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もしも十二試艦戦への要求速力が280ノットだったら 冷泉 19/2/10(日) 13:19

計算してみました 冷泉 19/2/18(月) 23:58

計算してみました
 冷泉  - 19/2/18(月) 23:58 -
  
 今回のIFの機体に零戦三二型相当の改良を施すと、推算309ノット(298ノット×280ノット÷270ノット)となります。

 この機体に金星五〇型を搭載(カウリング幅+7cm、自重+100kg)し、公称二速で1100馬力を発揮させると、推算318ノットとなりました。エンジンが太くなった分、胴体にくびれが生じることを考えると、もう少し遅くなるかもしれません。
 最高速度はともかくとして、馬力荷重や翼面荷重は雷電と比較して5〜7%劣ることになりそうです。一方で翼面荷重は140kg/uとほぼ同等。やはり雷電が魅力的に見えてしまいます。

 雷電の魅力は325ノットの高速と1500馬力という大出力の両立にあり、大馬力を発揮する大直径エンジンと高速の両立のために技術的なハードルが高くなり、結果リソースが集中された、と解釈いたしました。
 十二試艦戦の姿が多少違ったとしても、その機体は火星や護といった大直径エンジンに適合できないという点が変わらない以上、史実の零戦と同様の道を辿ることになる、といったところでしょうか。
引用なし
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