自衛隊こぼれ話

☆採用 ★不採用 ○参考

    若者・こども特集

   ○(2009.11.17)  本日の西日本新聞「こだま」は「若者・こども特集」でした。12歳から25歳 までの方が投稿されていました。うち4名の方が「私」、3名の方が「僕」を使用 していました。「僕」を使っていたのが、12歳・14歳・14歳。「私」を使っ ていたのが、15歳・17歳・18歳・25歳の方でした。  皆さん 正しい日本語を使うよう心がけてください。 

    正しい日本語 心掛けが必要

   ☆(2009.11.2)  著名な方々が、テレビなどで一人称に「僕」を使っているのを見かけます。本来 の意味を自覚しているのでしょうか。  辞書によれば、「男が同等(以下)の相手に対して使う砕けた自称」と書かれ、 対象語は「君」となっています。貴方と私、君と僕、貴様と俺です。 昔、海軍で は「私」を使うように指導されました。陸軍では「自分」を使用していました。  これ以外に気になるのが、形容詞「凄い」と副詞の「凄く」との混用です。また 「時間」と「時刻」も混同されています。  恐らく当人たちは間違いを意識せずに使っているものと思います。こうした誤用 が日本語のみだれの一因だと思います。テレビ等に出演される方々が、正しい日本 語を使うことで、国語の乱れを是正するように心掛けていただくよう希望します。
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    民話が教える 因果応報の意

   ☆(2009.10.5)  「かちかち山」の民話についての話題が、本誌「春秋」で紹介されていました。 私は子供のころ母親からこの民話は「人を呪えば穴二つ」のことわざと同様に、 人を殺した場合の報いの惨さを教えたもので、決して他人を傷つけてはいけない と教えられました。  「花咲かじいさん」については、良い事をすれば必ず良い報いがあることを教 えられました。  「浦島太郎」は生きものを助けたお礼に、楽しい思いをしました。但し、快楽 は長続きするものではないとの教えだそうです。  要するに民話の大半は「因果応報」を、子供に分かりやすく語り聞かせている のです。  皆さん確かにタヌキは可愛そうかも知れません。しかし、罪もないおばあさん を殺したのですよ。その報いを受けるのは当然だと思います。

    日本語の乱れ 是正に協力を

   ★(2009.08.23)  著名な方々が、テレビなどで一人称に「僕」を使っているのを見かけます。本来 の意味を自覚しているのでしょうか。  辞書によれば、 「男が同等(以下)の相手に対して使う砕けた自称」と書かれ、 対象は「君」となっています。 貴方と私、 君と僕、貴様と俺です。 昔海軍では 「私」を使うように指導されました。陸軍では「自分」を使用していました。  これ以外に気になるのが形容詞「凄い」と副詞の「凄く」との混用です。 また 「時間」と「時刻」も混同されています。  日本語の乱れた原因は、著名な方々がテレビなどで使う言葉を真似たからではな いでしょうか。恐らく当人達は間違いを意識せずに使っているものと思います。  テレビ等に出演される方々が、正しい日本語を使うことで国語の乱れを是正する ように心掛けて頂くよう、切に希望する次第です。 

    特攻隊仲間の 事績を後世に

   ☆(2009.08.19)  私は特攻隊の生き残りとして、戦死された先輩や同期生の事績をホームページ やブログで紹介することで、彼らの慰霊顕彰に微力を尽しています。  私は甲種飛行予科練習生として海軍に入隊、卒業後は、903航空隊で哨戒や 船団護衛の任務に服していました。次に、大井航空隊へ転属を命じられて「白菊 特攻隊」に編入され、出撃待機していました。  戦争末期の航空隊では、練習機「白菊」まで作戦に使用することになり、各練 習航空隊に特攻隊の編成を命じました。  そして5月下旬、高知航空隊と徳島航空隊に、沖縄方面への出撃命令が発令さ れました。  次はわれわれ大井航空隊の番だとの思いを抱きながら待機していたところに、 終戦の詔勅でした。あの日は生きて再び故郷の土が踏める嬉しさと、敗戦の悔し さが交差して複雑な思いでした。

    年金積立金の 赤字運用正せ

   ☆(2009.07.10) 厚生年金や国民年金の積立金の運用に、 2年続けて大巾な赤字が発生しているとの 報道がなされています。この原因は、果たして何処にあるのでしょうか。 われわれ年金生活者は、近年肩身の狭い思いをしています。それは、われわれの受け 取っている年金が若者の負担によって支えられていると言われているからです。 われわれは将来の安定した生活を夢見て、四十数年間、営々と掛け金を支払ってまい りました。 ところが、われわれの支払った年金の積立金は、適正に運用されず、近年は赤字続き とのことです。 この責任を誰もとろうとはしません、 そのうえ、われわれの年金が若者の掛け金に よって賄われ、小子化によって更に困難になっていると説明されてきました。これで は、将来を担う若者たちが、年金離れするのも無理はありません。 願わくば、年金積立金の適切な運用を担当者に切にお願いする次第です。

    サマータイム 法制化を望む

      ☆(2009.6.1) 最近は、 サマータイムに関する話題が無くなりました。 その理由は近年家庭電化が 進み、 殆どの電化製品には時計が組み込まれています。 だから以前実施したような 時計の針を進める形のサマータイムの実行は、煩雑で実施困難だと認識したからだと 思います。だが、サマータイムの効果が薄れた訳ではありません。そこで提案です。 官公庁や学校などの始業終業時間を、法律によって1時間繰り上げるのです。これに よって一般企業も法律で規制しなくても、追従するはずです。また交通機関も人員の 移動に合わせて「夏季ダイヤ」を設定するはずです。これだと、時計の針を修正する 煩雑さもなく国民に受け入れられると思います。 昔海軍では「夏季日課」といって起床から就寝までの時刻を1時間変更していました。

 交通機関には 利便性が重要

★(2009.04.15) 福岡空港の過密化対策として、将来的には新設との含みを残しながらも、滑走路の増設で 現空港を存続すると県知事は表明されました。 私は交通機関は利便性が第一だと考えて いましたので、利便性に富んだ現空港の存続は当然だと思います。 新空港を新宮沖の海上に建設した場合、玄界灘を跨ぐ連絡橋で連結することになると思い ます。そこで問題は、現在でも都市高速道路が、風雪などで通行止めになるのに、連絡橋 が玄界灘の荒天に耐え得るかです。更に、交通事故が発生した場合の交通渋滞にも対策が 必要です。 関西空港も利便性が悪いため、伊丹空港を閉鎖できず、更に神戸沖にも空港が建設されて います。以上を考え合わせると、利便性に優れた福岡空港を存続させるとの知事の判断は 適切だと思います。    
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