Page 215 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼単独で投入される空母の意味 ロシア商事(株) 06/11/21(火) 12:01 ┗Re:単独で投入される空母の意味 Hanp 06/11/21(火) 19:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 単独で投入される空母の意味 ■名前 : ロシア商事(株) ■日付 : 06/11/21(火) 12:01 -------------------------------------------------------------------------
以前にも似たような議論があったような気がしますが、ニュースがありましたのでお伺いします。 インドでは現役2隻に加えて3隻を新たに建造し空母5隻体制とすることが発表されたばかりですが、続いて中国でもグズネツォフ改がまもなく進水し、それを基にしてもう一隻を建造するのではないかと伝わっています。(Su-33が2隻分発注されていることから) しかしながら両国の海軍力を考えると、空母単独で投入されることになります。早期警戒態勢もなく、個艦防空もままならない旧式艦、イージスもどきがそろそろ出来上がりそうですが、第二次世界大戦時の運用そのままに、乗っているのがジェット機に変わっただけとしか思えません。 それこそ、空母1隻に1護衛艦群ぐらいのバックアップは必要ではないかとおもうのですが、これらスタンドアロンで投入される空母にどんな意味、効果があるのかお教えください。 |
当面は質量共に拡大する海軍の象徴として、又空母による周辺諸国への示威活動といった政治面がメインでしょう。 (様々な支援体制の造成には時間がかかるのでとりあえず主力艦を作って 国威の発揚とか。20年あれば侵攻海軍にまで成長するかも?) そもそも航空戦力としてみた場合、グズネツォフ改等の軽空母では 最低2〜3隻以上組まないとまともな戦力として計上できないでしょう。 ただ味方の航空戦力の傘が及ばない遠隔地で活動し、様々な影響力を行使できる という面を見れば護衛が多少ショボくても十分厄介な代物ではあると思います 今は打撃戦力としてでなく相手の行動を縛る枷の一つ、自分の使えるカードを1枚 増やすといったところでしょう |