Page 102 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼気が付けばアドルフ・ヒトラー ベンゼン中尉 02/10/5(土) 1:04 ┣議論ではありませんが NS 02/10/5(土) 3:27 ┃ ┗Re:議論ではありませんが ベンゼン中尉 02/10/6(日) 0:39 ┣できることであれば・・・ TETSU29 02/10/5(土) 5:06 ┣Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー 紅葉饅頭 02/10/5(土) 13:05 ┃ ┣気を付けなくてはならないこと dg 02/10/5(土) 14:36 ┃ ┃ ┗言論の自由のための言論統制? カンタニャック 02/10/6(日) 2:25 ┃ ┃ ┗言論の自由とは dg 02/10/6(日) 9:52 ┃ ┃ ┗Re:言論の自由とは カンタニャック 02/10/6(日) 18:25 ┃ ┃ ┗ドイツの場合 アリエフ 02/10/6(日) 21:21 ┃ ┃ ┣Re:ドイツの場合 航報館 02/10/6(日) 21:39 ┃ ┃ ┗Re:ドイツの場合 カンタニャック 02/10/7(月) 0:12 ┃ ┃ ┣Re:ドイツの場合 ベンゼン中尉 02/10/7(月) 0:32 ┃ ┃ ┗では幾つか返答 アリエフ 02/10/7(月) 0:53 ┃ ┃ ┣余談だけど アリエフ 02/10/7(月) 1:15 ┃ ┃ ┃ ┗Re:余談だけど カンタニャック 02/10/7(月) 2:36 ┃ ┃ ┃ ┗補足 カンタニャック 02/10/7(月) 2:47 ┃ ┃ ┗Re:では幾つか返答 カンタニャック 02/10/7(月) 2:28 ┃ ┗Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー ベンゼン中尉 02/10/6(日) 0:50 ┃ ┣なんかお互いに話が噛み合ってない気が・・・。 紅葉饅頭 02/10/6(日) 1:41 ┃ ┃ ┗Re:なんかお互いに話が噛み合ってない気が・・・。 ベンゼン中尉 02/10/7(月) 0:43 ┃ ┗Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー カンタニャック 02/10/6(日) 1:53 ┃ ┗補足 カンタニャック 02/10/6(日) 15:43 ┣Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー 航報館 02/10/5(土) 16:24 ┃ ┗Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー ベンゼン中尉 02/10/6(日) 0:46 ┃ ┣Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー ooi 02/10/6(日) 2:11 ┃ ┣Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー 航報館 02/10/6(日) 7:11 ┃ ┃ ┗Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー ベンゼン中尉 02/10/7(月) 0:51 ┃ ┃ ┗Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー 航報館 02/10/7(月) 1:18 ┃ ┗Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー アリエフ 02/10/6(日) 21:39 ┃ ┗Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー ベンゼン中尉 02/10/7(月) 0:54 ┣Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー 無頼庵 02/10/6(日) 13:08 ┃ ┗Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー ベンゼン中尉 02/10/7(月) 0:56 ┃ ┗ヒトラーより鳥肌実の方が人気ありますよ。 無頼庵 02/10/7(月) 2:22 ┣Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー zono 02/10/6(日) 18:38 ┃ ┗Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー ベンゼン中尉 02/10/7(月) 1:04 ┃ ┣Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー アリエフ 02/10/7(月) 1:23 ┃ ┃ ┗Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー 北方不敗 02/10/7(月) 1:47 ┃ ┗なんか言いたいことがずれてますね zono 02/10/7(月) 12:45 ┃ ┗では、論点整理しましょうか? アリエフ 02/10/8(火) 2:02 ┗Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー 早房一平 02/10/7(月) 1:08 ┗Re:気が付けばアドルフ・ヒトラー ベンゼン中尉 02/10/7(月) 2:13 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 気が付けばアドルフ・ヒトラー ■名前 : ベンゼン中尉 ■日付 : 02/10/5(土) 1:04 ■Web : http://home.att.ne.jp/sun/fujisin/ -------------------------------------------------------------------------
最近、某掲示板を覗けば、必ずヒトラーの名前が登場します。 日本は世界で一番WW2時代のドイツに寛大であることは、容易に想像ができますが、何故にヒトラーは現在もまるで生きているように、我々の心理部分に大きな影響を与え続けているのでしょうか。 恐らく世界中で日本ほどヒトラーを受け入れている国は無いように感じられます。これもWW2で同盟だったからでしょうか? |
ベンゼン中尉さんのおっしゃる「日本」とか「我々」から、私は除外しておいてください。それから、根拠不明瞭な前提から議論するのはムリだと思います。 |
> ベンゼン中尉さんのおっしゃる「日本」とか「我々」から、私は除外しておいてください。それから、根拠不明瞭な前提から議論するのはムリだと思います。 了解いたしました。貴方は除外いたしました。 |
日本がヒトラーを受け入れているとは初耳です。 ところでヒトラーを受け入れるとは具体的にどう言う状態を指すのでしょうか? それはともかく、ここはミリタリーのファンサイトであって、ナチスドイツやヒトラーのファンサイトではありません。 ヒトラーの話をしたいのであればその「某掲示板」とやらでして頂けるとありがたいです。 |
以前Ans.Qでも同じようなことを仰っておられましたが、ベンゼン中尉殿のドイツ観、そして日本から見たドイツ観は世間とちょっとずれているような気がします(中傷しているわけではありません、別にずれていることが悪いと言うことではありませんから) あなたの主張が正しいと思われるのなら試しにあなたの友達の前で「ハイル・ヒットラー!!」とか右手掲げてやってみてください、笑って「なにやってんだ(笑)」と一笑に付されるのがオチだと思います、そして大勢の人混みでやってみてくださいあなたは確実に近寄らざるべき人扱いされるでしょう。 それとも「オチで済む」状況であることが「受け入れられている」と考えられる根拠でしょうか? そんなものよっぽどヒトラーに被害を受けた国じゃない限りどこでも似たようなもんだと思いますが。 |
1964年、東京オリンピックという、日本人にとっては歴史的な イベントがあったのですが、紅白のスーツに見を固めた日本選手団は、 スタンドに向って、旧ナチスを連想させる礼を行っていました. 飛行機のプラモデルについてくるデカールですが、 ある時点、おそらく1980年代中ごろから、欧州メーカーが作る ドイツ機の模型には、カギ十字のデカールが付いてこなくなっていましたが、 日本メーカーは、その後も着いていました(今はどうでしょうね) これら風景をみると、誤解するむきもあると思いますが、 日本の場合は、受け入れているのではなく、鈍感なのだと思います. 戦前、昭和10年代には、ナチスやヒトラーなどを賛美 する図書が、大日本雄弁会講談社あたりから、1円〜2円程度で大量に 出版され、装丁は、鳶色布地で中央に赤い横縞、その中に白地にカギ十字 というデザインのものです. 出版時期から考えると、日独伊3国同盟を推進する世論づくり・ というにおいもします. まあ、これは、いまから60何年も前の話ですから、まさかこのような 事例を承知されているわけでもないと思いますけれど、 |
> 飛行機のプラモデルについてくるデカールですが、 > ある時点、おそらく1980年代中ごろから、欧州メーカーが作る > ドイツ機の模型には、カギ十字のデカールが付いてこなくなっていましたが、 > 日本メーカーは、その後も着いていました(今はどうでしょうね) 以下はdgさんへの反論ではなく、カギ十字のデカールを禁止するドイツを中心とするのナチスシンボル撲滅政策についての批判です。 戦後ドイツの、ナチス弾圧政策すなわち「言論の自由を否定する者に言論の自由はない」という考え方は、つまるところ「言論の自由は神聖不可侵であり、その可否について論ずることは禁止する」という思想です。 このような思想は「言論の自由とはあなたが好きな言論の自由を保障することではなく、あなたがもっとも嫌いな言論の自由を保障することである」と考える言論の自由観の対極に立つ言論統制主義であり、ヒトラーの政策と本質的には五十歩百歩だと思っております。 時々我が国でもナチスシンボルの規制をしろといった意見が聞かれますが、個人的にはそのような思想は当事者の主観的な意図はともかく、危険な全体主義思想だと思っております。 |
よく、言論の自由について、特に日本においては、 「何でもあり、許されるのだ」と錯覚するむきもあるようです. ナチスや、現在の全体主義国家にみられる様相は、 「体制に不都合な言論は規制する」というものです. そして、現代の大多数の民主主義国における言論の自由とは、 「善良な市民の福祉に反しない限り、言論・表現は自由」 と、とりまとめることもできるでしょう. 両者は、同心円上にあるものですが、 その示す輪の広がりを異にしています. 同心円だから同じじゃないか・という考えは、人間の努力というものを 無視する考えにつながりかねません. 50歩と100歩は違うのですよ. そして、その違いを認識するために、人間社会というものは 時間と努力を費やしてきたのではないでしょうか. |
返信ありがとうございます。 > そして、現代の大多数の民主主義国における言論の自由とは、 > 「善良な市民の福祉に反しない限り、言論・表現は自由」 > と、とりまとめることもできるでしょう. > 両者は、同心円上にあるものですが、 > その示す輪の広がりを異にしています. > 同心円だから同じじゃないか・という考えは、人間の努力というものを > 無視する考えにつながりかねません. 同感です。私とてあらゆる言論(「詐欺・脅迫・誹謗・中傷…)を認めるべきというつもりはありません。 ただし「市民の福祉に反しない言論」という制限は、少し広すぎる、危険性のある考え方なのではないでしょうか。抽象的な「市民」への危険をちょっと広く取れば、「民族」の利益を根拠に言論弾圧を正当化したヒトラーや、「労働者階級」の利益を守るための言論弾圧を正当化したスターリンへの「50歩」は、そう遠くないように思えます。 やはり言論規制には、将来のナチズム発展から生じるかも知れない抽象的な危険ではなく、誰にでも一目で分かる具体的な利益に対する「明白にして現在の危険」が必要なのではないでしょうか。 どんなに納得できない議論や危険と思われる思想でも、議論自体にふたをしてしまう政策はどうかと思います。アリストテレス時代のギリシャ自由人のほとんどにとって「奴隷制廃止論」は市民にとって危険な暴論だったんですから。 これでdgさんを説得できたら、とてもうれしいのですが、そううまくはいかないでしょうね。きっと。 |
多分、御存知だろうと思うけど、ドイツは「闘う民主主義」を標榜しナチズムやソ連共産主義といった全体主義思想に対し厳しい姿勢を取っている。ワイマール体制がナチス台頭を食いとめられなかった反省からか、大衆民主主義や言論の自由市場によって全体主義的な、あるいは極端な思想は駆逐されるはずだということを必ずしも信用していない。 で、経済の世界でもそうだけど、本当に自由市場で理想的な決定が為される、それに任せておけば良いと思う? 宗教活動の自由の元でオウムのサリン事件食いとめられなかったよね。その団体がマスコミ利用して間違った情報流したり、宣伝したり、団体の恐ろしい内情を暴露されないよう口封じして、「言論の自由市場」を妨害しようとするんじゃない? 冷戦時代、東側の情報機関によるスパイ活動も盛んで、理想社会のイメージ植え付けようとあの手この手でやってくる共産主義の宣伝に対し、それを跳ね除けるよう自衛しとかないと大変なことになってしまう、そしてナチズムの残骸を徹底的に粉砕しとかないと、西側同盟国からも信用されない、それが戦後の西ドイツの置かれた現実であったわけ。 最も、戦前の日本の軍国主義なんてナチズムに比べると、相当、イデオロギーとしては弱体だったわけだが。 国による状況の違いもあるけど、日本国民もドイツほどとまではいかないけど、「言論の自由市場」なんて妄想を簡単に信じてはいけないと思いますね。自由民主主義を暴力的に粉砕する、あるいはハイジャックするようなやり方で叩き潰そうとしている恐れのある団体に対し、国民が自ら自衛するべきなのです。 必要に応じて破壊活動防止法を適用し団体の活動を全面的に禁止する、あるいは国民投票で危険性のある特定団体については憲法に定められた権利保護を及ぼさないようにする、テロリスト対策としても、それ位のことは必要だと思いますね。とにかく、日本はこうしたことが甘いんだなあ・・中核派、オウム、日本赤軍、あるいはネオナチ、こうした連中を吊し上げにして徹底的にぶっ叩くことも必要なんです。 |
おっしゃりたいことは、なんとなくわかる気がします。 ただ、人権や、権利、個人の利益、色々なことを 突き詰めて考えて行くと、それらが互いに絡み合って 身動きの取れない、ジレンマに落ちていくのかもしれませんね。 |
アリエフさん。ご意見いただき光栄です。 > 多分、御存知だろうと思うけど、ドイツは「闘う民主主義」を標榜しナチズムやソ連共産主義といった全体主義思想に対し厳しい姿勢を取っている。ワイマール体制がナチス台頭を食いとめられなかった反省からか、大衆民主主義や言論の自由市場によって全体主義的な、あるいは極端な思想は駆逐されるはずだということを必ずしも信用していない。 ワイマールの失敗によって、自信を失ったドイツ人の気持ちはある程度わかります。(ただし私はドイツの厳しい反ナチス政策の最大の理由はドイツの罪をすべて一部のナチスに負わせるためのポーズだと思ってますが。)でも、市民をすぐナチに踊らされるバカだと思ってる民主主義ってなんですか。(ドイツの市民もまた充分懲りてるはずです)。そんなに市民が信用できないなら、それこそ反ナチ政策だけでなく全面的に「指導者原理」を採用すればいいんです。 > で、経済の世界でもそうだけど、本当に自由市場で理想的な決定が為される、それに任せておけば良いと思う? 国による状況の違いもあるけど、日本国民もドイツほどとまではいかないけど、「言論の自由市場」なんて妄想を簡単に信じてはいけないと思いますね。 はい、その点は全く同感です。言論の自由がバラ色だとはこれっぽちも思っていません。言論の自由と民主主義は時々(いや、しばしば)失敗します。それもまた言論の自由と民主主義が負担しなければいけないコストです。 もちろん言論制限すれば絶対的な秩序と平和が訪れるなんて考えも妄想だということはおわかりだと思います。言論制限もまたしばしば失敗して社会にさまざままな害悪を与えます。 要は言論の自由のコストと制限のコストのどちらを受け入れるかということなのでしょう。で、どちらにしてもコストがかかるなら、民主主義を標榜する以上言論の自由を選ぶのが筋じゃないか(あるいは人々の理性を信じるのが筋じゃないか)と、私には思える訳です。 >。自由民主主義を暴力的に粉砕する、あるいはハイジャックするようなやり方で叩き潰そうとしている恐れのある団体に対し、国民が自ら自衛するべきなのです。 > 必要に応じて破壊活動防止法を適用し団体の活動を全面的に禁止する、あるいは国民投票で危険性のある特定団体については憲法に定められた権利保護を及ぼさないようにする、テロリスト対策としても、それ位のことは必要だと思いますね。とにかく、日本はこうしたことが甘いんだなあ・・中核派、オウム、日本赤軍、あるいはネオナチ、こうした連中を吊し上げにして徹底的にぶっ叩くことも必要なんです。 ここが、よく分からないんです。「自由な言論で正論が勝つとは限らない」ことはよく分かります(同感です)。しかしそんな国民が様々な偏見に踊らされることなくテロリストを分別することが出来るんですか? さっきまで、市民は自由を使い切れない場合がるといいながら、そんな市民が危険思想を正しく見抜くことが出来るとするんですか? たとえば、そういう人間を一万人ぶったたくと…、どんなにうまくやっても、おそらく5000人の社会の害虫を退治し、4999人の無害な変わり者をリンチし、一人の先験的な思想家を迫害することになるでしょう。 どうも、私にはあまりいいアイデアとは思えません。気を付けないと社会の害虫が喜々としてして無害な変わり者をリンチするだけに終わる可能性も高そうですし…。 いろいろ考えると、しんどいけれど、言論制限じゃなく、論争続けるしかないじゃないかというのが私の考えです。 |
いろいろご意見ありがとうございました。オウムとドイツ軍を同一線上で考える思考はやや偏りがあるように思われますね。 日本ではドイツの人気というのも、その高性能な様々なメカにあります。ですから、それらを作ったり、趣味で集めている者を非難すること自体が間違いではないでしょうか。 |
>・・ドイツの厳しい反ナチス政策の最大の理由はドイツの罪をすべて一部のナチスに負わせるためのポーズだと思ってますが。・・ いや、ナチスに罪を追わせると共に、過去、ナチスを礼讃した結果、敗戦によってドイツ民族が壊滅されかねなかった忌まわしい恐怖を思い出させ、自分たちに自制させるためのものです。 市民が信用できないのなら・・と書いてますが、一市民である貴方は隣の一市民が善良で平和かつ穏健な言論、行動を取る人物と完全に信用できますか?変な素振り見せたら疑ってかかるのが当然でしょう。 民主主義とは、市民あるいは団体がが他の市民又は団体(これら団体の中には国家のような組織も含まれる)を常時監視し、行き過ぎ、不当があったら全力で阻止、排除しなくてはならないものです。そして市民はそうすべき義務を負っている。こういった考え方が定着しないのが、この日本という社会なのです。 >市民をすぐナチに踊らされるバカだと思ってる民主主義ってなんですか。 30年位前の日本では、北朝鮮を始め共産主義が理想の体制として称賛、あるいはそれに対する真っ向からの批判が許されるような雰囲気ではなかったですよね。市民が馬鹿ということではないんですよ。情報の欺瞞、宣伝、反対者の吊し上げなどにより、一応、民主主義の外見装っていても反対意見を潰すことは可能です。特に、自称民主主義者がこんなことやりたがる。 例えば、部落解放同盟の確認糾弾会でも見物してみたら。運動団体に刃向かったと睨まれたら壇上でとことんまで批判され叩かれるそうでして。孤立無援の中でどこまでふんばれるかな? |
ついでに、ドイツでは旧東ドイツの秘密警察シュタージの協力者を徹底的に公職追放しています。NHKの番組でこれが取り上げられてたが、役所の担当者に、もう東ドイツはなく彼ら協力者も当時の体制の犠牲者かもしれないのに、なぜここまで厳しい措置をするのか?と尋ねたところ、その回答は至って単純でした。 もし、東ドイツが西ドイツを占領したならば、彼らも我々を徹底的に弾圧するだろうと。 社会全体に監視網を張り巡らした小説1984年そのものの全体主義社会を徹底的にクズとして否定する、シュタージへの協力者は彼らがどう弁明しようと、全体主義国家に協力したという事実を暴き、社会的に報復する。 これ位で無いと、全体主義の萌芽を根絶することはできないと考えている人たちなのでしょう。 そのうち、北朝鮮の拉致事件協力者がわかってくるのでしょうが、善良な一般市民のふりをしていようと、どのように弁明しようと、全体主義に協力したという事実は徹底的に暴かれ責任追及すべきでしょうね。そしてこうした体制をクズだと教える、そうした教育が必要だと思います。 |
> ついでに、ドイツでは旧東ドイツの秘密警察シュタージの協力者を徹底的に公職追放しています。NHKの番組でこれが取り上げられてたが、役所の担当者に、もう東ドイツはなく彼ら協力者も当時の体制の犠牲者かもしれないのに、なぜここまで厳しい措置をするのか?と尋ねたところ、その回答は至って単純でした。 > もし、東ドイツが西ドイツを占領したならば、彼らも我々を徹底的に弾圧するだろうと。 ドイツ人は正直ですね。自分たちが今やっていることが東ドイツがやっていることとと同じだということをはっきりと認めているのですから。 |
あ、これだとなんかイヤミのよう。 言葉足らずで申し訳ない。 こちらのいいたいことは、言論弾圧者と同じレベルで言論弾圧競争してたら民主主義が泣くよってことです。 |
>・・ドイツの厳しい反ナチス政策の最大の理由はドイツの罪をすべて一部のナチスに負わせるためのポーズだと思ってますが。・・ いや、ナチスに罪を追わせると共に、過去、ナチスを礼讃した結果、敗戦によってドイツ民族が壊滅されかねなかった忌まわしい恐怖を思い出させ、自分たちに自制させるためのものです。 そのことと「我が闘争」を禁書にすることの関連がよくわかりません。 >市民が信用できないのなら・・と書いてますが、一市民である貴方は隣の一市民が善良で平和かつ穏健な言論、行動を取る人物と完全に信用できますか?変な素振り見せたら疑ってかかるのが当然でしょう。 個別的には信用できない者も沢山混じってる市民を、総体として信頼するのが民主主義です。 >民主主義とは、市民あるいは団体がが他の市民又は団体(これら団体の中には国家のような組織も含まれる)を常時監視し、行き過ぎ、不当があったら全力で阻止、排除しなくてはならないものです。そして市民はそうすべき義務を負っている。こういった考え方が定着しないのが、この日本という社会なのです。 このあたりは、基本的にはまったく同意します。 ただ、自分の正しさを最初から確信しきっていると、行き過ぎを排除しようとする団体が行き過ぎをおこなう事になりかねないってのが、当方の危惧です。おそらくアリエフさんがお嫌いと思われるある種の団体の方々も、主観的には他の市民や団体の行き過ぎを全力で排除すべく努力なっさっているのだと思います。 >市民をすぐナチに踊らされるバカだと思ってる民主主義ってなんですか。 30年位前の日本では、北朝鮮を始め共産主義が理想の体制として称賛、あるいはそれに対する真っ向からの批判が許されるような雰囲気ではなかったですよね。市民が馬鹿ということではないんですよ。情報の欺瞞、宣伝、反対者の吊し上げなどにより、一応、民主主義の外見装っていても反対意見を潰すことは可能です。特に、自称民主主義者がこんなことやりたがる。 そうでしょうか? 当時も反共知識人はいくらでもいましたし、批判が許されなかったなどというのは、自己主張する勇気と能力を持たない人間の大嘘です。1970年に「私は資本主義者である」とカミングアウトして叩かれる危険があるのは一部の大学だけ、あとは企業でも、その他の学校でも、「私は共産主義者である」とカミングアウトしたら、相当な不利益を受ける覚悟が必要でしょうね。それに、いくら共産主義を礼賛しても(共産主義礼賛者が今よりはるかに多かったことは認めます)、結局共産主義者は増えなかったし日本を共産化することもできなかかったでしょう。 >例えば、部落解放同盟の確認糾弾会でも見物してみたら。運動団体に刃向かったと睨まれたら壇上でとことんまで批判され叩かれるそうでして。孤立無援の中でどこまでふんばれるかな? 議論ならいくらでもやりますが、右であれ左であれ中道であれ、最初から議論する気のない方々と話しても仕方ありません。まあ、いろいろと姑息な大人の悪知恵で対処します。 ところで、解同の糾弾集会の話が全体の話にどうつながるのかよくわかりません。解同は言論を弾圧しているとおっしゃりたいのですか?それとも解同の言論(糾弾集会は言論じゃありませんが)を弾圧しろと仰っているのですか? |
> 以前Ans.Qでも同じようなことを仰っておられましたが、ベンゼン中尉殿のドイツ観、そして日本から見たドイツ観は世間とちょっとずれているような気がします(中傷しているわけではありません、別にずれていることが悪いと言うことではありませんから) > 私の言っていることは極論ではありません。この自由な議論の場にこの話題を載せたのは私です。私は別にヒトラーを美化している訳でもありませんが、他の先進国では日本のようにドイツ軍に人気が集まるのかどうかですね。 |
> 私の言っていることは極論ではありません。 私は「ずれているのではないですか?」 とは言いましたが「極短な言い方をしている」とは一言も言っていません、あなたがコピぺした私の文章を見直してください。もし ずれている=極端 と取られているのでしたらちょっと普通に考えて意味が違うと思います。 もしかしたらベンゼン中尉殿は私があなたをバカにしている、と思っているのでしたら、そう思わせるレスをしたことについては謝罪いたしますが私も議論ボードの敷居をまたいだ以上あなたと話し合いをするためにレスをしました。 >ドイツ軍に人気が集まるのかどうかですね。 日本のドイツ軍好きの人たちの頭の中ではヒトラーと言う因子とドイツ軍と言う因子は別個の物として捉えられていると思いますよ? 少なくとも私はそうです。それをいかんと仰られるのならば、人殺しの戦争に関する事を趣味に持つ我々は皆“悪”でしょう。 >他の先進国では日本のようにドイツ軍に人気が集まるのかどうかですね。 前述の通りよっぽど被害を受けた国(先進国というのは日本を除き=WW2時ドイツの敵国です、これについては異論ありませんよね)は別個の物として切り離そうにも切り離せない強烈なイメージを叩き込まれた(もしくは=の構図を教育で刷り込まれ無意識に嫌悪するようになっている)のでそうなっていないだけだと思います。 あ、あと日本が受け入れている、という大前提についてですが、どっからが受け入れていて、どっからが受け入れていない。という指標になるのでしょうか。よくよく考えたらそこを決めなきゃお話になりませんね(笑 >この自由な議論の場にこの話題を載せたのは私です。 この文章について説明願います。 >ヒトラー伝説 たとえばですが、ヒトラー生存説が最初に流されたのはタイム誌です。これ、私の記憶ではイギリスの新聞だったはずですが。 でもって、わたしの結論(というかうなずかさせられてしまった)としてはdgさんのレスの内容が正しいように思われます。そしてヒトラーに関する本がいっぱいあるのも、その某掲示板とやらの存在が許されているのも、表現の自由があるからで、彼は絶対悪ではなく歴史の群像であるからなのです。イギリスでは魔女扱いされている(らしい)ジャンヌ・ダルクについて調べようとしても誰もとがめませんし、イスラエルで紛争がおきてようがイスラム教を調べるもユダヤ教を調べるも良し。その中の一つ歴史の一齣にすぎないと日本では思われているからではないですか?(だって感情的な部分があまりないですから) どうでしょう、意見、反論お待ちしています。 > |
> あ、あと日本が受け入れている、という大前提についてですが、どっからが受け入れていて、どっからが受け入れていない。という指標になるのでしょうか。よくよく考えたらそこを決めなきゃお話になりませんね(笑 そうですね、日本がナチスドイツを受け入れている点ですが、これは政治は一切関係がありません。 例えばですが、まず、ドイツと聞いて連想すのは何でしょうか。これはタイガー戦車や、Uボートかもしれません。つまり、政治的根拠はないのです。 もし、日本政府が我々はナチを認めているなどと公言してごらんなさい。それこそ大きな国際問題になります。 日本ではドイツでは禁止の鉤十字製品が山のように積まれています。これはコレクターがいての場合です。日本ではドイツ軍というと、WW2ではまず人気があります。枢軸国の日本人自体が贔屓をしているのかも知れません。 すでに存在しない国家であることからも、我々はこれらを蒐集したりすることには何ら抵抗はないのです。 我々が古代の遺品を集めているのと同じなのですから。 |
> 他の先進国では日本のようにドイツ軍に人気が集まるのかどうかですね。 果たして日本でそんなにヒトラーやドイツ軍の人気が高いのでしょうか? 我が国で、ドイツ軍に興味を持つのはミリタリマニアだけ、ヒトラーを肯定的に扱うのは極一部の変種右翼だけ、それ以外に興味を持つ人間がどれほど多くいるのでしょうか? そしてミリタリマニアについていえば、日本以外の諸外国でもドイツ軍は高い人気を誇っており、日本の特異性を見いだすことは難しいでしょう。ナチズム礼賛右翼についていえば、おそらく現在もっとも盛んなのはロシア東欧圏でしょう(共産主義下の反ナチズム宣伝が崩壊したことによる一過性のものだと思いますが)。 我が国が、ファッションとしてのドイツ軍やヒトラーに寛大なのは、結局の所ナチズムは地球の反対側の話と思っているからでしょう。 ドイツ製電気ヒーターの宣伝に「冬将軍に宣戦布告」とキャプションつけたヒトラーを使って問題になった台湾人よりはましだと思いますよ。 |
台湾の宣伝マンの方が、もともと連合国だったせいか、平均的な日本の宣伝マン人よりもっと無関心なのではないだろうかというだけで、それ以上の他意はありません。 |
>何故にヒトラーは現在もまるで生きているように、我々の心理部分に大きな影響を与え続けているのでしょうか。 果たしてそうでしょうか? やや議論の争点からずれるかもしれませんが どんなところが、日本人に大きな影響をあたえているのか わたしには解りません、ナチスドイツとヒトラーが行ったこと、戦争中の行い(日本も含めて)それらを、正面から見せられて(映像等ですが) はたしてどれだけの日本人が、それを支持するのでしょうか? また、今の日本人のどこをどうとれば、ヒトラーの影響を受けているのだと 実感できるものなのか、是非教えていただきたいです。 どこの国にも、当のドイツですら「ネオナチ」などと呼ばれる人たちがいるように 少なからず、極端な物の考え方をする人たちがいます。 ただそれは、あくまでごく一部の人たちで そんな人がいるから、この国では、、、。のような見方は やや極端な、物の見方のような気がします。 今の日本で、極右または極左の政党が出てきて、果たして選挙で勝てるんでしょうか? ただ、一個人として、何かを見てそれをどう感じるかは個人の問題なので >我々の心理部分に大きな影響を与え続けている と思うことは個人の問題ですので、間違ってるとか正しいとかじゃないですが 某掲示板を見て、ナチスが日本で受け入れられていると思うのは あまり、一般的ではないように感じられます。 上でも書かれてますが、今の日本人の過去に対する、問題意識は 良くも、悪くも、鈍感と言えば鈍感なのかもしれません (良くもというのは、たとえばシベリア抑留でひどい目にあった人が、かなり多いが それに対しても、余り極端にさわがない) > 恐らく世界中で日本ほどヒトラーを受け入れている国は無いように感じられます。これもWW2で同盟だったからでしょうか? 今ミリタリーに興味を持っている人口ってはたしてどんくらいいるのか解りませんが 「あんときドイツと日本は味方同士だったから。」と物事の好き嫌いや 判断の中にいわゆる同盟関係を持ち込む人って、そのなかでもかなり 限られた人では、無いでしょうか、それ以外の人は下手をすると 三国同盟や、枢軸軍なんて、言葉自体が「死語」かもしれませんね。 個人的な感想ですが、、、。 |
> >何故にヒトラーは現在もまるで生きているように、我々の心理部分に大きな影響を与え続けているのでしょうか。 > 果たしてそうでしょうか? > やや議論の争点からずれるかもしれませんが > どんなところが、日本人に大きな影響をあたえているのか > わたしには解りません、ナチスドイツとヒトラーが行ったこと、戦争中の行い(日本も含めて)それらを、正面から見せられて(映像等ですが) > はたしてどれだけの日本人が、それを支持するのでしょうか? 私は支持とは一言もいっておりませんが・・・。 > また、今の日本人のどこをどうとれば、ヒトラーの影響を受けているのだと > 実感できるものなのか、是非教えていただきたいです。 ヒトラーの伝説は一人歩きを始めています。いまだに語り継がれる逃亡説、そして、これはオカルト分野になるでしょうが、ヒトラーの強烈なオリジナル性を真似た、ヒトラー関連の本は後を絶ちません。 ヒトラーが悪意でのみ伝わるのであれば、それだけの風評はとっくに消えているのではないでしょうか? 未だ、ヒトラーやナチ残党の記事が新聞に載ることもそうです。日本人が寛大だと感じられるのは、それらの書物に眼を通したときに分かるでしょう。 |
> > また、今の日本人のどこをどうとれば、ヒトラーの影響を受けているのだと > > 実感できるものなのか、是非教えていただきたいです。 > > ヒトラーの伝説は一人歩きを始めています。いまだに語り継がれる逃亡説、そして、これはオカルト分野になるでしょうが、ヒトラーの強烈なオリジナル性を真似た、ヒトラー関連の本は後を絶ちません。 > ヒトラーが悪意でのみ伝わるのであれば、それだけの風評はとっくに消えているのではないでしょうか? あー、そう言う類の書物を意識して読むならともかく、普通に生活していて視界に入って来るような事は無いように感じられるのですが。 正直、貴方が意識しすぎなのでは無いかと考えますが。 で、関心を持っている方に限って、大抵声が大きいもので、そう言う声を聞くと「ああ、影響が大きいのだなあ」と錯覚するのでは無いかと。 あ、私ですか?私は人並みには関心を持ってはいますがね、そう言うのが好きな友人もいますし、でも、他の歴史上の人物程度の感心しかありませんけども。 > 未だ、ヒトラーやナチ残党の記事が新聞に載ることもそうです。日本人が寛大だと感じられるのは、それらの書物に眼を通したときに分かるでしょう。 寛大って言うより、無関心に等しいような気がしないでもありません。 あと、言論の事由が保たれているという事でもあるのでしょう、良い事ですよ。 |
そうですね、確かに支持するしないは一言も仰ってません、失礼しました。 ただ、私の解釈としては、やはりヒトラー個人を受け入れるとか受け入れない なんて話になってくると、行った行為を切り離しては考えられないと思ったものですから。 ただ、前にも述べましたが、ごく限られた範囲の人たちの声を聞いて それを、まるで日本全体がどこかしらヒトラーの影響を受けていると 言う風に思うのは(実際に日本全体とは書いていらっしゃらないですが、そうとも受け取れる表現だと思いました) 余り一般的でないと思う、私の考えに関してはどうおもわれますか? |
> 余り一般的でないと思う、私の考えに関してはどうおもわれますか? それには同意いたします。つまりヒトラーというのは波があって、例えば70年代にヒトラーの偽日記が登場したように、ふと我々の視野に入ってくるのです。 私はこれらをヒトラーブームと思っています。 オカルトと諸軍事本、それら一部の者の間にだけ浸透しているのであって、それが社会の一般人にはなんら通用することではないのは私も分かっております。 ここが軍装やそれらの関係の掲示板であるからこそ、いい話題と思った次第です。 |
了解いたしました。 まっでも、このツリーをみて 某掲示板のような所ではないのが改めてわかって よかったです。 ほかのHPで、架空のドイツ戦闘機を書いたんですが、画像に スワチカを入れるかどうか一瞬迷いましたwww/は言うまでも無く ワールドワイド、ボーダーレスの世界ですから、日本人以外が見る場合も想定すると 入れないほうがいいのかな?などとも思ったのですが 「入れたほうがそれらしい」くらいの理由で入れてしまいました。 はっきりいって、問題意識の薄い日本人とは、私自身なのだなと 改めて思いました。 |
> ヒトラーの伝説は一人歩きを始めています。いまだに語り継がれる逃亡説、そして、これはオカルト分野になるでしょうが、ヒトラーの強烈なオリジナル性を真似た、ヒトラー関連の本は後を絶ちません。 出典、根拠が曖昧なユダヤ陰謀論の本が日本である程度売れるのと似たようなもんじゃない?何でユダヤ本が売れるかというと、日本に殆どユダヤ人がいない、そしてユダヤ教がどんなものか皆わかっていないからだろうけど。 で、ユダヤ陰謀論やらオカルトに関係した形で、ヒトラーの伝説を受け入れている連中はどういう人々なんだろうか?社会に対する無力感からの革命的ヒーロー待望幻想ではなかろうかと思うんだよね。 かつての共産主義の幻想は崩れ去り、かといってアメリカ流の自由競争礼讃にも反発を感じる。こうした連中が過去の超人的なヒーローとしてヒトラーに幻想を抱いているということかも。 私は別のスレでネオナチなど全体主義の台頭に対しては国民が自衛すべきと書いたけど、そこまで危険でなければ、こうした幻想的な、そして馬鹿馬鹿しいヒーロー待望論の出版物があった方がガス抜きになるんじゃないかと思うんだな。2ちゃんやらyahoo掲示板のクズトピと同じようなもの、ガス抜きが無いと却って極論が社会に横行するようになるんだな。 ま、引きこもり野郎どもがゲームや空想の世界でヒトラー幻想で遊んでいる程度であれば良いではないか。公の場でそれを主張しようとするならば、途端に吊し上げされるだろうし・・ |
> > ヒトラーの伝説は一人歩きを始めています。いまだに語り継がれる逃亡説、そして、これはオカルト分野になるでしょうが、ヒトラーの強烈なオリジナル性を真似た、ヒトラー関連の本は後を絶ちません。 > > 出典、根拠が曖昧なユダヤ陰謀論の本が日本である程度売れるのと似たようなもんじゃない?何でユダヤ本が売れるかというと、日本に殆どユダヤ人がいない、そしてユダヤ教がどんなものか皆わかっていないからだろうけど。 > で、ユダヤ陰謀論やらオカルトに関係した形で、ヒトラーの伝説を受け入れている連中はどういう人々なんだろうか?社会に対する無力感からの革命的ヒーロー待望幻想ではなかろうかと思うんだよね。 > かつての共産主義の幻想は崩れ去り、かといってアメリカ流の自由競争礼讃にも反発を感じる。こうした連中が過去の超人的なヒーローとしてヒトラーに幻想を抱いているということかも。 > 私は別のスレでネオナチなど全体主義の台頭に対しては国民が自衛すべきと書いたけど、そこまで危険でなければ、こうした幻想的な、そして馬鹿馬鹿しいヒーロー待望論の出版物があった方がガス抜きになるんじゃないかと思うんだな。2ちゃんやらyahoo掲示板のクズトピと同じようなもの、ガス抜きが無いと却って極論が社会に横行するようになるんだな。 > ま、引きこもり野郎どもがゲームや空想の世界でヒトラー幻想で遊んでいる程度であれば良いではないか。公の場でそれを主張しようとするならば、途端に吊し上げされるだろうし・・ なんかピントがずれていますね。貴方は引き篭もりの2ちゃんねらーですか(笑 あんな便所の落書きのつもりで書いているのは貴方一人ですね。 これは多いに軽蔑すべきでありますよ。 |
> 最近、某掲示板を覗けば、必ずヒトラーの名前が登場します。 その掲示板は、「猫の虐待殺害」を実況中継した掲示板の事ですか? 私が、「猫」の件で「その掲示板」を見た時には「ベンゼン中尉」と名乗る 人物(同名別人物と思いますが)が常連でした。 ヒトラーの話題も、複数上がってました。 「匿名で猫殺し中継」から「メールアドレスを公表して、真摯な議論」まで 掲示板もピンキリです。 某掲示板がドコであるかをはっきりさせないと、議論のスタートになりませんし、 ドコであるか、はっきりさせると、ココまで荒れる可能性があります。 掲示板以外の、だれでも公知の別の事実を探してきませんか? そのほうが、スッキリすると思いますよ。 |
> > 最近、某掲示板を覗けば、必ずヒトラーの名前が登場します。 > > その掲示板は、「猫の虐待殺害」を実況中継した掲示板の事ですか? > 私が、「猫」の件で「その掲示板」を見た時には「ベンゼン中尉」と名乗る > 人物(同名別人物と思いますが)が常連でした。 > ヒトラーの話題も、複数上がってました。 > > 「匿名で猫殺し中継」から「メールアドレスを公表して、真摯な議論」まで > 掲示板もピンキリです。 > 某掲示板がドコであるかをはっきりさせないと、議論のスタートになりませんし、 > ドコであるか、はっきりさせると、ココまで荒れる可能性があります。 > > 掲示板以外の、だれでも公知の別の事実を探してきませんか? > そのほうが、スッキリすると思いますよ。 そうですね、私もそう思います。それらのものと私が同一視されない為にも。 |
> > 掲示板以外の、だれでも公知の別の事実を探してきませんか? > > そのほうが、スッキリすると思いますよ。 > > そうですね、私もそう思います。それらのものと私が同一視されない為にも。 (おそらく)ベンゼン中尉氏はドエライ目にあってると思います。 ---以下は、余談--- 池沢さとし氏の漫画「サーキットの狼」と言う漫画があります。 最近、そこらへんのコンビニに再発本が置いてるんで、入手は極めて容易です。 早瀬佐近率いるポルシェで構成された暴走族は「ナチス軍」。 しかも、クルマのドアにはハーケンクロイツ(!) でも、神風ハチマキを頭に巻いた「魅死魔国友」率いる「シュトコー戦闘隊・神風」 は、ドアに赤丸描いた国産車。 警察は、と言うと「沖田」率いる「新選組」 まぁ、つまり大の大人が、 「ナチス軍!やべぇよ。コレ」とシャレで読んでる漫画です。 ところで、ベンゼン中尉、検索エンジンで「鳥肌実」と探して下さい。 TVにも時折出ていますし(ヘタレの陸軍下士官役が多いらしい)、常日頃主張として 「日本は徴兵化すべきだ」 「私が首相になったら、消費税を50%に引き上げて、世界最大の戦艦を建造する」 「創価学会と共産党は日本の敵」 と言いまくって居る人です。 (上記主張は、ネットで簡単に拾えます。) 私の地元、大阪で鳥肌実の講演があるときには、1000人クラスのホールが満席ですし、 私も気が向けば、足を向けます。日本は泰平だと思いますよ。 ---余談終了・ココから本題---- 中国ですら、ネットでの言論規制に手を焼いている今、 ファシズムに不可欠な情報統制は、難しいのではないでしょうか? 少なくとも、「他人の意見は圧殺」的思想の萌芽があれば、 「無責任で言いたい放題の某BBS」は (政略的手段を用いて)即刻閉鎖になっているはずだと思いますよ。 「 |
> 日本は世界で一番WW2時代のドイツに寛大であることは、容易に想像ができますが、何故にヒトラーは現在もまるで生きているように、我々の心理部分に大きな影響を与え続けているのでしょうか。 > 恐らく世界中で日本ほどヒトラーを受け入れている国は無いように感じられます。これもWW2で同盟だったからでしょうか? あくまでこれは個人的意見ですが。 日本人はヒトラー(いや、第三帝国?)に国土を蹂躙されたとか、また何らかの脅迫を受けたとか、そのようなマイナスイメージがある状況を強要されたわけではないからかと。 同盟うんぬんよりは、単に「実害がなかった」からに思えます。 あるいは日本の場合は、それを歴史上の一つの出来事として客観的に(まあ日本にとっては、欧州戦はほとんど蚊帳の外でしたから)受け入れていることもあるように思えます。 あと、思想を知ることと受け入れることとの間には相当な違いがあります。 ある人間がたとえば「我が闘争」のような本を読んだとしても、それを単に知識のための本として読むか、政治的色彩をもったものとして読むか、などその人の見方次第で意味は変わるはずです。 日本の場合はドイツに対する偏見が強くないので、ヒトラーなりナチスなりを「知る」ことに関しては多大な関心があるかもしれません。ただしそれを「受け入れる」ということは別で、たとえばそのころのドイツを主題にしたゲームをやりこみ、そのために当時の兵器なり政治状況なり戦史なりの知識を溜め込むような人でも、おそらくはナチスの蛮行を許しはしないでしょう。彼らはファシズムを知りたくてそのようなゲームをやっているのではなく、そのような本を読んでいるのではないのですから。 ただ自分を持っていないためにそのような全体主義に繋がる思想を、「何の疑いもなく」受け入れてしまう人が昨今多くなってきたことは問題かと。 特定のカリスマに対する無条件の信仰など、その典型的な例ですからね。 (これも特定の宗教なり人物なりがどう、という意味ではないのですが) その意味では「気が付けばアドルフ・ヒトラー」というのは、今の日本だと恐るべき可能性としてありえるかも…。 以上、乱筆失礼しました。 |
> > 日本は世界で一番WW2時代のドイツに寛大であることは、容易に想像ができますが、何故にヒトラーは現在もまるで生きているように、我々の心理部分に大きな影響を与え続けているのでしょうか。 > > 恐らく世界中で日本ほどヒトラーを受け入れている国は無いように感じられます。これもWW2で同盟だったからでしょうか? > > あくまでこれは個人的意見ですが。 > 日本人はヒトラー(いや、第三帝国?)に国土を蹂躙されたとか、また何らかの脅迫を受けたとか、そのようなマイナスイメージがある状況を強要されたわけではないからかと。 > 同盟うんぬんよりは、単に「実害がなかった」からに思えます。 > > あるいは日本の場合は、それを歴史上の一つの出来事として客観的に(まあ日本にとっては、欧州戦はほとんど蚊帳の外でしたから)受け入れていることもあるように思えます。 > > あと、思想を知ることと受け入れることとの間には相当な違いがあります。 > ある人間がたとえば「我が闘争」のような本を読んだとしても、それを単に知識のための本として読むか、政治的色彩をもったものとして読むか、などその人の見方次第で意味は変わるはずです。 > > 日本の場合はドイツに対する偏見が強くないので、ヒトラーなりナチスなりを「知る」ことに関しては多大な関心があるかもしれません。ただしそれを「受け入れる」ということは別で、たとえばそのころのドイツを主題にしたゲームをやりこみ、そのために当時の兵器なり政治状況なり戦史なりの知識を溜め込むような人でも、おそらくはナチスの蛮行を許しはしないでしょう。彼らはファシズムを知りたくてそのようなゲームをやっているのではなく、そのような本を読んでいるのではないのですから。 > > ただ自分を持っていないためにそのような全体主義に繋がる思想を、「何の疑いもなく」受け入れてしまう人が昨今多くなってきたことは問題かと。 > 特定のカリスマに対する無条件の信仰など、その典型的な例ですからね。 > (これも特定の宗教なり人物なりがどう、という意味ではないのですが) > その意味では「気が付けばアドルフ・ヒトラー」というのは、今の日本だと恐るべき可能性としてありえるかも…。 > 私の意見が一番近い様ですので、光栄に思います。 そうですね、現在の日本社会のように戦後最大の不況の中、そんな時代を払拭する人物を我々は期待しているのかも知れません。それが石原慎太郎であるか、またはそれに似た人物の登場を待ちわびているようでもありますね。 |
> 私の意見が一番近い様ですので、光栄に思います。 > そうですね、現在の日本社会のように戦後最大の不況の中、そんな時代を払拭する人物を我々は期待しているのかも知れません。それが石原慎太郎であるか、またはそれに似た人物の登場を待ちわびているようでもありますね。 おいおい、アンタこの文章はどういう意味? 今の社会にカリスマ的指導者願望があって、その一例が石原慎太郎であったり、もし悪い方向に向けばヒトラーのような人物の待望論が出てくるだろうという趣旨を見とめているように思えるんだけど。 私の書きこみを便所の落書き呼ばわりするのなら、アンタの論理不明な、矛盾しているような書き込みのほうがよっぽど落書きだわな。 クズ野郎! |
アリエフさん、お気持ちはともかくとして言葉が過ぎます。 |
> 私の意見が一番近い様ですので、光栄に思います。 > そうですね、現在の日本社会のように戦後最大の不況の中、そんな時代を払拭する人物を我々は期待しているのかも知れません。それが石原慎太郎であるか、またはそれに似た人物の登場を待ちわびているようでもありますね。 上記のくだり、ちょっと意味がわかりません。 私が指摘したかった面とずれた論議になっているような気がします。 それに最初の発議からも内容がずれているように感じるのですが。 |
ベンゼン中尉殿 まず、当方の不規則発言あったことお詫びいたします。 さて論点の整理が必要ではないかと思い、次の事項について貴兄の考え方、認識、論拠を明確にしていただきたいと思います。 1 日本でヒトラーがもてはやされている、あるいは流行しているヒトラー関係の本とは具体的にどのような本か? オカルト関係本、仮想戦記物の類か?書名など例を明記していただきたい。 2 上記1に関連して、このような本はどれくらいの社会的影響力(世論を左右したりするような)を発揮していると考えているのか?できればその具体例を。 3 ヒトラー物が流行っているという社会現象をどのように捉えるのか?超人的なヒーロー、カリスマへの願望が社会に蔓延していて、その対象の一つがヒトラーであるということか?そしてその蔓延の程度は? 少数者だけに広まっているのか、それとも若者などにかなり広まっているということか? 4 こうしたヒトラー本の流行現象とされるものに対し、貴兄は政府、社会などがどのように対処すべきだと考えているのか? あ、別に回答したくないなら一問も答えて頂かなくても結構ですよ。ただ、その場合この議論は終わりですね。 |
ぜひ一度諸外国に行かれて様々な人たちと色々な話をされることを強く勧めます。 ベンゼン中尉殿がお持ちの印象は、文面から察するにネットや書籍、マスコミ報道等他者のフィルターが掛かった情報の中から、中尉殿の意に添うものだけを拾い上げた結果醸成された印象のように推察されます。 ドイツやヒトラーに感心をお持ちでしたら19−25歳位の間の頭が柔軟な時期にそれも早い時期に欧州諸国を旅行されることをお勧めします。歳を食うと頭が固くなり自分の目で見たり経験したことを拒否するようになりますから若い内が良いです、多分中尉殿の年齢では学校でバイトは禁止されているでしょうから今はネットや書籍の情報に当たった置いて下調べの期間とされ、バイト出来る歳になられたらバイトするなりあるいは就職するなりされて旅行資金のめどがついたなら躊躇なく欧州へ行かれるとよろしいですよ。 わたしは30年近く前に欧州へ出かけて目からウロコが100枚位落ちました、もちろん旅行先は観光地ではダメです、人々の生活が直に見れる普通の都市・村が良いです、言葉など行けば何とかなりますし今から勉強しておけば十分間に合います。 ドイツのビアホールでビール飲みながらヒトラーの話をするのもよい経験となるでしょうし英国のバブでも同様によい経験が出来るでしょう。 若いうちは他者の権威ある(と言われる)情報を鵜呑みにしがちです、ある程度しかたの無いことだとも思いますが、自分自身の経験と他者の情報を突き合せるとより一層深い理解に到達出来ますよ。 |
> ぜひ一度諸外国に行かれて様々な人たちと色々な話をされることを強く勧めます。 > ベンゼン中尉殿がお持ちの印象は、文面から察するにネットや書籍、マスコミ報道等他者のフィルターが掛かった情報の中から、中尉殿の意に添うものだけを拾い上げた結果醸成された印象のように推察されます。 > > ドイツやヒトラーに感心をお持ちでしたら19−25歳位の間の頭が柔軟な時期にそれも早い時期に欧州諸国を旅行されることをお勧めします。歳を食うと頭が固くなり自分の目で見たり経験したことを拒否するようになりますから若い内が良いです、多分中尉殿の年齢では学校でバイトは禁止されているでしょうから今はネットや書籍の情報に当たった置いて下調べの期間とされ、バイト出来る歳になられたらバイトするなりあるいは就職するなりされて旅行資金のめどがついたなら躊躇なく欧州へ行かれるとよろしいですよ。 > わたしは30年近く前に欧州へ出かけて目からウロコが100枚位落ちました、もちろん旅行先は観光地ではダメです、人々の生活が直に見れる普通の都市・村が良いです、言葉など行けば何とかなりますし今から勉強しておけば十分間に合います。 > ドイツのビアホールでビール飲みながらヒトラーの話をするのもよい経験となるでしょうし英国のバブでも同様によい経験が出来るでしょう。 > > 若いうちは他者の権威ある(と言われる)情報を鵜呑みにしがちです、ある程度しかたの無いことだとも思いますが、自分自身の経験と他者の情報を突き合せるとより一層深い理解に到達出来ますよ。 ご丁寧な指導ありがとうございます。私は庵を開いて自分の頭ですべてを妄想しているに過ぎません。 そして、社会人である私がこのようなHNを使用するのも貴方には幼稚に映ることでありましょう。 私は特にヒトラーは好きな人物ではありませんが、WW2ドイツ軍の戦史ではどうしても登場する訳でして、そして私の脳内で私のヒトラー観が出来上がっております。 私がヒトラーに共感を覚える点は1つだけあります。 ヒトラーは史上最高の成り上がり者であるということです。 こんど、海外に行く気がありましたら私の意見をぶつけてみたい物です。いつになるやら分かりませんが。 |