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真珠湾攻撃は果たして成功と呼べるのか 長門 14/4/21(月) 13:31

Re:対米開戦の是非と真珠湾攻撃の是非は別問題-2 じゃま 14/6/7(土) 14:26

Re:対米開戦の是非と真珠湾攻撃の是非は別問題-2
 じゃま  - 14/6/7(土) 14:26 -
  
> > それが間違い。
> > 日本が資源を求めた地域に、米国領はありません。
>
>  あなたの国際感覚はWW1以前の時代のもののようです。
>  あるいは、現在の中国が持っている国際感覚に近い。
>  国際問題は当事国だけではなく国際社会全体で解決していく方針はすでに定着しています。失敗したとはいえ、国際連盟がすでにあるのです。

国際連盟は何もできなかったでしょう?
枢軸国は全て戦争を始めていて、「国際社会全体で解決」したことなどなかった。

>  日米両国とも当時は国際連盟に加わっていませんが、2国間の外交問題であっても世界大戦に発展してしまう可能性を排除するために、当事国以外も含めた国際社会全体で取り組まねばならないという考えは、当時の国際社会の共通認識となっています。
>  ただ、その具体的な手法が確立されていなかっただけです。

「共通認識」ではありませんよ。
現に戦争をはじめているのだから。

>
> > 対米開戦を決定すべきではありませんでしたね。
> > 仏印撤兵、満州を除く大陸からの撤兵。
> > できない相談ではありませんよ。
>
>  それは政府の責任であって日本海軍に、ましてや山本五十六個人に集約できる責任ではありません。

政府は軍の意向に沿って動いていたのですし、真珠湾奇襲というプランは山本五十六が案出したものでしょう。

>
> > いいえ、あきらめたというのが正解でしょう。
> > 儲けがあれば、売ったでしょう。
> > イギリスは、イタリアにRe2000戦闘機を60機、注文しています。
>
>  で、あなたの考える当時の日本に石油を売ってくれる国はどこですか?

蘭印か、スウェーデンかスイス経由でアメリカだって売ったでしょう。
げんに鉄鉱石の輸入は可能だった。

>  当時の産油国がどこか、それらの国が日本とどういう関係にあったかを調べれば自分がどれだけ見当違いなことを言っているか自ずと理解できるでしょう。
>  ついでに「ABCD包囲網」で検索することをお勧めします。

「ABCD包囲網」とは、日本の政治家が考えたコトバです。
イギリスはドイツの本土上陸におびえ、オランダは亡命政府がロンドンにあるだけで、なんの力もない。
中国では国共合作は実現したが、大陸から日本軍を叩き出すことはできていない。
真に恐るべきはアメリカです。

その、もっとも忌避しなければいけない国と開戦してしまった。
本当に愚行です。

「ABCD包囲網」なんて、被害妄想ですよ。

だいいち、日本が資源を求めた地域に、米国領は無いのです。

> > いえいえ、真珠湾を攻撃するのは、対米開戦と全く同じ意味です。
> > 真珠湾を奇襲すれば、それでオワリ、ではない。
> >
> > あれを起点に、日本軍の連戦連敗がスタートするのですから。
>
>  それはあなたの頭の中だけで成立する理屈であって、世の中の一般常識には適合しないものだと思います。論理的ではなく、感情的、あるいは感傷的なモノの見方でしかありません。

そのような考え方もまた、「あなたの頭の中だけで成立する理屈であって、世の中の一般常識には適合しないものだと思います。論理的ではなく、感情的、あるいは感傷的なモノの見方でしか」ない、
とも言えます。
そうでないとは、絶対に証明できない。

>  繰り返しになりますが1941年12月8日に日本軍が攻撃を開始したのは真珠湾だけではありません。仮に、全くどこも攻撃しなかったとしても宣戦布告はしてしまうのですから、全面戦争は避けようがないのです。

そうとも言えない。
独仏のファニー・ウォーのような状態が存在しうる。
全面戦争が不可避という見方は間違っていますね。

>  そして「宣戦布告」は日本海軍が行ったものではなく、日本国外務省がやったことであり、それを決定したのは日本政府です。

日本政府は、日本陸海軍、財閥の意向を受けて、開戦に踏み切った。
日本陸海軍が反対していたら、戦争など起きなかったでしょう。
引用なし
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