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    |  | > 本当に失礼だとは思うのですが、やはり投稿者の言いたいことの本質を理解なさっていないように思えます。
 >                    ・・・・・
 > 投稿者の知りたいのは「天城型や加賀型が成立したらどういう改装がなされたか」
 >
 > ではなく、
 >          ・・・・・・・
 > 「天城型や加賀型のスペックの戦艦には、どういう改装がなされるか」
 >
 > です。
 >
 > 先にも言いましたが、「もし長門が加賀型のスペックで建造されていたらどういう改装を受けていたか」がお題です。「長門が成立した後に加賀が建造されていたら」ではありません。
 >
 > もっとわかりやすく言えば、長門が41cm8門、26ノット「ではなく」、
 > 41cm10門、26ノットで計画され、建造され、それが軍縮条約で生き残ったら
 > Naval holiday期間にどういう改装がされたか、というifです。
 
 
 いつからそんな話になったのです?
 
 >>>では、八八艦隊の艦の内、現実に就役したのが長門型ではなく他の艦種が2隻(天城型や加賀型等)だった場合、という感じではどうでしょうか?
 
 >>>Jack氏への返信で書いたように八八艦隊が成立したら、という条件から長門型に変わって別の八八艦隊計画艦だったら(天城型だったら、加賀型だったらみたいな)という条件に変えて艦数も2隻のままにしているので条約は生きているという前提になります。
 
 これは最初から長門型が建造されずにって話だったわけですか?
 
 仮に長門型を研究したうえで建造に踏み切らず、一足飛びに天城型・加賀型に挑めば、天城型や加賀型が史実の長門型と同じスケジュールで建造できるか?と言えばNoだと思います。竣工は史実の長門型より遅れるでしょうし、一番艦すら条約交渉に間に合わず16インチ砲戦艦は世界で一隻も完成することなく廃棄されて条約発効になるだけです。
 
 条約交渉のスケジュールもいじって天城型か加賀型が竣工すれば・・・よくて、史実の長門型と同じ運命をなぞるだけです。
 史実の長門のようにスケジュールの都合上ユトランド沖海戦の戦訓を十分に取り入れきれない状態で完成すれば、船体が大きい分だけ近代化改装に伴う排水量増加の許容量内で十分な防御力強化が長門程図れない可能性もあるかもしれません。
 維持費は史実の長門型よりも高くなるので、海軍予算は史実より若干圧迫されます。もしかしたら近代化改装(他の艦の)に悪影響があるかもしれません。
 
 スレ主の期待を裏切るようですが、どう楽観的に考えても史実の長門と同じメニュー・・・下手すりゃそこから割り引いた内容の改装になるとしか思えません。
 
 その他の影響として…
 
 史実の赤城・加賀に相当する戦艦改装空母1隻が不成立となる…
 史実の戦艦土佐の船体を利用した実験が行われず九一式徹甲弾が不成立となる…
 後に建造される史実の大和型に相当する戦艦の水中防御が甘くなる…
 関東大震災で東京へ急行する際に巡洋艦プリマスが追尾しようとするものの速すぎて途中断念させられてしまう…
 
 …という可能性を思いつきました。
 
 
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