自衛隊こぼれ話

☆採用 ★不採用 ○参考

      保管する場所義務づけして

      ☆(2007.12.19)  暴力団の拳銃による殺傷事件が次々に発生しております。ところが、今度は一般の方の所持する 散弾銃による殺傷事件です。銃は所持許可を受ければ一般の方も所持できます。狩猟やクレー射撃 など使用目的を限定して許可されます。  ところが、これらの銃がその目的以外に使用される危険性は否定できません。それが今回の乱射 事件です。問題は銃が一般家庭で保管されていることです。  そこで銃の保管について提案いたします。警察署には署員の拳銃を保管する武器庫があります。 所持許可を受けた銃もここに保管し、銃所有者は使用の都度その理由を申告し期間限定で受け取る という方法です。  銃の所持者には面倒なことかも知れませんが、安全を確保するためには必要だと思います。また クレー射撃については、射撃場で保管を義務づける方法もあると思います。

      期限切れ直前値引き販売を

      ☆(2007.11.22)  菓子や食料品の消費期限、賞味期限の偽装問題が報道されています。消費者にとって菓子や食料品 に対する不安が高まっています。  しかし、よく考えてみると菓子にしても食料品にしても、期限切れの日に急速に劣化するものでは ありません。劣化は徐々に行われるものです。だから、製造元にすればまだ食べられるものを廃棄す るのは「もったいない」という気持ちになるのは当然だと思います。  そこで提案します。期限切れの直前に「値引き販売」を行ったらどうでしょうか。スーパーなどか 行っている弊店間際の安売りと同じ要領です。 期限切れ以降も一定期間「値引き販売」を許可する 方法も検討すべきだと思います。  少ない資源を有効に活用するため画一的な廃棄処分は再検討すべきではないでしょうか。この方法 だと、製造元にとっても消費者にとっても一石二鳥だと思います。

      裁判員選出は60歳以上から

      ☆(2007.10.13)  裁判員制度普及のため各地で模擬裁判が実施されています。導入に向けて準備は進んでいますが、 裁判員の辞退条件に疑問を感じています。  裁判員の選任は「二十歳以上の有権者から抽せんで」となっています。国民の義務とはいっても 自営業や四十代五十代の企業の管理職の方々が、己の業務を犠牲にしてまで努めなければならない のでしょうか。  また、二十歳以上とはいっても、人生経験も浅く法律の知識も少ない若者の多くに、他人を裁く 見識があるとは思われない。裁判官の誘導による判決になりかねません。  そこで提案です。裁判員は「六十歳以上の有権者で年金生活者」と改正したらどうでしょうか。 年金生活者であれば、時間的にも余裕があり裁判に専念できます。さらに、豊富な人生経験から 適切な判断を期待できると思います。

      飲酒からむ事件厳罰化しては

      ☆(2007.9.19)  日本では昔から「お酒の上のことだから」と、失策があっても大目にみる傾向がありました。最近 でも刑事事件などで「酩酊して心神喪失の状態にあった」として、無罪を主張する場合があります。 要するに罪は酒にあるから人を罰してはならないとの主張です。この延長線上に飲酒運転が後を絶た ない原因があると思われます。  そこで提案致します。交通事故に限らず、他の刑事事件などでも、「酩酊による心神喪失」などは 認めず、結果に対して相応の処罰を行うにすべきだと思います。  飲酒運転のみを厳罰にしながら刑事事件などでは「酩酊での心神喪失」を認めたのでは公平を欠く と思います。皆さんはどう思われますか。

      子どもの姓も離婚後変更を

      ☆(2007.5.3)  離婚女性が離婚後の出産時期に絡み戸籍上の子どもの父親の認定が社会問題になっています。しかし、 これ以外にも深刻な問題があるのに話題になることはありません。それは離婚に際しての姓の問題です。 離婚した場合女性は旧姓に戻すことができます。子どものいない方は旧姓に戻していると思います。 問題は子どもがいる場合です。  離婚に際して多くの母親は親権者として子どもを引き取ります。ここで問題なのは子どもの姓が変更 できないことです。親権者となった母親は子どもを連れて実家に帰っても、子どもだけ姓が違うことに なります。変な目で見られるのを恐れ子どもと同じ婚家の姓をそのままにしているのです。  子どもの姓が変更できないため、離婚してもやむを得ず婚家の姓を名乗っている母親は大勢います。 法改正してほしいと思います。

      徹底調査こそ意義ある使途

      ☆(2007.4.1)  議員は予算審議を通じて行政の無駄使いを監視する役割を託されています。その議員が不可解な 手当てをもらっています。 ご承知のように議員には議員報酬が支給されます。これ以外にも議会開催中は旅費が支給されます。 議会閉会中は旅費をもらって海外を含む研修旅行も行います。  政務調査費なるものの額を知って驚きました。参考までに福岡県と福岡市の議員報酬と政務調査 費を次に紹介します。恐らく他の県や市でも同じような額だと思います。 〔議員報酬(月額)〕 県議=八十九万円 ▽市議=八十八万円 〔政務調査費(月額)〕県議=五十万円  ▽市議=三十五万円  福岡市議会では、市長が提案した「学童保育無料化」案が否決されました。 人工島には膨大な 予算を使い、子供に対しては出し惜しみしています。人工島問題や子供の実情を徹底的に調査して こそ政務調査費の意義があると思います。

      裁判員の選択見直しが必要

      ★(2007.2.9)

      基地移転より住民の移住を

      ★(2007.2.1)

      便数を抑えて存続の道探れ

      ☆(2007.1.14)  福岡空港の離着陸回数が限界を超えるため代替空港が必要との議論が続いています。が、昨年は 一部の路線が廃止されたと聞きます。本当に限界なのでしょうか。  新宮・津屋崎沖に海上空港を建設する構想が進められているとの報道に接します。この計画は問 題を抱えています。  海上空港だと連絡橋が必要です。現在の都市高速道路でも凍結・強風で不通が起きます。玄界灘 の風雪はこれ以上です。地下鉄と直結する現空港の利便性も失われます。  「新空港ありき」ではなく、現空港を存続させる方向で知恵を集めるべきです。まずは、いま以 上便数を増やさないことです。臨時のチャーター便や貨物便は佐賀空港や北九州空港に振り向けま す。現在の定期便も増やさずに存続すれば、搭乗率も上がり一石二鳥ではありませんか。

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