自衛隊こぼれ話

☆採用 ★不採用 ○参考

   気象予報士は 用語の解説を

      ★(2010.11.22)  テレビで気象予報士による天気予報が行われています。ところが、 使用している用語の解説を聞いたことはありません。  私は旧海軍の予科練で、気象学を学びました、だから一応の知識は 持っています。しかし、一般の視聴者は、高気圧や低気圧程度は理解 していても、直接降雨に関係している前線の意味を理解しているので しょうか。  日本の上空には冷たい空気の塊(寒気団)と暖かい空気の塊(暖気団) があります。この縁が前線なのです。天気図では三角形が寒冷前線、 半円形が温暖前線を現します。  要するに、湿気を持つ暖かい空気が冷たい空気に接触する処で雲が 発生して天気は崩れるのです。これ以外にも雨の要素はありますが、 先ず前線の位置を確認して、雨傘の準備を致しましょう。
   

   定数削減より 歳費の減額を

       ☆(2010.08.12)  国会議員の定数削減が議論されいます。 しかし、 定数を削減すれば、 人口の多い都市部と比較して、人口の少ない地方の議員はますます減少し、 過疎地の意見は反映されなくなる恐れが生じます。  私は、議員定数の削減よりも、歳費などを減額すべきだと思っています。 月額2百萬円を超える額は、われわれ年金生活者からみると高嶺の花です。  「井戸塀政治家」と言う言葉があります。昔は私財を投げ打つて国政に 尽くすというのが、政治を志す者の気概でした。現在は豪華な議員会館や 多額な歳費、そのうえ利権など目当にして議員を目指す方々が増えている ように思われます。  いずれにしても、過疎地の意見も十分反映されるように、定数削減より も議員会館建設の見直しや歳費の削減などで対応していただくよう切望す る次第です。

   特攻隊の事績 後世に伝える

       ☆(2010.07.31) 毎年八月になると広島や長崎の、原爆の話題が報道されます。 ところが、 特攻隊の話題が報道されることは少ないようです。戦争中は国民から畏敬 の念で迎えられた特攻隊も、戦後は犬死と言われることもあります。 私は第12期甲種飛行予科練習生として海軍に入隊しました。 卒業後は 館山基地で哨戒任務ついていましたが、 大井航空隊の 「白菊特攻隊」に 編入され特攻待機の状態で終戦を迎えました。同期生の3分の1が戦死し ました。その大半は、「体当たり攻撃」によるものです。 私は特攻隊の生き残りとして、 戦死された先輩や同期生の事績を後世に 残すべく努力してまいりました。同期生の慰霊祭も毎年行ってまいりまし たが、年のせいで全国大会は無理となり、 8月15五日に関係者のみで、 靖国神社に参拝しています。

   女性と思われ 戸惑うことも

       ☆(2010.06.30)     私は昭和二年の生まれです。父親は「昭二」と名付ける予定で役場に行きました。 だが 「昭二」 は既に届けられていると言われ 「千里」 と名付けて帰りました。 そのため女性と間違えられる事件が再三起こり、困惑しています。 私は福岡県の職員に応募し運よく合格しました。採用通知を受けて、直方財務事 務所に行きました。ところが、辞令を頂いて当惑しました。どこで間違ったのか、 任用の格付けが、女性と同じだったからです。 採用担当者が私の名前を見て女性と思ったのでしょう。所長も気づいた様子なの で当然是正されると思っていました。 だが、いつまで待っても是正される気配がありません。そこで総務課長に伺いに 行きました。 ところが、本庁からの辞令は出先機関では変更 できないと言うのです。 また女性と間違えられての変な電話に悩まされたこともあり、電話帳から名前を 削除することもありました。
   

   選挙区制度の 抜本的改革を

       ★(2010.04.26) 平成八年に衆議員議員選挙に小選挙区制が導入されました。 その当時から 賛否の議論がなされていました。現在のような政治的混乱をみるにつけこの 制度は失敗だったと思うようになりました。 物事は白か黒かで判定できないものが多数あります。特に国民の生活は多種 多様です。 現在の選挙制度では、有権者の多い都市部の意見が重視され、 過疎地の意見は無視される結果となっています。 そのため、若者は生活環境の優れた都市部に流れ、過疎地の環境はますます 悪化する結果となりました。この問題も含め、いろいろな国民の意見を反映 させる為の、政治の世界には、多数の政治団体があって当然だと思います。 最近新しい理念を掲げた政党が誕生しています。国民の選ぶ権利を保障する 為にも、新しい選挙制度の導入を切望する次第です。
  

   普天間基地の返還について

   先日「普天間基地の返還について」の投稿が一週間過ぎても掲載されないので 没になったと思っていました。ところが新聞社にも目の付け所の鋭い方がおら れます。ありがとうございます。 恐らく政府もこのあたりで決着を図るのではないでしょうか。

   普天間基地を自衛隊管理に

   ☆(2010.03.06) 私が投稿した、普天間基地付近の住民の移住に反対のご意見が「こだま」に掲載 されていました。この方は、米軍基地の返還が可能だと判断されてのご意見だ と思います。しかし、返還が不可能だから、代替基地で紛争しているわけです。 そこで、新しい提案を致します。それは普天間基地を自衛隊の管理下に置き、 米軍はグワムその他の基地に移駐して訓練を実施します。そして、有事に際し ては再利用を許可する方法です。 自衛隊は管理が目的で飛行訓練など行いません。そうすることで、騒音や墜落 の危険から開放されるのです。 勿論、希望する方には政府の責任で移住を推進するのは当然です。

   普天間基地の返還について

   ★(2010.03.05)   普天間基地付近の住民の方の移住に反対のご意見が先日の「こだま」に掲載さ れていました。この方は、米軍基地の返還が可能だと判断されてのご意見だと 思います。しかし、返還が不可能だから、代替基地の問題で困惑しているわけ です。 そこで、新しい提案を致します。それは普天間基地を自衛隊の管理下に移して、 米軍はグワムその他の基地に移駐して訓練を実施します。そして、有事に際し ては再利用を許可する方法です。 自衛隊は管理が目的で飛行訓練など行いません。そうすることで、騒音や墜落 の危険から開放されるのです。 勿論、希望する方には政府の責任で移住を推進するのは当然です。この方法だ と米軍も納得せざるを得ないと思います。

   國が負担して 住民の移住を

   ☆(2010.02.04) 米軍普天間基地の移設については、多額の予算を必要とする以外にも、環境問題 その他が山積しています。そこで今回は基地の移設以外の方法を提案を致します。 基地の移転ではなくて、住民の方々に移住して頂く方法です。 基地移設の問題は、騒音や危険性などで、基地付近の住民の方々の不安を解消す るのが目的であったはずです。それならば、困っている住民の方々を国の費用で 別の場所に移住して頂くことで、同じ効果が得られると思います。 移住場所としては県内ならば、既に返還された読谷飛行場跡地や、希望があれば 国内の他の県にも受け入れ可能な場所は多数あるはずです。 国としても、基地移設よりもはるかに安い費用で解決できるはずです。

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