なんぞできるのか? 山奥の人 10/1/8(金) 17:13 ┃ ┃ ┗Re:打ち負け前提? ラシキモノ 10/1/8(金) 21:20 ┃ ┗結果論の最前手 ラシキモノ 10/1/8(金) 21:14 ┣Re:バルチック艦隊の最善手とは? ど素人 10/1/8(金) 18:31 ┃ ┗消耗船で最善手? ラシキモノ 10/1/8(金) 21:30 ┃ ┗Re:消耗船で最善手? ど素人 10/1/9(土) 17:00 ┣Re:バルチック艦隊の最善手とは? 駄レス国務長官 10/1/8(金) 22:02 ┃ ┣浦塩艦隊の最善手とは? ラシキモノ 10/1/8(金) 22:25 ┃ ┃ ┗Re:浦塩艦隊の最善手とは? 駄レス国務長官 10/1/8(金) 22:39 ┃ ┣Re:バルチック艦隊の最善手とは? ど素人 10/1/9(土) 16:52 ┃ ┃ ┗Re:バルチック艦隊の最善手とは? 駄レス国務長官 10/1/10(日) 14:23 ┃ ┃ ┗Re:バルチック艦隊の最善手とは? ど素人 10/1/14(木) 3:35 ┃ ┃ ┗Re:バルチック艦隊の最善手とは? 駄レス国務長官 10/1/14(木) 9:32 ┃ ┗Re:バルチック艦隊の最善手とは? ぱやーん 10/1/16(土) 18:32 ┃ ┣Re:バルチック艦隊の最善手とは? ど素人 10/1/17(日) 0:40 ┃ ┃ ┗Re:バルチック艦隊の最善手とは? ぱやーん 10/1/17(日) 15:12 ┃ ┃ ┣Re:バルチック艦隊の最善手とは? ど素人 10/1/17(日) 21:55 ┃ ┃ ┗Re:バルチック艦隊の最善手とは? 駄レス国務長官 10/1/18(月) 10:17 ┃ ┃ ┗Re:生きたふり ラシキモノ 10/1/18(月) 17:54 ┃ ┃ ┗Re:生きたふり 駄レス国務長官 10/1/18(月) 20:20 ┃ ┃ ┗Re:突入時期は? ラシキモノ 10/1/30(土) 15:35 ┃ ┃ ┗Re:突入時期は? 駄レス国務長官 10/1/30(土) 18:43 ┃ ┃ ┗Re:前線の移動 ラシキモノ 10/2/2(火) 9:05 ┃ ┃ ┗Re:前線の移動 駄レス国務長官 10/2/2(火) 17:50 ┃ ┗Re:同時分派と先発分派 ラシキモノ 10/1/18(月) 17:45 ┣Re:バルチック艦隊の最善手とは? ぱやーん 10/1/13(水) 1:49 ┣夜間強行突破 東宝制服 10/1/14(木) 21:52 ┃ ┣Re:夜間強行突破 ど素人 10/1/17(日) 22:02 ┃ ┗Re:夜間強行突破 駄レス国務長官 10/1/18(月) 10:32 ┣Re:バルチック艦隊の最善手とは? 呆れ三太 10/1/18(月) 12:32 ┃ ┗Re:本部と出先 ラシキモノ 10/1/18(月) 17:32 ┃ ┗Re:本部と出先 呆れ三太 10/1/18(月) 23:20 ┗質問です 安井賢一 10/2/20(土) 9:24 ┗Re:質問です びってんふぇると 10/4/9(金) 7:19 ─────────────────────────────────────── ■題名 : バルチック艦隊の最善手とは? ■名前 : ラシキモノ ■日付 : 09/12/30(水) 17:53 -------------------------------------------------------------------------
毎度妄想ネタです、日露戦争に於けるバルチック艦隊の最善手ってなんだったんでしょうか? 各自の与えられた環境と情報で勝つために行動してああなったのだろうと思いますが・・・ なお、最善手の目標設定で色々考えられそうですが、何処も自軍の最善手で戦おうとしちゃうのが性なんでしょうかねえ? (敵方だと、あまり妄想が浮かびませんが・・・露国では侃々諤々なのかな?) フリート・ビーング的に東南アジアに主力艦を留めて、巡洋艦だけ活動させるのが最善手だったのかも知れないと、ふと思いました。許されないだろうけど。 <DoCoMo/2.0 N904i(c100;TB;W24H16)@proxyag004.docomo.ne.jp> |
どうでしょうか? 戦術運動によっては直近の戦例である黄海海戦のような展開が対馬沖で繰り返された可能性もバルチック艦隊にはあったのでしょうか? <DoCoMo/2.0 N904i(c100;TB;W24H16)@proxya111.docomo.ne.jp> |
最善手かどうかは分かりませんが、やはり日本艦隊が回頭している間に突撃し、接近戦に持ち込むのがよいのでは無いでしょうか。 近距離戦ならば砲手の技量差による命中率差も縮まりますし、互いに多数の命中弾を得られる状況ならば戦艦の数で勝るバルチック艦隊が有利です。 まぁこの場合、連合艦隊第一戦隊の壊滅と引き換えにバルチック艦隊の戦艦郡も軒並みスクラップです。とは言え、ロシアはウラジオストクを拠点に通商破壊を行えばいいのですから、主力が殴り合ってる間に巡洋艦を突破させれば目的は達成されます。装甲巡洋艦の第二戦隊も殴り合いで壊滅する可能性がありますから、連合艦隊が阻止できる可能性は微妙ですね <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.0.3...@p4be7b9.osaknt01.ap.so-net.ne.jp> |
突撃するといっても、当時の戦艦がそんなに簡単に増速できるのでしょうか。また距離八千ですから、例えオスラビアが全速で突進しても十五分はかかるし、とっくに回頭はおわっていて、後続するのは比較的劣弱な戦艦部隊です。無論スワロフが後続するとしても、その間に第2戦艦隊はタコ殴りにされ、結局個別撃破されちゃうのでは? 最善手?運を天に任せて、連合艦隊などかまわずそのままウラジオストック突進ですw <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; GTB6.3; SLCC1;...@61.221.183.58.megaegg.ne.jp> |
どうもどうも。 擦れ違いの最善手が何かのかが問題なのですが、どう機動するのかが問題となりますよね。 <DoCoMo/2.0 N904i(c100;TC;W24H16)@proxy1157.docomo.ne.jp> |
色々考えていると、突撃による擦れ違いこそが最善手じゃなかったのかと妄想してしまうのです。 しかし、勝利を前提にした戦争とはかくも難しいものかと蹲ってしまいます。 <DoCoMo/2.0 N904i(c100;TC;W24H16)@proxy1102.docomo.ne.jp> |
> 毎度妄想ネタです、日露戦争に於けるバルチック艦隊の最善手ってなんだったんでしょうか? 突撃になるかどうかはわかりませんが、同航戦を挑む日本艦隊に対して、逆に日本艦隊の見える左に進路をとって同航戦を避けた進路をとっていたらどうなっていたでしょうね?グチャグチャの乱戦になったかなあ? > フリート・ビーング的に東南アジアに主力艦を留めて、巡洋艦だけ活動させるのが最善手だったのかも知れないと、ふと思いました。許されないだろうけど。 ドックが無いような気がしますが。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.3)@218.231.238.90.eo.eaccess.ne.jp> |
どういう場合の最善手かなのですが、奉天からの後退を認識されていたロシアは、 一海戦の負け戦さを前提に戦うべきだったのでしょうか? もう一つのレスに対しては、先遣するのも一手ではないかと。 <DoCoMo/2.0 N904i(c100;TC;W24H16)@proxy1173.docomo.ne.jp> |
> どういう場合の最善手かなのですが、奉天からの後退を認識されていたロシアは、 > 一海戦の負け戦さを前提に戦うべきだったのでしょうか? まあ結果から考えてますが、対馬で戦おうとするのはやはりよろしく無いかなと思います。対馬海戦の敗因の一つは、結局船も乗員も戦える状態ではなかったってことではないでしょうか?ウラジオ入港である程度目的は達成されるのだから、状態がよく無いときは逃げを第一にしたほうがよかったかなと思ってます。 > もう一つのレスに対しては、先遣するのも一手ではないかと。 先遣はありかもしれませんが、東南アジアに主力艦を留めてというのは無しかと思います。 フリート・イン・ビーイングってようは戦力を保持し続けるって事ですよね? ドックもなければ港も無い、船は日に日に傷む、水夫は日に日に死んでいく・その補充も利かない、外交状況によっては補給さえ危うくなりかねない、この状況では戦力の保持とさえ言えないと思います。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.3)@218.231.238.90.eo.eaccess.ne.jp> |
> 毎度妄想ネタです、日露戦争に於けるバルチック艦隊の最善手ってなんだったんでしょうか? 病院船や輸送船まで引き連れた寄り合い所帯で白昼堂々対馬海峡突破したのがまず第一の敗因なのだからその逆をやればヨロシ ↓ 東シナ海で艦隊を三分割 ↓ 1.脚の速く長い巡洋艦隊は太平洋岸を北上して南千島をすり抜けてオホーツク海に入り宗谷海峡を抜けて浦潮へ 2.病院船や輸送船は巡洋艦隊に続いて太平洋に入り四国沖あたりで煤煙撒き散らしつつ視界限度ギリギリで陽動(昼間は北上し夜間に南下して往復しさも陸続と北上してるように見せかける) 3.んでもってつられた東郷さんが連合艦隊引き連れて津軽海峡に向かってる間に東シナ海を遊弋してた戦艦隊がゆうゆう対馬海峡を通過し朝鮮東岸に沿って浦塩へ ↓ 陽動任務を終えた病院船や輸送船は適宜上海あたりへ入港(どうせ戦力外だし) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0)@p9202fe.tokyte00.ap.so-net.ne.jp> |
実に興味深い最善手なのですが、その後は東郷艦隊が浦塩を封鎖に来ると思うのですが、打ち勝てますか? <DoCoMo/2.0 N904i(c100;TC;W24H16)@proxy1106.docomo.ne.jp> |
> 実に興味深い最善手なのですが、その後は東郷艦隊が浦塩を封鎖に来ると思うのですが、打ち勝てますか? 別に出て行って戦わなくとも機雷撒いて近づけないようにしときゃいいんじゃないでしょうか 戦わないと困るのはバ艦隊でなく東郷艦隊ですから その東郷艦隊だって石炭補給しに時々帰国するワケで、その隙を狙って巡洋艦隊が出撃して通商破壊とか沿岸砲撃とか色々嫌がらせをしてる間に1905年も冬となる んでもって陸上で増援部隊と冬将軍の助けを借りて兵站線の延びきった日本陸軍をコテンパンに叩く・・・と <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0)@p9202fe.tokyte00.ap.so-net.ne.jp> |
”つられた東郷さんが連合艦隊引き連れて津軽海峡に向かってる間に” 実に面白いですが、どうやってバルチック艦隊がこれを察知するんですか? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.3)@218.231.238.90.eo.eaccess.ne.jp> |
> 実に面白いですが、どうやってバルチック艦隊がこれを察知するんですか? 現実的には「1.2.が発見された頃を見計らって」でしょうから艦隊司令部のセンスによります ようはリスク分散が必要だとゆうコトで、バ艦隊の1/3でも有力艦が浦塩に逃げ込めれば日露戦争は相当ややこしくなってたハズです <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0)@p9202fe.tokyte00.ap.so-net.ne.jp> |
> > 実に面白いですが、どうやってバルチック艦隊がこれを察知するんですか? > > 現実的には「1.2.が発見された頃を見計らって」でしょうから艦隊司令部のセンスによります > ようはリスク分散が必要だとゆうコトで、バ艦隊の1/3でも有力艦が浦塩に逃げ込めれば日露戦争は相当ややこしくなってたハズです となると現実的には巡洋艦の分派・別ルート先遣ですね。 史実よりよっぽどいいと思います。 ただその作戦だと、日本海軍が根こそぎ対馬にいるというのが前提になりますね。 日本海軍が対馬か津軽に迷ったように、現実にはロシアも決めきれなかったのかな? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.3)@218.231.238.90.eo.eaccess.ne.jp> |
> となると現実的には巡洋艦の分派・別ルート先遣ですね。 > 史実よりよっぽどいいと思います。 > > ただその作戦だと、日本海軍が根こそぎ対馬にいるというのが前提になりますね。 > 日本海軍が対馬か津軽に迷ったように、現実にはロシアも決めきれなかったのかな? 連合艦隊は対馬にせよ津軽にせよ「バ艦隊はまとまって来る」と踏んでたワケですから、分割行動はその裏を掻くってコトになるでしょう 一方バ艦隊としては前年の八月十日海戦の結果より「一部が手ひどくやられたとしても大部分は逃げおおせるコトが出来る」と踏んで一まとまりで最短コースの対馬突破に賭けたんではないでしょうか(実際には連合艦隊は艦底掃除して前年よか速くなり、バ艦隊は艦底汚損と石炭過積載で旅順艦隊よか遅くなっていた) この辺の読みと駆け引きが「艦隊司令部のセンス」でしょうね <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0)@p9202fe.tokyte00.ap.so-net.ne.jp> |
巡洋艦の分派による日本艦隊の誘出ですが、実際に商船改造の補助巡洋艦(日本海海戦で沈んだウラルのような排水量一万トン級の大型船です)四隻によって行われており、約十日間にわたって黄海(直隷湾口まで巡航)や本州南岸(東京湾南方まで巡航)で商船の臨検や通商破壊を行うなど、当時のロシア軍なりにできる限りの示威運動を行っています。その成果もあってか、5月末には軍令部にさまざまな発見情報が寄せられ、津軽と対馬のどちらに向かうべきか大きな議論が巻き起こっているのですが、結局その結果が日本海海戦ですので、大きな効果があるかと考えるとなかなか難しいようにも思われます。 またリスク分散の観点から戦艦と巡洋艦を分割する案ですが、バルチック艦隊では巡洋艦は偵察、捜索の重要な役割を担っており、特に日本軍の奇襲や水雷襲撃を恐れるバルチック艦隊が艦隊のスクリーンを失うのはなかなかに大変な決心のようにも思われます。むしろ優勢な艦隊と劣勢な艦隊の二艦隊に分ける(たとえば第二艦隊と第三艦隊を分割する、など)方が艦隊としてのバランスが取れているような気もするのですが、いかがでしょうか。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@ZC084110.ppp.dion.ne.jp> |
でも巡洋艦だけじゃないと、北海道は厳しくないですか? 分派の意味の一つは、最悪片方だけでも生き残ることだと思うのですが。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.3)@218.231.238.90.eo.eaccess.ne.jp> |
戦艦の航続力に関してはインド洋で行ったような洋上給炭等でまかなえるかと思います。また速力ですが、第一戦艦隊は日本海海戦当時でも15ノットで航行可能であり、むしろ第一巡洋艦隊のドミトリー・ドンスコイやモノマーフが13ノットしか出ない状態ですので、速力15ノット以上の新型艦とそれ以下の旧式艦に分けた方が効果的かと。 また巡洋艦だけ浦塩に入港できたと考えると、活発に活動できたかは怪しいようにも思われます。 日本海海戦当時の浦塩艦隊の勢力は、ロシアは健在でグロムボイも修理が終わり出航可能な状態で(またすぐに触雷しましたが)、損傷中の物を含めれば装甲巡洋艦二隻と23ノットの防護巡洋艦一隻を有する一大艦隊です。通商破壊能力はおそらくバルチック艦隊の巡洋艦隊よりも大きいのですが、実際は蔚山沖海戦以後ほとんど活動できておらず、一方日本軍は日本海海戦後浦塩に比較的近い朝鮮半島東岸北部や樺太に上陸作戦を行っており、脅威をほとんど感じていません。 さらに、もし数隻の巡洋艦が入港に成功し無理に活動しようとしたとしても、数隻の装甲巡洋艦による浦塩封鎖だけで行動は封殺されてしまいます。(日本軍は旅順で五ヶ月にわたり洋上補給だけで直接封鎖を継続する経験を積んでいます。さらにこの状況のように勢力上明らかに優位なら、第三戦隊などがやっていたように単艦単位で帰港、補給することもでき、より容易かつ安定して封鎖を継続できます) 日本軍主力を拘束し巡洋艦の行動を補助しうる有力な戦艦が存在していなければ、史実で浦塩に入港しえたアルマーズや南方に逃げ生き残ったオレーグ、アウローラと同じように戦局にほとんど影響を与えず終わってしまうのではないでしょうか。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@ZE078032.ppp.dion.ne.jp> |
ああ確かにドミトリー・ドンスコイよりはボロジノ級のほうが速いですね。 というかドミトリー・ドンスコイで太平洋ルートいけるのかな? 日本近海での給炭はかなり気持ち悪いでしょうが、そのくらいのリスク負わないと作戦は成り立たないかな。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.3)@218.231.238.90.eo.eaccess.ne.jp> |
> 速力15ノット以上の新型艦とそれ以下の旧式艦に分けた方が効果的かと。 ではゴミ取り権助と物申すは輸送船・病院船の護衛に付けて太平洋岸の陽動作戦に加わって貰いましょう > 実際は蔚山沖海戦以後ほとんど活動できておらず、一方日本軍は日本海海戦後浦塩に比較的近い朝鮮半島東岸北部や樺太に上陸作戦を行っており、脅威をほとんど感じていません。 それは史実の日本海海戦の結果、浦塩艦隊への増援が断たれたからで、増援の結果、勢力増大となればまた違った展開も有るのではないでしょうか > さらに、もし数隻の巡洋艦が入港に成功し無理に活動しようとしたとしても、数隻の装甲巡洋艦による浦塩封鎖だけで行動は封殺されてしまいます。(日本軍は旅順で五ヶ月にわたり洋上補給だけで直接封鎖を継続する経験を積んでいます。さらにこの状況のように勢力上明らかに優位なら、第三戦隊などがやっていたように単艦単位で帰港、補給することもでき、より容易かつ安定して封鎖を継続できます) 旅順は海陸双方の補給路が断たれたワケですケド、浦塩は海上封鎖されても陸路シベリア鉄道・東清鉄路・アムール鉄道による補給ルートが健在ですから、自分が露西亜の立場であれば、独仏辺りから小型水雷艇や小型潜航艇を購入し、分解して貨車で運んで、浦塩で組み立てて日本艦船を水雷攻撃する位のコトはやりたいですね > 戦局にほとんど影響を与えず終わってしまうのではないでしょうか。 日本海海戦で完勝したんで米国も講和仲介に動き出したワケですケド、たとえ一部でもバ艦隊を撃ち洩らしたとあっては露西亜の継戦意欲は減退しないでしょうし、 戦局がどう動くかは予断を許さないモノがあります <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0)@p9202fe.tokyte00.ap.so-net.ne.jp> |
バルチック艦隊待ちで日本艦隊が拘束されている状況では、なんとかウラジオ艦隊も生きたふりでも良いから陸上砲撃などで陽動に使いたいでしょうね。 それが可能になるまでバルチック艦隊側が遅滞するのも一策でしょうか? <DoCoMo/2.0 N904i(c100;TC;W24H16)@proxy1162.docomo.ne.jp> |
> バルチック艦隊待ちで日本艦隊が拘束されている状況では、なんとかウラジオ艦隊も生きたふりでも良いから陸上砲撃などで陽動に使いたいでしょうね。 司令官がも少しやる気が有って、かつグロモボイが座礁したりしなければ、秋から冬にかけての日本海沿岸に出没し、結果38年の正月に北海道産の数の子が食えなくなって日本国中パニクったりしてw > それが可能になるまでバルチック艦隊側が遅滞するのも一策でしょうか? 流石にそれは本末転倒ではないでしょうか <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0)@p9202fe.tokyte00.ap.so-net.ne.jp> |
昼夜逆転案案は出ているようですけど、突入先が対馬だとしても突入時期を前後することはできなかったでしょうか? 極端に梅雨や台風を待つとは言わずに、雨天とかでも接敵時間を減らせるのではないかと思うのですが。 <DoCoMo/2.0 N904i(c100;TC;W24H16)@proxyag045.docomo.ne.jp> |
> 極端に梅雨や台風を待つとは言わずに、雨天とかでも接敵時間を減らせるのではないかと思うのですが。 どうすればバ艦隊が対馬海峡における低気圧や前線の通過時期を知り得るんでしょうか? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0)@p9202fe.tokyte00.ap.so-net.ne.jp> |
もちろん精密な見通しは難しいでしょうが、大まかな艦隊進路と雲の動きは似ていますし、 六月になれば格段に雨天・曇天を捉える確率が上がるのではないでしょうか? 哨戒による発見を遅らせ、接敵を短くする効果はありませんかね? <DoCoMo/2.0 N904i(c100;TC;W24H16)@proxyag027.docomo.ne.jp> |
> 六月になれば格段に雨天・曇天を捉える確率が上がるのではないでしょうか? 暑くなりゃ低気圧も発達しますから復原力の小さいバ艦隊の主力艦は戦う前に風波でもってひっくり返っちゃうんじゃないでしょうか <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0)@p9202fe.tokyte00.ap.so-net.ne.jp> |
先発分派あるいは本隊で南西諸島を攻撃してなんとか日本艦隊を誘出できないですかね? 挟水道でなければ交差するチャンスも増えそうな気がします。 もう一つは場所が選べないなら、気象なり時期なりをもう少し利用できないものかと。 <DoCoMo/2.0 N904i(c100;TC;W24H16)@proxy1105.docomo.ne.jp> |
ロシアが戦後公式にまとめた「千九百四五年露日海戦史」では、日本海海戦のように決戦を挑んでもバルチック艦隊に勝機はほとんどなく、何とかして浦塩に入港するか、日本近海のどこかに中間根拠地を設け、そこで日本軍主力を牽制しつつ通商路を脅かすべきであったと振り返っています。 後者は実際に日本海海戦直前にロジェストウェンスキーが提案した策でもあり、外交問題が生じる芝罘を根拠地として選んだため本国から拒否されているのですが、南西諸島の宮古島や小笠原諸島父島ロイド湾(現在の二見港)なら防備が薄く占領が容易で外交上の問題もないため実行可能だった、としています。こちらも機会を見ての浦塩入港を視野に入れていますが、ラシキモノ様の案にかなり近い形かと思います。 また日本海海戦における戦術に関しては、取るべきだった策として ・保有していた強力な無線機を使い日本軍の通信を妨害する。 ・哨戒に当たっていた日本の巡洋艦を積極的に攻撃する。 ・日本艦隊主力が現れれば猛撃して接線に持ち込む。 ・・・つむじ様の案に近いもので、遠距離射撃や艦隊運動の未熟さを補う唯一の策としています。 などが挙げられています。もっともこれを実現できていたとしても、どれだけの効果があったのかは何とも言えない所ですが。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@ZC084110.ppp.dion.ne.jp> |
半数が被害を受けてもいいから夜間突破。病院、輸送船は中立国へ退避。 まあ史実でもこれをやりたかったのできない理由があったんだろうな。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@122x210x11x178.ap122.ftth.ucom.ne.jp> |
> まあ史実でもこれをやりたかったのできない理由があったんだろうな。 夜間対馬海峡突破となると、昼間に東シナ海で発見されるでしょうから、それを嫌ったのかもしれませんよ。 しかも夜間となると砲戦は難しくなっても、魚雷艇の突撃がより厄介になります。魚雷で足を潰されたら確実にやられますので、ある意味砲戦よりやっかいですし。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.3)@218.231.238.90.eo.eaccess.ne.jp> |
> まあ史実でもこれをやりたかったのできない理由があったんだろうな。 夜間の狭水道での大艦隊の艦隊運動は不如意ですし、隊形が乱れれば同士討ちの危険性も高まります 史実の日本海海戦の夜戦では、日本艦隊は巡洋艦以上はバ艦隊に先行北上し、戦場には駆逐艦以下を投入したため「中型艦以上はすべて敵艦」と心置きなく攻撃できたワケです <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0)@p9202fe.tokyte00.ap.so-net.ne.jp> |
既に他の方も述べられておりますが、私もバルチック艦隊単独では連合艦隊に決戦を挑んでも勝てないと考えています。 ウラジオに何とかして到達し通商破壊を挑む選択肢ですが、参考となる蔚山沖海戦以前のウラジオ巡洋艦隊の活躍の背景には、旅順艦隊の脱出を許すとバルチック艦隊と合流してから戻ってくる可能性があるため、日本側が十分な対応戦力を割けなかった事がありますよね。逆に言えば漁船やせいぜい近衛師団の連隊を沈める程度では、政治的にはともかく軍事的に重大な脅威ではなかったとも言えます。 結局のところ、ウラジオ艦隊は旅順艦隊が、旅順艦隊はバルチック艦隊が頼みの切り札であり、バルチック艦隊は自身が切り札でありそれ以上の後詰はありません。この状況で連合艦隊に正面から勝てない戦力でウラジオに入っても全体の戦局に影響を及ぼす脅威にはなり得ないのではないでしょうか。霧に頼らず堂々と対馬海峡以西に進出し日本の輸送船をボコボコ沈めない限り満州の戦局を覆せると思えず、その為には連合艦隊に決戦を挑んで勝利し戦力バランスを覆すしかないでしょう。 実際にモスクワ(と言うかニコライ二世)はそのように要求し、ロジェストヴェンスキーは「いや無理だし」と思いつつも命令には逆らえず、せめてウラジオに入ろうにも露骨に決戦を避けた体裁となるルートは取れず、まさか戦艦が沈むとも思わず対馬に突入したのでは。 バルチック艦隊が連合艦隊に勝つ可能性を見出すには黄海海戦以前に旅順艦隊と合流するしかなく、そのためには旅順要塞の艦隊保護機能がどの程度維持できるのかを厳しく予測して開戦直後に無理にでもバルチック艦隊を出発させねばなりません。しかし半年で旅順艦隊が脱出に追い込まれることが予想できるならば朝鮮領内に軍事基地設営するなどと言う日本を挑発する行為は避けたはずで、史実のタイミングで日露戦争自体が起きません。 結論として、バルチック艦隊のみのIF設定で日露戦争の戦局を大きく動かすのは困難ではないかと考えます。艦艇を温存しブラフに使う事で講和交渉を史実より有利に進められる可能性はあると思いますが、下手を打つと対馬での全滅よりも政治的ダメージが大きくなるかも知れません。勝つだろと思われてる状況では、決戦回避は決戦敗北よりも言い訳が難しいですから。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; SLCC1; .NET CL...@p2245-ipbf402souka.saitama.ocn.ne.jp> |
ロ提督は第三太平洋艦隊との合流はお荷物だし、合流前後も艦隊では海戦に悲観的な意見が多かったようですね。 一方、露国軍令部からは見た目の最高戦力を高める合流と決戦を強いられて、厳しい環境でした。 なんとか体裁を整えて切り抜ける術は無かったのでしょうか? 話が変わりますが、戦術案に近接戦闘案がありましたが、敵に向かっていくことは擦れ違いになって結果的には接敵時間を減らし、生存性を高める機動なのではないかと思えてきました。 本国からしても、裏目に出て負けたとしても黄海海戦並みで留まり、あんな次に打つ手が無くなるような負け方をするとは思ってもなかったのかも知れませんね。 <DoCoMo/2.0 N904i(c100;TC;W24H16)@proxy1118.docomo.ne.jp> |
日本海海戦直前の状況でロジェストヴェンスキーに残された選択肢は、抗命罪覚悟で帰るかボロボロにされた船でウラジオに篭って形だけ通商破壊戦を呼号するかの二つしかありませんよね。 バルチック艦隊の行動選択が軍事的な問題だったのは黄海海戦もしくは旅順陥落までで、それ以降は政治的な問題になっていたと思います。モスクワの政治的状況も厳しいですから軍事的合理性を失った命令が出る事は避けがたく、実際のとこどうしようもなかったのでは。 海戦の戦術面ですが、砲力と速力共に有利ならば後方から追い越しながら砲戦時間を長く取るのが堅実であり、連合艦隊が前方から現れたのは東郷が接敵運動をミスしたとロシア側には見えたのでは。そのまま擦れ違えば接敵時間は最短ですからラッキーと思ったでしょう。敵前急回頭も無謀なミス修正に見えたはずで、三笠を撃破すれば海戦勝利もあり得ると期待すらしたのでは。そして、三笠が健在なままにスワロフとオスラビアがボコボコにされ始めた時点では手遅れです。 この事態を避けるためには事前に東郷の採る戦術を読み切って手を打つ必要がありますが、現実的には無理なんじゃないでしょうか。 近接戦闘に関してはあまりに近寄れば命中率が跳ね上がって短時間で大被害確実ですよね。遠巻きに擦れ違えればそれに越した事はなく、前を塞がれるような形勢を作られた時点で打つ手なしでしょう。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; SLCC1; .NET CL...@p2245-ipbf402souka.saitama.ocn.ne.jp> |
司馬遼太郎氏の「坂の上の雲」やみなもとたろう氏の「風雲児たち」では「ロジェストヴェンスキー提督はウラジオストクに到着したら解任されるという噂を信じていた」となっています(ソース不明)。 もし、この事が本当だったら彼が明確な形での戦果を欲するので、艦隊決戦に固執し、迂回や艦隊分割などといった手段が取れなかった理由となるのではないでしょうか? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.4; .NET C...@SYDfb-01p2-142.ppp11.odn.ad.jp> |
> 司馬遼太郎氏の「坂の上の雲」やみなもとたろう氏の「風雲児たち」では「ロジェストヴェンスキー提督はウラジオストクに到着したら解任されるという噂を信じていた」となっています(ソース不明)。 > もし、この事が本当だったら彼が明確な形での戦果を欲するので、艦隊決戦に固執し、迂回や艦隊分割などといった手段が取れなかった理由となるのではないでしょうか? 多分、ノビコフ・プリボイの「ツシマ〜バルチック艦隊の壊滅〜」のエピローグが元ネタでしょう。「病気と称してビリリエフと交代する積りだった」とあります。実際暑いのが苦手なロ提督にとって、酷暑の中での航海は相当堪えたようですし。 「もうひとつの日露戦争(サルキノフ)」の中にロジェストヴェンスキー提督の夫人に宛てた手紙が記載されているのですが、その中でマダガスカル近辺を航海中に、「黒海艦隊のチェフニン司令長官と交代したい。自分は彼の下で一艦長として任務についてもいい・・・」なんて話をしている位ですから、地位に恋々として道を誤ったというのはちょっと違うと思います。 「分進案は各艦への補給はやりにくくなる上、各個撃破のリスクは高まる。他の艦は金角湾に辿りつけてもボロジノ級4隻がやられましたでは後の展開が困る。 迂回をして津軽、宗谷海峡を突破するのは(この当時の常識として)もっとも戦艦にとって致命的な水雷襲撃を受ける可能性は高い。ドッガーバンク事件の折に同士討ちすら演じている位で、艦隊のへたくそな砲手は襲撃を防ぐ事は出来ないだろう。ならば幅の広い対馬海峡を昼間に突破しよう。 ベトナム沖や東南アジアで待機? ライミーの圧力が強すぎてもう我が艦隊に手を差し伸べてくれる港はないぞ。 中立港での武装解除やバルト海への帰還? 冗談言うな。今のロシア国内でそれをやったら革命に発展しかねない。フランスばりに皇帝一家皆殺しというのでは目も当てられんぞ。 対馬で東郷艦隊に捕捉されたとしても、黄海海戦でも砲撃だけで沈んだ艦はない。ボロボロになってもウラジオにたどり着ければ俺達の勝ちだ!」 まぁ、そう考えたんでしょう。 蓋を開けてみたら砲撃だけで新鋭戦艦がブクブクいってしまう、外洋に出て来れない筈の水雷部隊が傷付いた艦にトドメをさして回る・・・やる事なす事すべて裏目に出、中立国への逃走艦を含めるならば損耗率8割という最悪の結果に終わった訳ですが。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.2.3) Gecko/20100401 Firefo...@ACCA1Aas141.tky.mesh.ad.jp> |