Page 109 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼不審船になぜ追いつけなかったのか? 豪腕少年タイフーン(GST) 02/10/26(土) 6:38 ┗能登沖の不審船はガスタービン? 豪腕少年タイフーン(GST) 02/10/27(日) 16:42 ┣Re:能登沖の不審船はガスタービン? sinn 02/10/29(火) 2:00 ┗少し調べりゃ… AI 02/11/6(水) 14:47 ┗Re:少し調べりゃ… 航報館 02/11/6(水) 22:51 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 不審船になぜ追いつけなかったのか? ■名前 : 豪腕少年タイフーン(GST) <dfbxm100@kcc.zaq.ne.jp> ■日付 : 02/10/26(土) 6:38 -------------------------------------------------------------------------
どっちでは、皆様にご迷惑をおかけしました。 あのまま、ほったらかしにしておこうかとも思ったのですが、このボードにもってこいとのご意見もあり、また近着の「世界の艦船」12月号P142-143に「『工作船』のハードウェアを検証する」との記事がありましたので、関係当局が正確な種明かしをしてくれるまで、この議論ボードをお借りして、憶測を楽しもうかと存じました。何卒宜しくお願い申し上げます。 海上保安庁の公式サイト: http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/news/h14/fushinsen/joukyou.html からだけでは、「世界の艦船」誌に指摘されているごとく、あまりよく納得できません。手始めに 1)工作船の排水量はどのくらい? 2)工作船の速力は(平水および能登沖や奄美沖の状況)? 3)工作船の主機や出力は配置は? 4)今後も他国の工作船への対策を含めて、高価な巡視船の青備: http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/news/h14/fushinsen/taiou.pdf は、海上保安庁にとって引き続き必要か? 5)昭和60年に日向灘で発生した不審船事件を契機に一新されたはずの海上保安庁の巡視船艇が、なぜ能登半島沖では全く役に立たなかったのか? 6)「一刻も早く全貌の公表」が望まれている「工作船」のハードウェアが、なぜ、なかなか公表されないのか? など、ご議論とご教授を頂ければ幸いにぞんじております。 |
なにか、とんでもなく浮いてしまって、やっぱりアップしなければよかったと悔やんでおりますが、ひんしゅくを省みず、自己フォローで失礼いたします。 報道によりますと、以前の能登半島沖に出現した「工作船」は、あの荒波でらくらく35ノットで海上保安庁の巡視船艇を軽々とブッちぎってしまい、平水では40ノット以上でるとされています。あの大きさのボートでそれだけの速力を出すためには、ガスタービンではないかとの説もありました: http://www.mainichi.co.jp/eye/tennews99/kiji_p/15.html また、出典が見つからないのですが、少し前に、英国製の高速艇用のガスタービンが輸出されて、最終的に北朝鮮に流れたとの報道もあったようです。 しかしながら、このたび奄美沖から引き上げられた「工作船」は、世界の艦船などの写真からも、主機はディーゼル・エンジンであることはあきらかで、最大速力も28ノットぐらいが精々だろうとも言われております。 もしかしたら、船の外見はほとんど同じでも、能登半島沖に出現した「工作船」と、奄美沖の「工作船」とは、全く別設計(又は大改修)された、主機も最大速力も全く異なる、別クラスのボートではないかと考えております。そのようにでも考えなければ、よっぽど運用にヘマをしない限り、海上保安庁の誇る巡視船艇が、いともたやすくプッちぎられた説明がつきません。もしもお時間がありましたら、ご反論やご意見など、宜しくお願い申し上げます。 |
> なにか、とんでもなく浮いてしまって、やっぱりアップしなければよかったと悔やんでおりますが、ひんしゅくを省みず、自己フォローで失礼いたします。 いや・・・興味はあるけど、情報を持たず・・・ 動向を見守ってますので、続編があればよろしく願います。 |
北朝鮮の高速艇は以下にあります。 ttp://www.hazegray.org/worldnav/asiapac/n_korea.htm#2 全長25.3〜27.7m・全幅6.1m・ディーゼル4基4軸4800ps・40kt。 共通設計の高速艇がミサイル艇、魚雷艇、哨戒艇、揚陸艇、火力支援艇計200隻以上。 不審船は機関室と船尾格納庫から船体は別設計だが、機関部は共通と考えるのが自然。 船体サイズと積載物資から排水量はNampo級揚陸艇並の満載80t級。 HP一つ調べるだけでこれだけ情報があります。 同等の大きさ、同じディーゼル4基4軸という機関構成で40ktの船が大量にあるのに、 ガスタービンと書く時点で何も知らず、何も調べず与太を書き飛ばしていることが明白。 |
> ガスタービンと書く時点で何も知らず、何も調べず与太を書き飛ばしていることが明白。 う〜んどうなんでしょうか。確かに知らない(解らない)から、 ここに書き込みするんでしょうけど(だったらQ&Aにすべき?)、調べずじゃなくて、ネットも使い方次第で 調べる手段などが、まずいと、本当に知りたい情報に、行き着かなかったりしますから、 >与太を書き飛ばしている というのは、あからさまに非難をしているように、私には見えたのですが それは、ちょっと個人的には違うと思います、というか かわいそうな気がするんですが。 じぶんが、調べるのが下手で、生半可なことを書いたら 与太を、、、。 というのでは、かなりへこむと思ったもので。 本文とは、全く関係ないレスですみません。 |