水上戦闘機


2式水戦

2式水戦 2式水戦

強風

強風 強風


面白いことに第二次大戦で水上戦闘機の運用をしたのは世界でも日本だけなんです

飛行場を作るまでの間、空母がいない間の制空権の確保に最適な機種です

北から南の島々に守備隊を置いての運用はアイデアの勝利です

貧乏な日本に最適な方法なんです

でも 残念なことに 「鳥無き里の蝙蝠」でしかないので 正式空母を含む機動部隊には歯がたちませんし 飛行場をつくって正攻法で制空権を挑まれると どうしようもないのです

飛行場を作るまでの臨時の運用だけなら 良かったのですが 貧乏な日本はここまでで資金切れなのは仕方が無いのかもしれません

戦闘ではなく 椰子と白砂の浜に浮かぶ水戦は好きなシーンです


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